投稿元:
レビューを見る
まあそれなりに楽しめるがこのシリーズ段々トーンダウンしてきた印象も・・・・。何故だろう、トリックは凝っているが犯人の心理描写など登場人物たちのドラマが薄い事。トリックそのものに緻密さがあるものの、あっと驚くような大胆さが欠けているように見えてしまう事(密室で凝りすぎている為か?!)。とは言え榎本や青砥のキャラの設定自体に魅力があると思っているので、今後その辺のドラマを加えたストーリーなんかを期待して追いかけたいと思ったりもして・・・・(笑)
投稿元:
レビューを見る
全て密室が絡んだ話の短編集でテンポも良くておもしろかった。他の推理小説にある様な人間関係はほとんどなく、トリックの解明に集中しているのも良かったと思う。
投稿元:
レビューを見る
ドラマ化表題作。
シリーズの三作目です。これもオムニバス。
ドラマが始まってから文庫化され、文庫本を買いました。
てか、ドラマ先に見ちゃったし。
まだ読み終わってません(笑)
投稿元:
レビューを見る
理詰めでトリックを解いてくの話は苦手だな…と思いながら読んだが、トリックもなるほどと思えたし、話も面白かった。
投稿元:
レビューを見る
ドラマが面白かったので、つい購入。鍵のかかった部屋の状況がイメージしずらい話もあったが、話の展開は面白かった。榎本さんの回りくどい説明から一気に核心をつく展開が良い。・・・ってこのシリーズの3冊目なことにあとで気づいた。残りの2冊もさっそく読みたい。
投稿元:
レビューを見る
大野くんがドラマでやってたので読みました。
短編集だったので、読みやすかった。密室にこだわっているのがいい。
「謎解きはディナーの後で」はドラマと小説では犯人が違ったりして、驚いたけど、そういうのはなくてよかった(動機や人間関係が違ったりはあったけど)。
「密室劇場」には驚いた。
トリックが甘過ぎて、犯人がいっくらでもいい訳できるレベル。でも、犯人が最初から自供してたら、どうしようもない。そのトリック無理あり過ぎです、と読んでるほうが思ってても、犯人がはいそうです、そうしましたって言ってたら、あ、そうなんですか…と納得するしかない。この展開の持っていきかたに、すげーなあ、て。
投稿元:
レビューを見る
前作の方がたのしめたかも(~_~;)
一応だれずに読み終えたのですが、これと言って印象に残らない感じでした。
犯罪者の匂いがする防犯コンサルタントというキャラ設定は好きなので、次回作に期待です。
投稿元:
レビューを見る
貴志裕介さんは『黒い家』がお気に入りで、本屋で新作を見て衝動買いしました。
最近だと月9でドラマをやっていたようですね。
まったくといっていいほど的をえない推理を次々と繰り出す弁護士青砥純子は、主に密室事件を中心に取り扱っている。
しかし、それは実質、セキュリティ用品店の店長である怪しげな知人、榎本 径の協力によるところが大きい。
待ち受ける数々の密室殺人事件を、二人はどのように解き明かしていくのか?
短編が4つ収録されていますが、どれもテンポがいいので一気に読めます。
感想としては、一番最初の話が一番おもしろいと感じました。
最後の話は…カオス風味が好きな方は気にいるかもしれません。作者は絶対書いてるときにふざけてたと思います(わら
投稿元:
レビューを見る
ドラマは終わってしまったけど、小説の方はまだまだ続きそう。いえ、このシリーズ好きなので続いて欲しい。
投稿元:
レビューを見る
ドラマが始まる少し前に読んだ気がします。なので、ドラマは凄く楽しめました。貴志さんの物語に引き込む文章力が好きなので、短編集は少し物足りなく感じてしまいます。
投稿元:
レビューを見る
4つの短編集。
この著者さん大好きなんですよ。
相変わらず面白かったです。
が、
ラストのお話は完全に楽しんでいますよねw
青砥弁護士の壊れゆく様が可愛らしいです。
お話的にはちょっと悲しかったけど。
投稿元:
レビューを見る
これでシリーズが終わってしまうなんて残念。
でも最後の最後までぎゅぎゅっと詰まっているので、楽しめると思います。
投稿元:
レビューを見る
数々の密室事件を、弁護士・青砥とともに解決する、防犯コンサルタントの榎本径。「佇む男」「歪んだ箱」「密室劇場」。シリーズ第3弾。
脚本家ってすごいなと思った。こんな人物描写も浅く、設定も軽く、なんかイライラするような人間関係を、魅力溢れる人物とドラマに見せてしまうんだもんね。原作よりも、ドラマの方がおもしろい久々の内容かも。
投稿元:
レビューを見る
同名のドラマが面白かったので原作を買ってみた。この作品は榎本シリーズ第3段みたいです。気付いたのは読み始めてからで、ちょっとショック。予備知識があったので問題なかったですが、ドラマが意外に原作に忠実だったので面白さが半減でした。やはりミステリーは、トリックを考えながら読むのが楽しいと思う。でもキャラクターの印象は、ちょっと違うのでそこは楽しめた。
投稿元:
レビューを見る
描写が妙に細かいとこがあり、密室の状況が理解しづらい。二作目にもあったが劇団の話は狙いすぎな感じがしてあまり面白くないなぁ。
青砥さんが随分ダメなこになっちゃって、かわいいけどどうした?って感じ。