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御行の又市、山猫廻しのおぎん、事触れの治平ら小悪党たちの暗躍を描いた人気シリーズ第一弾。巧妙な仕掛けで悪を斬る!このシリーズは数話から成っていて、一話ずつ完結しているので長いのは苦手でという方にも読みやすいかと思います。
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やっぱり京極夏彦は巧いですね!(最近こればっかですね)
「嗤う伊右衛門」で出逢ったのですが、一気に虜になりました。
で、この本の購入。
半年くらい前かな?この作品をアニメ化していましたね。
怪談の要素と、ミステリーの要素、両方楽しめる感じでかなりオススメです。
怪談って言っても、別に本当に怖いわけじゃなくて、むしろ、京極夏彦の話は「怖い」とか言って喜ぶ為の本ではなくて、「人間の”情念”」を感じる本です。
個人的には、色気担当のおぎんさんが好きです(笑)
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京極夏彦氏の代表作といえばやっぱり憑き物落としの京極堂シリーズ(?)ということになると思います。おもしろいんだけどとにかく厚いしウンチクは長いしであまり読みやすいとはいえないので読むのをやめた人も多いんじゃないかと思うのですが、巷説百物語は短編集で時代劇みたいに型が決まっていて読みやすいので、初めて京極を読む、とかしばらく遠ざかってたって人にもお勧めです。嗤う伊右衛門ともつながっているのであわせて読むのをお勧め。
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時代がかったお話には最初抵抗あったのですが、読み始めたら止まりませんでした(笑)。京極堂シリーズも好きですけど、こちらもかなりいいです。続きを早く読まなくっちゃ。
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久しぶりの更新ですね。本当に久しぶりにBL以外の文庫本を読みましたねー。
初めて読んだ御行の又一シリーズ。面白かったねー。面白かったけどもやっぱ御行シリーズと京極堂シリーズよりも嗤う伊右衛門やルーガルーのような番外編?単発小説の方が好きだなぁー。どすこい(仮)とかうちにあるのにまだ読んでないし。これってやっぱパロってる小説を先に読んでた方が良いですかね・・?
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今までとは違った「百物語」の物語です。
京極堂シリーズがダメな人でも、これならすんなり読めるかも。
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又市一味シリーズ第1弾。
『小豆洗い』から『帷子辻』までを収録。巧緻に描き出される人の心と縁、それを江戸時代という世間の雰囲気に乗せて綴る。「人の心」を描いて「妖怪」の姿を鮮やかに浮き上がらせる。仕掛け解きはスカっとします(笑)
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小股潜りの又市、山猫廻しのおぎん、事触れの治平らが暗躍する人気シリーズ。必殺シリーズ等、好きな人は絶対好きな作品。続、後、前と続編あり。
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表立っては裁けない悪人どもを成敗する、小悪党又一一味が大活躍です。
偶然、又一一味が仕掛けた罠に居合わせた、百物語の開版を目指す青年山岡百介。彼は、その後、又一らの仕掛けに協力するようになります。
彼が出会う、沢山の奇妙な出来事とは……?
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はじめて読んだ京極夏彦の本です。
古い文章が苦手なので、慣れなくて初めの方は内容がさっぱり頭に入りませんでした。
文体というか書き方はちと苦手な感じ。
内容は好きですが。
怪奇現象にぜんぶタネがあるので、怖がりだけど怖い話好きな人にはいいかも(笑)
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この世の怪奇とは人間が作りだした幻なのか。
「御行奉りまする」この言葉がどれだけ締め付けられた心を解き放ってくれたことか。
読んだ後の爽快感は病みつきです。
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妖怪とか興味ない人でもはまれる1冊。現に私がそういう人種だ。毎回又市たち小悪党たちのネタばらしには感心。
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昔言葉が苦手な人には少し辛いかもしれませんが読み続けている間にその世界にドップリつかってる自分が居ますよ。
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アニメを先に見ました。
御行し奉るーー。
世の奇怪なことはしばしば妖怪ではなく人の因業なのですね。
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京極夏彦の短編集。
京極堂シリーズよりはさっぱりしてて読みやすいです。
うそがほんとで、ほんとがうそでと不思議話のからくりが結構複雑ですので繰り返し読んだほうがよいです。面白かったですけど。