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シリーズものってはまると文庫化が待ち遠しくてイライラしちゃうから避けてたのに読んじゃったし。面白かったし。あーあ。続きが早く読みたいよー!
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先にDVD見てからの原作読みですが、おもしろい!
大満足です!
テンポよく話が進んでいくので読みやすかったです。
主人公の郁ちゃんが努力する姿が、一生懸命で素敵です。
周りを巻き込みながら、社会と戦い、理不尽な法律や人の考えに体当たりしながら、正しいことを見つけ貫こうとする彼女に元気が貰えます。
あとはあれですね・・・堂上教官かっこいい!
上司として心配しているのか、そうでないのか・・・。
まだ1巻では分かりませんが。
早くくっついてくれないかな・・・!
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「図書館戦争」
題名から想像していたのとは違っていましたが楽しく読めました。
いくつかくさいくらいのキメ台詞が文章の中に散りばめられていて、コンテンツ作りは「ワンピース」を思わせる。
登場人物は「有川」さん好みなので、他の作品と設定がダブルのは致し方ないか。
とか思いながら、シリーズ第2作も期待。
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待ちに待った文庫化ーーー!!!!ほんと待ってたよ。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-708.html
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『本には求める人の気持ちがいつでも寄せられている。そして著す人の気持ちも』
有川浩の図書館戦争シリーズ第一章。
2019年。公序良俗を乱す表現を取り締まる「メディア良化法」が成立して30年。
高校時代に助けられた図書隊員の姿を追い求め
行き過ぎた検閲から本を守るための組織「図書隊」に入隊した一人の女の子、笠原郁。
不器用だが真っ直ぐな彼女は、エリート部隊「図書特殊部隊」に配属されることになる。
緻密な部隊設定。魅力的な登場人物たち。軽妙な台詞回し。
成長・青春・友情・恋愛・戦争・図書館・・・
様々な要素がこれでもかと詰め込まれています。
一気に読めてしまう。一級のエンタテイメント小説。
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面白かった!
単行本の刊行時から、あらすじも知らないまま、表紙のイラストとタイトルに惹かれて文庫化されるのを待っていた作品。
それが期待どおりに面白くて、本当に嬉しい。
さすがにアニメ化、マンガ化などされると情報もいろいろ入るようになり、ラブコメ調と聞いた時は、一瞬買うのをためらったものだが買ってよかった。
イキイキとしたキャラクター達と、その間で交わされる絶妙な会話に声をあげて笑うことも何度かあった。
そして、どこか滑稽にみえて、それでいてシリアスな戦闘。
これから、どうなって行くのか、今から続刊が気になってしょうがない。
とりあえず、「内乱」を読もう。
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待ちに待った文庫化!これから数ヶ月楽しみがあるってだけで、嬉しい。シリーズ物の第1巻。まだまだ面白くなる。油断してると読みながらニヤニヤしちゃうのでそこだけ注意。純粋に楽しませてもらえます。
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文庫化されるのを
とっても楽しみに待っていた一冊!
設定をつかむまで微妙な感じを受けるのは
有川作品には,少なからずあること・・・
どれでも,終わり頃には
すっかり作品や登場人物に
引きつけられている自分に気づく・・・
続編が楽しみ!!
相変わらず
会話が奥深い!
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実はお初の有川浩。
男性かと思ってたら女性だった。
#ボクらの時代で知った(笑)
図書館戦争。
図書員がなぜ武装!?
と最初は不思議だったが読み進めるうちにわかってきた。
あらゆるメディア規制を受ける中、唯一図書館が自由宣言をして
武装し、メディア良化委員会と壮絶なバトルと繰り広げる。
本が好きなだけに、手当たり次第に規制するメディア良化委員会
には腹が立つし、図書隊がんばれ!と応援したくなるのは
読書家としては当然か。(笑)
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以前から気になっていたものの、読むには至っていなかった作品。今月から順次シリーズが文庫化されるとのことで、その第一作を購入。好きな児玉清氏が巻末で著者と対談しているのが、かなり大きな後押しとなった。
おもしろかった。設定の「妙ちくりんさ」と「わかりやすさ」が効いているだろう。読み出すと、途中で止められなくなって最後まで一気に読んでしまった。そして続きが気になる。
ただし、終始文体が気になる。選択する言葉にいちいちひっかかる。少なくとも好みではない。それでも最後まで一気に読めたのは、物語自体のおもしろさに因ると思う。
本編を読み終えた後に見たあとがきで、本作の狙いのひとつにいわゆる「月9ドラマ」があったと書いてある。それを読んでちょっと納得。恋愛ドラマは苦手ですから。
しかし、文体のこの合わない感じは、それだけではないように思う。ことば、表記の諸々がなんだか品がないように思われるのだ。ただ、物語や生き生きとした登場人物達には合っているのは確かだ。だからこそ作品に違和感はない。それに、ことばを換えればそれは「飾らなさ」とも言えるわけで、その点に惹かれる人も多いのかも知れない。
とはいえ、確かに面白かったので、なんだかんだ云いながらも、同時に発売された第二巻もすぐに読み始めるのです。
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やっぱり有川作品のラブコメはいいと思う…!この書き方が人を選ぶ気はするけど、ラブコメ好きなら絶対読んで損はないと思う!
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TVアニメシリーズはけっこう好きだったので原作に手を出したのだけど
正直アニメ化した事でだいぶ救われた感が。
プロダクションI.G.の絵と
あの声優陣でやったからカッコよかった作品なんだなと再認識。
淡々と書いてて十分カッコいいはずのキャラ達の言動にいちいち褒め言葉系の修飾は要らない。
「アニメまた観たいなー!」と思わせるには格好の本。
2作目、3作目に従って文章が練れてくるとよいのですが。
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読みやすく、スラスラと読了。何かが秀でているというのは、感じなかったが、独特の世界観が構築されていたとは思う。女性の主人公の言動、行動がリアルだなと思ってたら、筆者は女性の方なのね。あとがき読むまで、男性の作家だと思ってた。
後半は少し駆け足で、もう少し話を膨らませても面白かったんじゃないかなぁと感じた。最後の方のネタばらしもあっさりしてたし。
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あとがきにあるように、月9で一発Go!な感じ。気軽に読めた。恋愛展開はもっとベタベタでもいいのにと思ったけど続編にあるのかな。「本を焼く国ではいずれ人を焼く」ような図書を規制・検閲する社会は怖いな。シリーズなので読んでいこうと思う。
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楽しめたけど、「本」を読んでいるという感じがあまりしなかった。
有川さん自身が言っているように、少女漫画的。設定や話の展開が色々ぶっ飛んでいて、ツッコミ所は多い。でも、郁と堂上の掛け合いを見ていられるなら、その辺全部気にならない!と感じてしまう(笑)
メディアミックス前提で考えれば、良作だと思う。アニメで観たら面白いだろうなあ。