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図書館戦争シリーズ

著者 著者:有川 浩

2019年(正化31年)。公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。高校時代に出会った、図書隊員を名乗る“王子様”の姿を追い求め、行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊に入隊した、一人の女の子がいた。名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが……!?

図書館戦争+別冊図書館戦争 全6冊合本版

税込 3,850 35pt

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みんなのレビュー86件

みんなの評価4.6

評価内訳

図書館戦争

2011/05/11 09:35

お得感満載

22人中、21人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紫月 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者によると本書のコンセプトは
『月9連ドラ風で一発GO!』
らしい。

でも、連ドラよりも数段おもしろい。

ライトノベル風でさくさく読めるし、その実、中身もしっかりと詰まっている。
本好きにはとりわけ、引きこまれる内容だ。

しかし、タイトルだけを見れば、なかなか本書を手にする気になれなかったのも、また事実。
『図書館戦争』って。。。
図書館が武装するなんて、イメージできない。というか、したくない。そんな小説、ばかばかしくて面白くないだろう、と思っていた。

でも、意外や意外。

荒唐無稽だと思っていた設定も、読んでいくうちに気にならなくなっていく。

さすがに図書館の武装化、対立組織との抗争などはリアリティがないけれど、規制の強化の示唆や、犯罪の原因を犯罪者の読書傾向に見るなど、そうした短絡的な論理は現実に、ある。

本を焼く国ではいずれ人を焼く

本書のような世界になってしまったらイヤだなあ、と思いつつも、登場人物たちがあまりに楽しくて、『図書館戦争』の世界は爽快だ。

主人公の笠原郁などはあまりに純粋すぎて気恥ずかしいが、十二分に魅力的だし、堂上の不器用な優しさに惹かれる女性も多いだろう。
その他、数々の脇キャラがそれぞれとてもいい味を出していて、順に主役を振ってもいいくらいだ。

タイトルに違和感を感じて読み始めるのが遅くなってしまったシリーズだが、これから一気に読んでしまいそう。

文庫化されてお値段もお手頃価格。さらに短編「ジュエル・ボックス」収録でお得感満載だし。

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図書館戦争

2011/07/10 17:31

<図書館戦争>サーガ エピソード1

11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Yosh - この投稿者のレビュー一覧を見る

 有川浩の人気を一気に爆発させた『図書館戦争』シリーズが文庫化されたので、これを機にこのシリーズを一冊ずつレヴューしてみよう。

 「文庫本あとがき」で著者は記す――“(本書の企画を渡された)担当さんは電話のむこうでしばらく考え込み、「…ごめん。これ、面白さが私にはちょっと分からないんだけど」/図書館で戦争。月9連ドラ風で一発GO!と実質二行のプロットを受け取ればまともな人の反応はこんなもんでしょう”
 例えば、“サメが海水浴場を襲う。男3人組が退治しに行く”とプロットをまとめたところで、スピルバーグ『JAWS』の手に汗握るスリリングな面白さと興奮が全く伝わらないのと一緒で、「担当」氏の反応はゴクゴク全うである。では、この「二行のプロット」を血肉化するため、有川氏はどういう戦略をとったか。
 
 まず凝りに凝った会話を武器にしたことである。プロットの骨格だけ取り出せば相当大甘の月9風ラブロマンスだが、著者はこれをキャラ達の絶妙の遣り取りで一気に読ませてしまう。月9が、“俳優が口にする言葉を、音声として視聴者が聞き取ることを前提として書かれた(活字で読めば相当ベタな)セリフ”であるのに対し、本書は、“読者が活字として読み取る際、微妙なニュアンスや言葉の端々に込められた感情の見え隠れ、意外性等々を頭の中で咀嚼して初めて面白さを堪能できる台詞”として書かれている。従って、会話が内包しているこの面白みは、そこに込められた感情の吐露や、諧謔味、知的ヒネリ等々を読者が理解した後――一瞬のタイムラグを置いて――読者の心中に沸きあがってくる。月9など及びもつかない相当高度な技を駆使して、会話を成立させているのである。
 このキャラなら、こういう内容を、こういう言葉にのせて、こんな口調で語るだろうという読者の予想を、様々な形でフェイントをかけて裏切りながら物語を進行させる手腕は、大したものだ。ぼく自身、単行本で刊行されて読んだ時よりも今回再読した時の方が大笑いし、時には胸熱くさせられた。

 もう一つの戦略は、「図書館」を舞台に設定したことである。朗読CDではなく電子書籍でもなく、わざわざ単行本なり文庫本なりを手にとって読むのだから、消費者(=読者)がある水準以上に本好きであることは自明の理である。この自明の理のど真ん中を著者は意図的に撃ち抜いた。音楽ではなく、映画でもなく、スポーツでもなく、わざわざ書物を読むために相応の時間を費してくれる人間は、皆基本的に本好きである。そして本好きならば、生涯のどこかの時点で図書館のご厄介になっている公算が高い。娯楽が山ほどあるこのご時勢においてわざわざ本に時間を費やそうという人間にとって、「本」と「図書館」を守ろうというプロットが琴線に触れないわけが無いではないか。
 これが地球だったり、男女の愛だったり、正義だったりすると異論百出だが、「本」「図書館」を素材にした時点で、読者はこの物語に素直に感情移入させられる。図書特殊部隊および図書館員の全員に対し、無条件でエールを送る。この大前提に読者を無条件降伏させたうえで、男女の愛や正義まで注入するのだから、読者は著者のなすがままに、感動と興奮を増幅していくだけだ--。まことにもって周到な戦略である。

 本を愛する全ての人間に手にとって読んで欲しい、実に愛おしい一冊。

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図書館戦争

2015/09/29 16:27

久々のヒット

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まる - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画などヒットしていることは知っていたが、タイトルからなかなか興味が持てず、スルーしていた。
遅ればせながら、読み始めてみたら最後まで止まらなかった。期待以上の面白さで、今後何度も読み返すこと間違いなしのお気に入りの一つになった。

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