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作者のオナニー。以上。
…本で調べてきたような薄っぺらいうんちくとラノベ以下のキャラ造形。
姉妹には話しほとんど進展しないまま次巻へ続くときた。
ひどすぎ。
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松岡圭祐のヒロインといえば岬美由紀を思い出しますが、このシリーズでは新しいヒロイン、凜田莉子が登場します。高校卒業が危ぶまれるほどの落ちこぼれだったヒロインが、ちょっとした勉強のコツを教えられて以来、博覧強記の人となっていく様子には驚かされます。感情と結びついた記憶は、無味乾燥な知識よりも忘れにくいということは、誰でも納得できることだと思いますが、それを逆手にとって、記憶するために感情を結びつけるという発想に至れる人は少ないのではないでしょうか?ただ、本から得た知識だけで、きのこの鑑定までこなせるかというと、やや疑問を感じますが。
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冒頭から引き込まれる展開だったです
Ⅰで終わりだと思ってたのでどうなるかなとおもってたら
Ⅱで完結だった罠
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表紙の絵がかわいいなーと思って手に取ると、千里眼の作者の新シリーズでした。
千里眼の岬美由紀にはちょっと遠いものを感じていたのですが、
今回の莉子というヒロインは、愛されキャラとして描かれているとおり
可愛らしく、共感したり応援したくなりました。
解説にも書かれていたとおり、若干too muchな部分もありましたが、
それも、「表紙が女の子のイラストの本」ということで、
まぁそういうのもアリなんじゃないの?と思ってしまう不思議なチカラがありました。
1巻2巻でひとつの章が完結ということなので、早速2巻も読んでみなきゃ・・・
全体的に納得の1冊ですが、ひとつだけ・・・
白のロングニットにピーコートのコーディネートは、私はしないかな・・・
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てっきり1冊で完結するのかと思ったら!
覚えているうちに次を買わないと。
表紙に惹かれて買った部分が大きい。
ヒロインものというだけで、すでに評価大。
ただ、普通は天才系主人公は、本人視点の地文をかかないことで、不思議感を増すことが多いのだが、この作品はかなり本人視点も入っており、よいのか悪いのかは微妙。謎解きよりも、その生い立ちに重きが置かれているのも、微妙。主人公に感情移入しやすいように、という狙いだと思うが。
とにかく本当の評価は次巻を読んだあとかな。
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松岡ワールドに新たなヒロイン登場。博覧強記の弱冠23歳が、東京都内に増殖する「力士シール」の謎を追う。
ハイパーインフレの近未来と、信じられないほどの天然キャラで劣等生だったヒロインの生い立ち話が交互に織り交ざる展開。
Qの意味も(マラソンランナー高橋尚子さんの場合も含めて)解き明かされる。
全く、読者を惹きつけるコツというか、リーダビリティというか、ハイパーインフレって何?!・・・次巻を読まずにいられるか!という脱帽ものです。
(2010/6/2)
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「~の事件簿」という私の心を擽るタイトルと、清原紘氏の美麗イラストに惹かれました。表紙の勝利です。この作家の千里眼シリーズも知ってはいるけど、表紙がねぇ…実写が怖くて手が出せない(笑)Ⅰ巻で提起された『力士シール』の謎が次巻へ持ちこされてるので、Ⅰ巻で纏まらなかった物足りなさを差し引いて★4つです。(ハッ!!そう考えればⅡ巻を買わざるを得なくなる方にもっていかれている…!?そのための引き延ばしと考えられなくない…!??)
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あっさりとした読み味ですが内容も充実していて大満足です。
読むとちょっぴり賢くなれるお得な本。
主人公の有能さは生まれ持っての才能ではなく、努力によって身に付けたところが好感持てます。
続きが気になるー。早く2巻買ってこなきゃ。
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表紙の絵柄に惹かれて購入。
てっきり、一巻ずつ事件解決するかと思いきや。まさかの2巻へ続く(笑)
良かったです、2巻まとめて買っておいて(笑)
事件解決へ、おねーちゃんが引っ張っていくかと思いきや、またまたまさかの「万能鑑定士への道」(笑)
2巻へ誘導作戦は、大変お上手ですが、「万能鑑定士への道」は停滞してしまいました。
でも「力士シールの謎」が知りたいので、次へ進みます。
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主人公の万能鑑定士・凛田は、ホームズさながらでした。
そして主人公と事件を共にする小笠原はワトスンさながらでした。
物語としてどう完結するかは次巻。1章が短くて読みやすかった。
MVP:なし
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新しい松岡圭祐のシリーズもの。
先月、本屋で見つけて、びっくりした!
しかも、書き下ろし。
しかも、すでに、何巻も出てるし!
とりあえず、ⅠとⅡはセットになってるというので、2冊購入。
が、しかし、W杯が開幕してしまい、思うように読めずーー;
1ヶ月以上かかってしまった・・。
速読の技術がほしいーー;
ストーリーはというと、
とてもお勉強のできない沖縄の子、凜田莉子が主人公。
故郷である沖縄にある島は、経済的に困っていた。
それを救おうと、誰かが東京に出なくては、
という島の期待を背負っての上京する莉子。
しかし、なんの取り柄もなく。
だけど、何かを成し遂げたい!という気持ちが強くブレていなければ
いろんな縁が生まれてくるわけで・・・
あれよあれよと、莉子は、色んなものを、ありとあらゆる物をみる目があり
鑑定士への道へと歩む。
そこで客として現れたのが、週刊誌の記者、小笠原。
この小笠原のキャラがいまいち不明。
小笠原の感想で、莉子が、とんでもなく美しく、天然キャラで
切れ者なんだっていうのは伝わってくる。
でも、この莉子の1つの鑑定が、説明くさくて
なんとなく嫌気がさしてくるんだよねーー;
岬みゆきを、さらにくどくしたみたいで。
千里眼のスケールが、あまりにもデカすぎたので、
拍子抜けした感もあるんだけど。
たまには、こういうアッサリめの松岡圭祐も良いのかも。
2冊で1組だというので、Ⅱに進んでみます。
もちろん、このシリーズは、読破のつもり。
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はじめは調子よく世界に入りかけたけど、なんか入りきれてないのよね。シリーズ化しているのはいいけど、1巻ではただの状況だけですか?読み終えてなにが言いたいの?とつぶやいた。次へ読み進めていけば、いいんだろうけど、なんか腑におちない。
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とても読みやすく主人公の凛田莉子というキャラクターが鑑定士にかる過程が描かれています。最後の章で、え? と続きが気になるいままでの流れからでは考えられないギャップが起こり…急いで本屋へ走らされる結果になりました。
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子ども向けなのか、現実的でない設定にやや引き気味になりつつ読む。
出てくる人がことごとく美男美女なのも、気恥ずかしい。
一巻完結なのかと思っていたのに、思いっきり続くし。
最後まで、なんとなく世界に入りきれないまま。
ジウ並に日本が混沌としてるし、どうなってんだろ!
こういうのはあまり好きな展開ではないけど、気になる。
今回の事件は「赤毛連盟」ぽかったなあ。
ところどころに出てくる、暗記術や計算のコツが興味深い。
「感動を伴う記憶は強い印象をのこすんだよ」「匂いを思い描くことだ」「三つずつ分岐するように覚えることだ。」
「名称や記号を頭に叩きこまねばならん場合だ。」「どこか身体の場所に当てはめて覚えるといい。五つなら、五本の指がある。」
算数はインド式っていうのかな?
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Qシリーズ第1弾。過去、現在、時々未来と時系列がバラバラなので、少し戸惑うかもしれません。
話の中心となるのは莉子が鑑定士になるまでと2巻につながる事件の解決。いろいろな雑学で事件を予測するのがすごいです。ちょっと小笠原記者のミスが痛すぎでしたが…
力士シールの謎や未来の描写は2巻に続くので、1・2と一気に読んでもらいたいと思います。