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「千里眼」シリーズもそうですが、松岡さんの作品は頭の中でとても映像化しやすいですね。ファンの一人として早いサイクルで読める本シリーズ、どういう方向に進むのか期待しています。
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シリーズ第7作。
悪質な資産隠しをする高額脱税者が、純金(逆錬金術)の延べ棒詐欺に引っ掛かるという事件が続発。国税局の依頼を受けて潜入捜査することに・・・
小説の盗作騒ぎから、5億円のペンダント紛失事件と、次から次へと謎が明かされていく。素直に「面白い」と感じるか、トリビアばかりを繋げた出来すぎのご都合ストーリーと捉えるかは評価の分かれそうなところだが、松岡節は相変わらず快調。
(2011/3/18)
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パリに続いて面白かったです。アグリベティも好きなので、やっぱ私はこの業界の話に胸踊るのかあと納得した。
最後の仕掛けはアッサリでした。
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純金が無価値の合金に変わってしまう“逆錬金術”の謎を追って、凛田莉子は有名ファッション誌のカリスマ女編集長に接近する。
小説の盗作騒ぎから5億円のペンダント紛失まで、数々の事件を解決に導いた莉子の行く手に、最大の謎が出現した。
沖縄・波照間島で育った無垢で天真爛漫な少女が知性を身に付け、いまやマルサにも解き明かせない秘密の真相解明に挑む。
書き下ろし「Qシリーズ」第7弾。
相変わらずの莉子の知性が光る光る。
編集長の力強さもあり、このシリーズはキャラが本当に強く
目の前で繰り広げられてるよう。
これもすぐ読み終わってしまいました。
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一つの巻でいくつかの事件が関連性を持って発生する構成は、とても面白かったです。
盗作事件、宝石盗難事件、純金詐欺事件が主だったところでしょうか。
どれも手口としては単純で、改めて真実を聞いてみたら「ああそんなものか」と思ってしまうのですが、初見ではどうしてか手口が全く分からず、思いきり悩んでしまう...人間、単純な手ほど騙されやすいのかもしれません。
しかし、結末の部分で、相変わらず莉子さんは人がいい...いや、そこが魅力の一つなんですが。
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雑学を織り交ぜながらも、テンポよく進むストーリーはさすが。さくさく読めます。莉子の環境適応能力の高さには笑った。
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凛田莉子、初就職おめでとう!
と思ったらマルサへの捜査協力。逆錬金術のトリックを暴く!
というような内容なのだが、今回も物語はさくさく進みます。本当に読みやすい。その分、物足りなさも感じるのだが……。
本作も嵯峨敏也が1シーンだけ登場します。愛車のカローラも健在です(笑)
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日本版『プラダを着た悪魔』のようなお話。
凜田莉子が転職?人気ファッション紙をめぐる脱税と宝石盗難事件、さらには逆錬金術の謎を暴く。
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いつの間にか
すっかりと
シリーズ愛読者になってしまった・・・
かみさんは
カバーを見て
なんか軽いの読んでるね・・・とのたまう
軽い・・・という言葉に否定はできないが
結構おもしろいんだぞ・・・
そうやって薦めている自分がいる
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シリーズの⑦作目!!
今回は、プラダを着た悪魔(http://movies.foxjapan.com/devilwearsprada/)を思い出しながら読みました。
季節はクリスマス。
どんでん返しも、かわいいタッチでまとめられていて、すぎ好きな作品。
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こんなミステリーってあり!?と驚いた。なんとなくウンチク多し。ライトノベルって感じでもないが一気に読める。
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知識と知恵のある人はどんな場所、環境でもやることは変わらないんだなぁと改めて凜田莉子という人物の特異さを知った。
そして、彼女が秘書という職種に強烈にマッチしていて楽しい。
金塊のトリックのオチについてはちと物足りなさがあった。が、詐欺グループの逮捕はもとより、編集長の生き方についても正しい道を示したのはさすがの一言につきる。
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【読了】「プラダを着た悪魔」を日本のサスペンスドラマに取り込んだらこうなったw
トリックはいつもの様にわかり易くもあり、捻りも効いてる。
読み終わりに思うのは、「プラダを着た悪魔」(映画版)の主人公はある意味、少なくとも私の中では、第1秘書のエミリーだったのかな? ってこと。
ちょっと盗難犯人の動機が取って付けパターンだったかな?
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2011年9月28日読了。
純金が無価値の合金に変わってしまう〈逆錬金術〉の謎を追い、凛田莉子は有名ファッション誌の編集部に潜入することに。
小説の盗作騒ぎから5億円のペンダント紛失まで、数々の事件を解決に導いた莉子は脱税疑惑を持つ女編集長の信頼を勝ち取る。
そして、遂に〈逆錬金術〉のトリックを見破るチャンスがやってくる。
シリーズ第7弾は、本来の事件以外にも色々な問題が持ち上がってきて、今までで一番読み応えがありました。
警察や国税庁が一般人にここまでの介入を求めるなんてあり得ないので、漫画的といえばそれまでですがそこは割り切って読むのが良いかと(^^;;
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XmasのXはギリシャ語のカイ、masはミサを表す。だからX'masのようにアポストロフィはいらないんだってね~。そろそろクリスマスだし、注意して観察してみよう。
今回は豆知識の量が多かったような。それでも安定した面白さ。