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リヒャルトの即位に必要な宝剣の鍵を手に入れるため、大公との結婚契約書にサインをしてしまったミレーユ。アンジェリカが去ってしまい一人になった彼女は、リヒャルトの記憶を消され花嫁になる準備をしていた。一方ミレーユと王位奪還のため、単身で宮殿へと向かうリヒャルト。やっと二人は再会したものの、ミレーユの記憶はなくウォルター伯爵も何やらミレーユを死んだサラの魂を入れる器にしようとたくらんでいるようで・・・。逃避行の末、二人がたどりついた場所はまさに結婚式の行われる場所。大公の正体を暴き、無事にリヒャルトは大公となれるのか?!堂々のシアラン編完結!
一時は記憶消失でどうなることかと思いましたが、さすがリヒャミレ。ウォルター伯爵のまじないもぶっ飛ばす勢いでミレーユ大活躍でした。そんな彼女の気持ちを理解して支えようとするリヒャルトも、ここ一番のカッコよさが光っていた気がします。さすが野獣だ!(笑)ウォルターの真意は結局謎ですね。このまま大人しくしてくれることを祈ります。一番切なかったのは全て終わった後のフレッドとミレーユの会話。バカなことばっかりやってるフレッドの言葉に鼻の奥がツンとして涙が出たのは初です・・・。どのキャラにも愛着がわいてくるこのシリーズ。二人がくっついた後も困難はあると思いますが、乗り越えていって欲しいと思わずにはいられないカップルでした。
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回送先:稲城市立iプラザ図書館
「4冊で終わる」と高をくくって結局6冊になってしまったシアラン編の最終巻。評者が心配していた「ありきたりのロマンチックラブ」にならなかった(表向きはしなくてはならないのだけど……)ところは評価の対象か。
もっともそれだけ。感想が抱かない。
主人公ミレーユとリヒャルトが誓約関係を結ぶというのは最初から決定されていたことなのだし、それが階級の差となっているか否かで話が終わってしまった感が否めない。
もっとも新章として独立して書き直すと表明しているので(これの出版が6月)、そこでどう転ぶのか、かなりのシリアス路線を突き進んだだけにそこは期待してもいいのではないだろうか。
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あっま―――い!!Σ>▼<)b
リヒャルトが....
あのリヒャルトがついに!?
君も熱い男だったのね。
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ちょ…!!この激甘ぐあいはさすがに胃がもたれます。生キャラメル蜂蜜がけ的な(笑)ストレートに解決編で、今までの道のり思えば悪役さんたちにもっとスポット浴びてもよかった気がするけど、まぁ大団円と言うことで。でも続くんだね…!
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この状態は非常に呆然自失だ…と思っていたのに
さすがというか、当然というか。
自力でどうにかしてしまいました。
うん、愛の力、という事にしておけば、きれいにまとまるかも?w
シリアスなのに、ここまで爆笑シーンがあっていいものでしょうか?
いつも陰ながら突っ込む役が潜んでいないからでしょうか?
今回はまったく邪魔もはいらず…どうにか?
想いをきっちり自覚した瞬間、天然は恐ろしい事に。
いやしかし、ここまで見事に退路を断ったのは素晴らしいかと。
そしてこのラブラブっぷり!
最後のお約束状態まで、かなり恋愛モード中でした。
ので、それに比例して…哀愁が、と思いきや。
お父様も頑張って下さい?
そういえば、な人も最後には登場しましたし
一体どうなっていくのやら…?
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脱走から誓約(シアラン編)+短編集 読了。
王位奪還は面白いトピックなんですが、主役がミレーユだし少女小説だから仕方が無い・・・もっとフレッドやリヒャルトが策を尽くしまくるのが読みたかった・・例えていうならディルフィニアとかグインサーガ。
でもこれはこれで。
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身代わり伯爵シリーズの最終巻。この本で物語の結末がわかります。
じれったいミレーユとリヒャルトもとうとう・・・・!もうちょっと続いてほしいなぁと思ってたら今度は婚前旅行なるものがあるんですね(笑。最初から最後まで夢中で読んでしまいました。
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シアラン編、堂々の完結。
砂糖を吐きそうなくらいの甘々っぷり、ごちそう様でした。
ミレーユの双子の片割れ、フレッドにも、家族以外の『一番』が見つかると良いな。
どうでもいいことなのですが、殿下、これからはリヒャルトではなく、エセルバートと言う名前で通していくのだろうか…。
まだまだ一波乱ありそうな予感。
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はーほわっとしたー!
う!れ!し!い!
ヒーローだね
そしてヒロイン
はー素敵だ
よくがんばったよみんな
嬉しくて泣くね
フレッドと人面犬もいいね