投稿元:
レビューを見る
敬愛する太子のそばにいるために、上官の季隆と偽装婚約の契約をかわした太子近衛武官・結蓮。今日も太子に仇なす妖怪退治に暴走中。ひょんなことから、公主華瑛の護衛につくけれど、彼女はわがままばかり。さらに、太子の兄将軍・崇怜が結蓮の婚約者だと名乗りでてきて、偽装婚約に早くも暗雲のきざし!?こまった結蓮のお悩み相談相手は、恩人・翠玉の御使い様(正体は季隆なのに)で・・・。
うーん、太子と結連の関係がなんか分かるようで分からない。兄弟愛?でもお互いズレてるように思っちゃう。もっと自分ができることってあるでしょうって思う。私はもっと違う思い方をしてもらった方がいいなあ。季隆との微妙な関係もそれはそれで謎だし。黙ってる理由も訳有りっぽいから面倒だよね、普通にコメディとしては楽しいけど。華瑛のお話は正直あんまり記憶に残らないよくある話だった。これは身代わりシリーズが好き過ぎで霞んじゃうイメージあるな・・・。残念。
投稿元:
レビューを見る
堅物の結蓮とゆるい季隆。あんまりラブ度は高くなかったですけど、公主の件と崇怜からの求婚で、結蓮の季隆への気持ちがちょっと前進したかもしれません。
翠玉の御使い様である季隆と文通を始めた結蓮ですが、季隆の動揺っぷりはにんまりします。自分宛の手紙を読んで動揺してる季隆がかわいいです。
崇怜はちょっとストーカーっぽくて、嫌かも。全然人の話を聞かないし、季隆にはがんばってもらわないと。
結蓮の屋敷には、季隆だけでなく、公主様たちも住むようになりましたし、次巻は是非彼女たちに二人をつついてもらいたいですね。
投稿元:
レビューを見る
さすがというか、それなりに面白かったけど、やっぱり身代わりシリーズが好きだからちょっと物足りない気持ちになっちゃう。いや面白かったんですけどね。結構マジで笑っちゃったけど。なんだろう、スイッチ一個入ったら「すげー面白い!」って方向に傾きそうなんだけど、シリーズ二作目だからまだ様子見。
投稿元:
レビューを見る
季隆の師匠、真君の後押しにより、結蓮は‘翠玉の御使い様’と文通することになる。
これが、なにか『足長おじさん』みたいで、すごくおかしかった。
自分の一番身近な人が、翠玉の御使い様だと気づかずに、いろいろ相談してしまう結蓮。
結蓮に正体がばれては困るが、手紙をもらうのはうれしくてジタバタしてしまう季隆。
ヒロインの鈍感さとか、いろいろな障害でなかなか二人の気持ちが近づかないのがじれったい。
投稿元:
レビューを見る
第2巻。
1巻よりも面白く感じたのは、テンポがつかめてきたからだろうか? そのときの気分でもあるし。
最初は、やはり「身代わり伯爵」シリーズと比べてしまうところもあるしなぁ。
ファンタジーとしてはよくあるタイプ。
ヒロインは何処か不遇な状況で絶世の美女だけど、性格は・・・という読んでいて悲壮感の少ないタイプ。
ヒーロー? は、軽くて可哀想な気分にさせないと思いきや、やっぱり何処か哀れ(笑)
ヒロインにタイムリミットも近づいてきたので、さてどうするんだろうってのと、新しい求婚者の微妙な引きで以下続刊。
続きが楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
第2弾。
今回は恋愛面がかなり動きがあったのでなかなか面白かったです。
内容も1巻ほど複雑ではなかったのでわかりやすかったし、ちょっと謎も解かれてきたので面白かったです。
ちょっと男の人の絵のイメージが違ったのが残念でしたが、女の子がきれいに描かれていてよかったです。
投稿元:
レビューを見る
借物。
主人公・結蓮が敬愛する太子の兄姉が登場!
話の主軸は公主の身辺で起こる怪異事件の解決だが、布石として投げられた結蓮に求婚する太子の兄・崇怜の存在がとても胡散臭い(-"-;)
が!───このライバルの登場で、李隆と結蓮の関係にも多少の変化が表れつつある…のか?
何せ、相手は結蓮だからなぁ(笑)。
頑張れ! 季隆w
投稿元:
レビューを見る
やっぱハッピーエンドがいいよねえー
こういうスカッとする話は単純でよい
冷たいけど守ってくれる人なんて最高じゃん
投稿元:
レビューを見る
1巻よりもお笑い要素、恋愛要素多めで面白かったです。季隆と結蓮とのコンビがお似合いすぎて読んでいてニヤニヤ。まだまだ先の長そうな二人の今後が気になるところです。崇怜の動きが不穏でそちらも気になってます。
投稿元:
レビューを見る
颯爽とした武官の美女なのに、とんでもない堅物の結蓮と上官・季隆(実は結蓮が尊敬している御使い様)とのやりとりが楽しい楽しい。きっと、結蓮の気持ちは季隆に傾いていくんだろうけど、今は焦らす焦らす。今回は公主に憑いた妖怪退治がメインの話だが、やたら結婚しろとちょっかいを出してくる皇子・崇怜がうっとしい。次回はこいつがなにか仕掛けてくるのか。そうそう、結蓮がどうも竜神を父に持つ人間ではないというのだが、どうなっていくのか。