投稿元:
レビューを見る
日本に甘すぎる部分もありますが、その目線を通して、日本人が陥りがちなないものねだりや過剰な欧米崇拝に気付けた気がしました。
とても面白かったです!
投稿元:
レビューを見る
これは彼の2冊目の本だけど1冊目よりも彼の日本観が多く書かれていて面白かった。彼に日本の事を褒められるとナルホドと思うし、幸せな気持ちになれる。
投稿元:
レビューを見る
マーティー版『考えるヒット』って感じですか。
安西肇画伯の絵がないのがなんとなく物足りなかったり(笑)。
J-POPファンとしてはもとより、プレイヤーとして、プロデューサーとしての観点からも
J-POPを論じてるのが判り易くもあり面白かった。
鉄板のコード進行論なんかは『ほぇー』と口開けたまんま読んでました(笑)。
あと、アニソンに詳しいのには吃驚でした。
日本のアニソンはメタルの影響を色濃く受けてる、というのは同感。
個々の楽曲論に関しては近田先生と似た感じの造りなのであれだけど
書下ろしの第1章は目から鱗が落ちまくりでした。
コンビニの品揃え、清潔なライブハウス、作曲のプロセスの違い…
外から見ないと気付けないこと満載で、非常に興味深かったです。
1冊目も読みたいなぁ。
投稿元:
レビューを見る
日本ベタボメなのでくすぐったい気分になる
知らないバンド・歌手を知ることができるのでよい
音楽の建築という言い方は興味深い視点だった
マーティの日米の比較音楽論も面白い
投稿元:
レビューを見る
音楽との関わり方、音楽に求めるもの、アメリカ人と日本人の音楽観の違いが分かりやすく述べられていて面白い。ただ、インタビューの書き起こしだと思うけど、語尾に「じゃん」が多すぎるのはちょっと読みにくかったじゃん!
投稿元:
レビューを見る
パート2が8割を占めているが、その内容は2008年にリリースされている音楽の批評コラムの寄せ集め。
2008年の曲を知らない自分は楽しめなかった。
パート1は日本とアメリカの音楽の違いをミュージシャン目線で語ってるので面白かった。
パート3は著者のアルバム紹介なので読まなかったです。