潔く柔く 4 みんなのレビュー

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今回も 切なさ全開だな〜。
１人の男の子の死によって 周りの人達が
どういう想いで 過ごしているか それぞれの人の物語。今回は ３巻の最後から始まった 一恵編が完結。

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清正みたいな男はずるいですわぁ。あれは好きになっちゃうよ。しょうがないよ。清正が彼女のなっちのことを一恵に話す1シーン。「(なっちの)魅力はねえあんだよ 男のコには すまんね〜君にわからんでもいーけど」というところ。ちょっとわかるなぁって思った。。。こっからどうなるんだろうか。「カズン」にしても。どっちも先が気になって仕方ない。(06/11/29)

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あぁ〜なんでいくえみ綾って毎回おもしろいんだろう！
このシリーズはハルタがらみの話は毎回せつない。瀬戸カンナでてくるとなおさら。

菊池君がいつか主人公で出てきたらいいのになー。

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1巻に出てきたハルタの従兄弟キヨと、ハルタに恋をしていた一恵、そしてカンナの話。メインは一恵なんだけど、重要なのはカンナって感じかな。2人とは視線の違うカンナが凄く切ない。
フィクションの中でフィクションに思いを馳せる一恵の描き方が凄いなぁ。
最後に一恵の出す結論が素敵だと思った。

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このシリーズの中では、この巻が１番好きです。１人の人間の死を、いろんな人の立場から見ていて、それぞれの人々の葛藤を描いているのが、すごく良いです。それだけの影響力を、どの人も持っているかといったらきっとそうとは言えないのだけれど、それでも、人が１人死ぬ、ということは、近しい人にとって、大きな影響力を持つものなんだろうな、と思います。痛々しくて、立ち直って欲しいけど、忘れて欲しくないような、不思議な感覚を覚えます。

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いくえみ綾さんに出てくる男の子はみんなかっこよくて困る。
キヨは本当にかっこいい。
死んだひとを取り巻くループ＆ループの人間関係。
みんなそれぞれどこかで繋がっている。
ハルタの幽霊がキヨに『ありがとうな』というシーンが印象に残ってる。
いくえみ綾さんは本当に天才なんじゃあなかろうか。

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一恵ちゃんに清正はもったいないよ。笑
空を見上げるカンナにまた切なくて泣いちゃった(ﾉ_･｡)
カンナに幸せが来る日はあるのかなぁ〜！？

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キヨがかっこよすぎてうける。なんなんだ。
菊池が友達に似ててびびる。
いちえちゃんかわいいなあ。なっちもかわいい。

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いちえとカンナの、ハルタに対する想いの違い。　”ハルタの幽霊”について、怖がったいちえと「幽霊でもよかった」カンナ。　その想いの差に気付いて涙が止まらないいちえに自分も泣いた。

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なんか全部つながってて難しくなってきたけど、
そこがまた面白ポイントなんだよね〜

数あるいくえみ男子の中で、キヨがイチバン好きかも(´∀｀)

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知人に借りて読んだけど･･･おもしろい。というか妙にリアルでびっくりした。

わたしも作品のなかでキヨ君が一番好きかも笑かっこいいしかわいいし☆
続けて読まないとキャラクター同士のつながりがわからなくなるから購入しようかな、と考え中。