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文章が簡潔で読みやすくすらすら読めました。どんな野菜を食べるべきか、などの説明は野菜の歴史などにも言及されていて面白かったです。あくまで先生自身がなさって効果を感じておられることをエッセイ感覚で載せておられる本という感じです。文献の証拠をあげて押し付ける、というより先生自身の習慣が書かれている感じなので、一つの事例として参考にする程度で良いのかな、と読みながら思いました。
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ほとんどは常識的なものでしたが、
一部一般に言われている健康法とは異なるものもあり,
全てを鵜呑みにして実践するのはなかなか勇気が要ります。
表紙の著者の写真は、確かに50代には見えないぐらい若々しく、
効果は折り紙付きだとは思いますが…。
健康法は本当に唱える方によって、様々です。
自分の身体と対話しながら、いいとこ取りするのが一番なのだと
思います。
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カテゴリ ちょっと違うか。
一日一食、、、
これはできそうにない。
先日プチ断食をしたが、1日もたなかった。
意志の弱さを感じる、とはいえ、
私の楽しみって食べること飲むことは欠かせないもん。
適度な運動と食物繊維たっぷりの食事と睡眠。
健康はこれにつきる。
100のうち、5ぐらいはできるかな。
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南雲先生の本はもう3冊目なのでサラっと読めました。
なぜ何度も読むかというと、読まないと忘れてしまうから
そして読んだ直後というのは、ヤル気がでるものですよね。
でも、こういう場合はどうなの?といくつか質問したいです。
独断で実践してもいいものなのでしょうか。。。
水シャワー続けてますが、効果はハテナです。
今日も風邪気味…
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確かに56歳には見えない。若い!
お腹がグーッとなるまで無理に3食食べないってところが一番共感しました。
この本に書いてあることそのまま全部取り入れたら、いかに若くみえても生きてて楽しくなさそう。というかそもそも全部は無理だ・・・
この先生にはこのやり方がぴったりくるんでしょうね。
ダイエットとか体質改善はいかに自分にあったやり方を見出せるか、ということなんじゃないかと思うのです。
どれもこれも一つの方法であって万人向けはむずかしい。
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スポーツしない~南雲流・体の動かし方~◆食べない~南雲流・食事のすすめ~◆飲まない~南雲流・嗜好品への対処法~◆考えない~南雲流・ストレス解消法~◆洗わない~南雲流・ボディケアの習慣~◆温めない~南雲流・体を強くする習慣~◆夜更かししない~南雲流・若返り睡眠術
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自分が信じてやってきた事の真逆の事が書かれていたりして、?の事もありますが、すでに実践している事、実践してみても良いかなと思う事も沢山ありました。
読んでみて、取捨選択してみるのも良いとおもいます。
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【入手前のコメント】2012/11/1
最近テレビでも良く見る南雲医師。ゴボウの皮に、若返り成分が入っているとかだっけ。100も習慣が載っているのだったら、一度入手して読んでみたい。
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自然に若く見えるというのは、
人に対する印象もいいし、
自分自身の健康にもいいことです。
本日ご紹介する本は、
現在56歳なのに
「脳年齢38歳、骨年齢28歳、血管年齢26歳」
という著者が書いた1冊。
身体を若々しく健康にするための
著者独特の習慣がたくさん書かれています。
ポイントは
「全部しない」
食べない、歩く、温めないなどたくさんの習慣が
書かれていますので、全部マネするのは、
なかなかできません。
自分にあったことをひとつ、ふたつ
真似してみるところから始めるといいと思います。
「食べない」
おいしいものを食べようと思わないこと。
人間の欲求と反しますが、
肉やスイーツはできればあまり食べないほうがいいです。
そこでイメージを持つことをお勧めします。
どろどろとしたラードをイメージしてください。
動物脂肪は身体の中でラードのように固まり、
動脈硬化の原因になります。
肉=身体の中にラードがこびりつく
スイーツを食べているその瞬間、
確実に老化しています。
スイーツ=老人
このようなイメージを作っておくと
今までよりはちょっと食べるのを
躊躇するのではないでしょうか。
「ゴボウ茶」
ゴボウは最強の若返り薬だそうです。
ゴボウは土の中という
じめじめした雑菌がたくさんの過酷な環境で
たくましく育ちます。
そのため抗菌効果が強いのです。
私も朝一杯のゴボウ茶を試しています。
「水シャワー」
お風呂の最後に水を浴びるのが良いそうです。
身体が温まったままだと、脳が必要ないと判断し、
血液が身体の末端まで行き届かないからです。
さすがにこの季節、お風呂の後の水シャワーは
きついので、私は、湯船に入っているときに、
足と手を湯船から出してお風呂につかっています。
そうすると、お風呂からでたあとに
手足が普通より温かくなっている感じがします。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第二の心臓を使う=ふくらはぎの筋肉(歩くことによって収縮と弛緩を繰り返す)
「腹6分目をめざす」=空腹になると、サーチュイン遺伝子が発現して、体中の細胞の傷ついてる遺伝子を修復してくれる
ゴボウは最強の若返り薬=土の中という過酷な環境で育つ(サポニン:抗菌効果がある)
「悩んだ時は掃除」=心の中の汚れを片付けるとい気持ちになって、達成感が出てくる
肌の老化の原因は洗いすぎ:あか=「角質」「皮脂」「善玉菌」
頭の洗いすぎがハゲを招いている=シャンプーは週2回
冷え性を直したいなら、体を温めるのではなく、冷たい空気にあたりながら体を動かす
むくみはたくさん歩いて直す=筋肉を動かすことによっ���、間質の水分は、排出される
寝る=部屋を真っ暗にして、何も考えない、何も見ない、何も聞かないというのがいちばん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆目次◆
第1章 スポーツしない―南雲流・体の動かし方
第2章 食べない―南雲流・食事のすすめ
第3章 飲まない―南雲流・嗜好品への対処法
第4章 考えない―南雲流・ストレス解消法
第5章 洗わない―南雲流・ボディケアの習慣
第6章 温めない―南雲流・体を強くする習慣
第7章 夜更かししない―南雲流・若返り睡眠術
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆マインドマップ◆
http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/cdd0166d7af06813.png
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特別目新しいことはないけど、色々なことを再認識させてくれる。著者は全てを実行し、今の結果を得ている訳で、ひとつふたつを齧っただけでは若返ることは不可能だし、逆に不都合であるとも言える。全てを同時に実行してこその正攻法といえる。医学的な見地からの意見も多いが、結局は主観でもあったりして、好き嫌いの分かれるところではないかと。
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正直、いくら健康にいいからといってここまではできないな、という感じ。目新しい情報もそんなになく、よくここまで売れたなという感想。
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飛ばし読み。それで十分。
南雲先生の本はこれで3冊め。確か。特に目新しいことはないみたい。
最初の一冊はしっかりと読んだ。
そして、以来ゴボウ茶を欠かさず飲んでいる。あまつさえ、周りにも奨めている。
ほんと、マジで腸内環境整います。
でも、まあ、それだけかな。
その他はそれほど信用できない。
サイバラ旦那(?)の高須先生が南雲先生にケンカ売ってるけど、面白いね。
本書の最初の方に、「自分はA型でマジメな正確で・・・云々」という記述が出てくる。
一気に醒めました。いや、ヒキました(;´Д`)
医者が言うか血液型がどうとか。
シャレにもならんよ。
もういいわ。南雲先生。
ゴボウ茶教えてくれてありがとね(-_-)/~~~~
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30代の時のおじさんの様な風貌から一転、現在56歳になる若々しい著者がどのようにしてこのような健康を手に入れたかを医学的見地も交えて解説した本です。非常に納得させられる部分(肉を食べない、一汁一菜、昔ながらの食事、たばこはすぐやめるなど)も多いのですが、たまに「?」と感じてしまうこと(スポーツはしない、食べ過ぎたら絶食、口呼吸で花粉症は治る、「水シャワー」)も、、、。自分に取り入れられるのは10個くらいかな(自分の根性がないことも原因と思いますが)。
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先日読んだ「50歳を超えても30代に見える生き方」と基本は同じ。でも、細部まで気をつけられてるお姿に脱帽します。
何度、読んでもすぐ忘れ実行できない私は、気持ちは30代でも若くは見えないかも。一つ一つ実践するしかないかな。
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ネタバレ多し。
記載内容は、著者の持論で、ホントに!?ということが多いです。
とりあえず信じてやってみて、身体の反応を見てから結論を出そう。
|寿命について
心臓は生涯20~30億回程度しか拍動しない。
それを使い果たした時、寿命は終わる。(スポーツを進めない理由)
|痩せたい人はスポーツしない
エネルギーの消費には、
・基礎代謝・・・安静にしている時に消費されるエネルギー(呼吸等)
脂肪をエネルギーとして、燃焼する。
・運動代謝・・・運動する時にのみ消費されるエネルギーで、
筋肉の中に蓄えられるグリゴーゲンという糖がエネルギ源。
グリコーゲンが消費されると、血糖値が下がり、空腹感が増す為、
運動後に食欲が増してしまう。
(つまり痩せるには、基礎代謝を活発にするのがベスト)
|第2の心臓
心拍数が上がる→筋肉のグリコーゲン消費
心拍数の低い運動→脂肪を燃焼
血液の循環の話・・・心臓は、血液や栄養素を体中に届けるポンプのような
役割をしている。
逆に、身体の末端から、心臓へ血液を送り返す機能はついていない。
そこで、第二の心臓と名付ける、ふくらはぎの筋肉を使う。
歩くことで、ふくらはぎの筋肉を使い、身体中から心臓へ血液を送り返す
能力を活発化させる。
エコノミー症候群など、同じ姿勢で固まっていると、血液が流動せず、
血液が固まってしまうのは、この要素のため。
|胸を張って、お腹を引っ込める
日本人特有の胴長短足というのは、日本人の祖先からの進化の過程で
仕方の無いこと。しかし、努力すれば、くびれを作ることは可能。
ドローイン・・・お腹を常に引っ込めることで、お腹まわりの筋肉を鍛える、を推奨。
|基礎代謝を高める為に・・・
座るときには、姿勢よく。出来る限り深く腰掛ける。
|紫外線は老化の元
幼稚園でも推奨されるSPFと呼ばれる日焼け止めを肌に塗る。
1日に必要な日光に当たる時間は、人差し指程度の面積に10分程度で
十分。
サングラスや日傘は積極的に。歩く時は、朝や夕方以降を推奨。
|腹6分目を目指す・・・サーチュイン遺伝子を活発に
食事量を4割減らした結果、他の動物では、1.5倍長生きに。
空腹状態では、サーチュイン遺伝子が身体中を修復する機能が活発になり
その結果、長寿で健康な身体が作られる。
|美味しいモノを食べようと思わない。
ウエストが太い・・・食べ過ぎ
高血圧・・・塩分の取り過ぎ
高血糖・・・糖分の取り過ぎ
高脂血症・・・脂肪の取り過ぎ
基本的に、食材の元の素材で十分の栄養素が含まれている。
必要以上に味付けを濃くしない。素材自体の味を楽しむのが自然。
|脂肪は魚から取る。
肉やバターは身体を壊す元となる。
日本人は過去には肉を食べなくても、健康な身体を維持していた。
女性にとっては、乳がん等のリスクも伴う為、避けるべき。
パンを取る場合、マーガリンやバター���良くない。
どうしても食べたい場合は、オリーブオイルとバルサミコを代わりに。
|スイーツを食べるなら最高級のモノを
糖分は麻薬のようなもの。摂取すれば、確実に身体を老化させる。
どうしても食べたい人は、月に1度食べる日を決めると良い。
|レストランではシェフや板前さんの体型を見る
料理を作る人の体型が健康的であれば、
料理も健康的である可能性が高い。
|食欲が無い時は無理して食べないほうが良い
1日3食も食べることが習慣になっているが、本来必要はない。
もしも胃がもたれている時は、何も食べずに胃を休めることが
最も身体に良いことです。
|お昼は抜いてもOK
食後は睡魔が襲うもの。特にお昼は、食後に睡魔を引き起こすことで
仕事に支障が出る為、空腹感を感じなければ、食べないほうが良い。
睡魔を取る為に、タバコやコーヒーを飲むことは、悪循環。
|お腹が鳴っている時は若返りタイム
お腹がグーッと鳴っている時には、グレリンという若返りホルモンが
活発になり、内蔵脂肪を燃焼してくれる。
常に空腹状態の人は、少し食べるだけで満腹感を得られる体質になる。
|食べ過ぎた後は、お腹が鳴るまで、絶食する
食べれば健康になる、という人は栄養失調状態の人だけ。
飽食の人は、食べることで身体を壊す。
|完全栄養、オススメはご魚の丸ごと食
サプリメントは部分栄養と呼ばれ、ある1つの栄養素を摂取した所で
他の栄養素とのバランスが偏れば、尿から出て行くだけで無意味。
地球上の生物は、全て海の魚から進化した為(本当に?)、
魚には多くの栄養素が含まれている。
オススメは、わかさぎ、きびなご、イワシ、ししゃも、小アジ、イカ、小エビなど。
|魚の卵は食べない
生物の遺伝子の中に含まれる"プリン体"が痛風を引き起こす。
プリン体は卵の数に比例するので、明太子など食べ過ぎないように。
|野菜や果物の皮も食べる
皮にこそ、栄養素が多く含まれている。
皮に含まれるポリフェノールが抗がん効果があると言われ、
フランス人が大好きな赤ワインにも同様の効果がある。
|ゴボウの皮こそ最強(有名なやつですね)
土の中の過酷な環境で育つゴボウの皮に最も抗菌作用がある。
ごぼう茶を飲みましょう。
サポニン・・・界面活性作用があり、コレステロールを分解。
腸管の中にある脂質も分解する為、ダイエット効果もある。
血液中のコレステロールも分解する。
|ゴボウ茶の作り方
1:泥だけ洗い流し、皮付きのままささがきにする。
2:水にさらさずに、反日天日干しにする
3:フライパンで10分煮る。(煙が出る寸前で止める)
4:急須に入れ、お湯で濾して飲む(ひとつまみ2人分)
|便秘を解消したい
食生活を野菜中心に変える。
ごぼう茶を飲む。
|生野菜は身体を壊す
蓚酸・・・生野菜が害虫から身を守る為の毒素。
野菜は必ず調理してから食べること。
調理とは、食べ物を美味しくする為ではなく、
食材から毒を消すことが本来の目的。
|サラダ<おひたしを食べる
野菜がぐったりなるまで煮てしまうと、野菜のビタミンが壊れ、
ミネラルが逃げていく。
正しいおひたし:沸騰したお湯に、塩をひとつまみ入れ、野菜を一瞬
お湯に入れ、すぐに水に移し、すぐに取り出しぎゅっと絞る。
最後に白だしに浸す。
水を絞った時に、緑色の汁が出るが、これが蓚酸と呼ばれる毒素です。
|昔ながらの食材が完全栄養の源
魚・・・腹ごと、骨ごと、頭ごと
野菜・・・皮ごと、根ごと、葉ごと
穀物・・・全粒で。
育ち盛りの子供には、卵や牛乳を。取り過ぎは禁物。
|休肝日で肝臓は回復しない
アルコールは"蓄積毒"である。
生涯に飲むアルコールの極量は男性:500kg、女性:250kg
|安い酒は飲まない
1,500円の飲み放題のお酒は、やはり身体に良い物はない。
高級な日本酒など、1合1000円以上するお酒を嗜む程度に飲むことが
オススメ(飲まないことが一番良い)
|ワインと魚を食べるなら、レモンをかける
ワインにはニトロと呼ばれる物質が入っている。
これは、心臓病を抑えるメリットがあるが、魚に含まれる"アミン"と呼ばれる
物質と結合すると、発がん性物質に変わる恐れがある。
レモンに含まれるビタミンCがそれを抑える効果がある。
(日本酒+魚はOK)
|疲れた時のお酒は寿命を縮める。
疲れた時は、早く寝るのが一番。
|タバコ・・・百害あって一理もナシ。
今すぐに辞めるべき。なんのメリットもない。
|空腹時にコーヒーやお茶を飲まない
空腹のままお茶やコーヒーをがぶがぶ飲むと、倒れることがある。
(急性のアルカロイド中毒)
コーヒーやお茶のカフェイン、タバコのニコチンのアルカロイドという
副交感神経を刺激する毒素が原因。
|子供にお茶は禁物
お茶に含まれる"タンニン"には、消化管の粘膜にタンパク質が変性する。
消化器官が活動を弱める。
(飲酒前に、柿を食べると良い、というのは、この効果が働くだけ)
|人工甘味料は取らない。
砂糖だけでなく、人工甘味料も取らないことが一番良い。
|楽しいストレスを活かす
ストレスは身体を老化させる一員となる。
何故なら、ストレスはエネルギーを無駄に消耗させるだけだから。
このような報われないストレスをディストレスと呼ぶ。
人前で歌うなど、非常に緊張感があるが、達成感を引き起こす
良いストレスはユーストレスといい、有意義な人生を作る為に
重要な要素です。
|嫌いな人とは付き合わない
心のままに生きようとした時に、一番の問題は人間関係です。
この世のストレスの全ては人間関係にある、と言っても過言ではない。
身体の調子が悪くなってしまうほど、嫌な人間関係であれば、
逃げたほうが良いこともある。ノイローゼになるほどであれば、
闘う必要なんて無い。逃げることが一番の解決法。
(すぐに逃げることが、癖になっちゃダメ)
|物分かりの良い人も味方のように見える敵かもしれない
物分かりの良い人は、友達として非常に有難い存在かもしれない。
しかし、問題の本質を解決するためには、甘える要因を作るだけの
有害な人かもしれない(相手は私のことを思ってくれているだろうが・・・)
(こういう人をイネーブラーと呼ぶ)
例えば、お酒に依存している人に対して、"飲みたくなるよな"と
気持ちを相手に理解されると、依存していることが"悪"ではなく、
仕方の無いこと、と良いように解釈して、問題が解決に向かわず、
複雑化してしまうことが多い。
|鈍感力が重要
鈍感なほうが幸せになれる。
例えば、人間関係は注意していても、些細なことでこじれてしまうもの。
そんな過ぎ去った過去の出来事は、いつまでも考えても仕方ない。
過去に引きずられると、未来にまで悪影響を及ぼす。
いかに過去を断ち切るかがポイントとなる。
だから、過去の忘れたほうが良い事はどんどん忘れて、未来のことを
どんどん考えるべき。鈍感力とは、一晩寝るだけで、忘れるべきことを
忘れてしまう海馬の力を差します。
|悩んだ時は、手当たりしだい、捨てること。
森田療法・・・患者には、まず、”布団の中でとにかく安静にさせる。”
安静な状態というのは、とても暇で、何かしたくて仕方なくなる。
そのような気分になった時、次に掃除をさせる。単純な話ですが、
これだけで治療が進むことが多々あるという。
|人に愛された経験が、人間関係に自信を生む
著者は子供の頃、母親から、絶対的な愛情を受けて育った。
どんな悪いことをした時でも、常に愛されているという感覚を
与えてもらうことが出来た。それが、今につながっている。
人を疑ったり、足を引っ張るということは、とても多くのエネルギーを使う。
1人を恨むぐらいなら、10人を愛したほうがよっぽど楽。
|"飢え"と"寒さ"で細胞はよみがえる。
つまり、空腹感を味わいなさい、ということ。
|家事は認知症予防に最適
脳を衰えさせるのは、短絡的な思考が原因。
家事は同時進行する必要があるため、常に脳を活発にさせてる為に
続けるべきことである。
心がウキウキするような趣味をやってみると良い。また手足をつかった
趣味も良い。
|野菜中心の食生活で体臭を抑えられる
お肉やネギ、にんにくを食べることで体臭は20倍以上になると言われる。
野菜中心で、便秘の無い身体を作ること。
|頭の洗いすぎがハゲを招く
週に2回程度で洗髪は十分である。毛根に脂が詰まっているのは
悪いことではなかった。整髪メーカーに騙されない。
リンスは髪をコーティングしている、つまり汚しているだけ。
|娘に臭いと言われても・・・
子供の頃は、親を匂いで探し、成熟すると、同じ匂いの雄を
遠ざけるようになる。近親相姦を防ぐためにも重要なことで、
種の多様性を維持する為にも仕方のないこと。
|歯はしっかり磨く(隙間も)
身体はゴシゴシ磨くことで、逆に身体を痛めるが、
���だけはしっかり隙間も含めて磨くこと。
|免疫力を高めすぎてはいけない
免疫力が高すぎるとは、言い換えると
日本に入国しようとする外国人について、全く無害の子供達に対して
無慈悲な攻撃を繰り返して追い返すようなこと。
また、免疫力が高すぎるが故に、蕎麦アレルギーや喘息、
花粉症が増えてしまう原因になっている。
|子供達は泥まみれで遊ばせる
小さい頃にインフルエンザで亡くなってしまうような子供ほど、
衛生面について過剰なほど菌を避けるような親に育てられた
ことが多い。
泥んこ遊びをするような、多少の菌を受ける程度が正常。
無菌状態で過ごす→害の無い菌に対しても過剰に反応してしまう。
有菌状態で過ごす→害の無い菌は無視する。
|冷え性の人は・・・身体を冷やせ!?
一般的な考え方は、体温を高くすることで健康になる。だが。
冷え性を治す方法は、大雪の日に、雪かきをすること。
理由:冷たい外気にさらされながら、身体を動かすことで、
・筋肉を動かすことで、グリコーゲンが燃焼され、熱を発する
・筋肉収縮によるポンプ作用により、体の末端の血液が流動し
血流がよくなる。
・首を冷やすことで、体温調節中枢が働いて脂肪を燃焼させる。
|身体を温めると痩せない・・・
身体は冷えを感じることで、脂肪を燃焼させようとする。
つまり、厚着をして運動しても、サウナでいくら汗を流しても意味がない。
薄着をしたほうが、身体は痩せていく。(体を温めるほど病気になる・・・)
|肩を揉んでも、肩こりは治らない
肩が筋肉痛になれば、それは使いすぎが原因。
肩がこるのは、肩の"使わなさすぎ"が原因だった。
解決策:肩を使えばいい。推奨は床や窓の雑巾がけ。
|怪我をした時こそ、歩く
人間は身体の機能を使わなければ、どんどん衰えていく。
例:脳卒中で倒れた父の為に、娘が何でもしてあげるのは、逆効果。
むしろ、今、頑張らないと今後、動けなくなると、心を鬼にして、
歩かせないと、問題は複雑化するだけ。
|若返りの為に、早く、規則正しく寝ること