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何と甘い最後だった事でしょう…!
すごくハッピーエンドでニコニコです。
と言うか、二人がくっ付く過程がギリギリで、すごくハラハラしたんですけど、最後はあんな感じで……おめでたいっ!
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この「最初から…」という展開は、あまりにも都合よすぎのような気もしないでもない。
でも、現実にも、そんなもんかなぁ…。
オトメちゃんみたいな子は、いつも誰かにもてていて、自分では気づいてないだけ……というのは、ありうる。
そして、最初に、言ったもん勝ちみたいな。
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全10巻完結
終わり方が急展開で残念…
音女ちゃんは可愛いとは思うけども、三角関係になるのがちょっと良くわかんない感じ。
大門も先生もどこに惚れたのかがイマイチ伝わらなかったからかな。
しかも、色々と過去が描かれるから余計に。
雪さん悪役だし…もうちょっといい女っぷりを見せて欲しかった。
音女ちゃんがあー!!って、一人思い悩むシーンは良いね。
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「ついに完結!」というオビの文言に驚きました。
9巻では、そんな気配があんまりしていなかったもんで。
パティスリーMONで働くオトメちゃんは、
そこのシェフ・大門を好きになるのですが。
9巻まで、大門の気持ちがあまりわからなくて・・・。
そんな大門の気持ちがようやくハッキリする10巻序盤。
かつてMONで働いてたツッチーと飲みに行くことになって
オトメちゃんのこと好きなんでしょって(ダイレクトにじゃないけど)言われて
ちょっとからかわれたりして、真赤になる大門がかわいいです。
人を好きになった後、自分以外の人とその気持ちを共有すると
よりはっきり自分の想いを自覚したりするからね。
そのツッチーとの飲み会(?)の後に、意識してテンション高く振舞ったり
オトメちゃんの誕生石のケーキを、自分ひとりで考えたりと
まさに恋する男子になる大門にはちょっと違和感がありましたが・・・!笑
最終巻まで大門の気持ちがあんまり描かれてなかったのって、
読者がオトメの立場に近い位置に思えるように、という意図があったのかな、
とか思いました。
オトメちゃんは最後まで、名前どおり乙女チックで
いまどきこんな女の子がいるのか?と疑いたくなるほど良い子でした・・・。
でも「こんなヤツいねーよ」と毒づく気にもならない、
魅力的な主人公だったなーと。
大門の気持ちがほとんど描かれない一方、
オトメちゃんが思ってることはモノローグでしっかりと語られるんですよね。
たとえば「イヤなのにイヤと言えない」ようなシーンで、
普通だったら主人公の行動にイラっとして「素直になれよ!」って感じるところでも
モノローグでオトメちゃんの気持ちが余すことなく伝えられるので、
オトメちゃんのことをものすごく素直だと思えるし、感情移入がし易かったのかも。
ストーリーはというと、ものすごく淡々としていてシンプルなんですが
↑のようにたくさんのモノローグでオトメちゃんの気持ちに入り込めるので
波乱万丈に感じさせられるというか・・・。
恋する乙女は、平凡な毎日でも波乱万丈なのである。ということかなぁ。
そんな"パティスリーMON"。
最後は若干駆け足気味かもーっと思いましたが、良作だったなと。
終わってしまって寂しい。
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立ち読みではまって1巻~10巻までいっきに読みました☆
おもしろかったー!
典型的な三角関係とか、王道な結末とか大好きです
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大門がどストライク!
そっけないけど、すごくやさしいところとか。帰り際メガネになるところとか。
レオンくんもかわいいし。
恋愛ベタなオトメちゃんに共感できるマンガです。
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こちらも主人公の女の子の心情が丁寧に描かれていて好印象のマンガ。
また出てくるお菓子がおいしそうでたまりません(笑)。
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特に用事もない日曜日。
1巻から10巻まで一気に再読です。
いやぁ、王道。
気持ち良いぐらい王道。
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何と甘い最後だった事でしょう…!
すごくハッピーエンドでニコニコです。
と言うか、二人がくっ付く過程がギリギリで、すごくハラハラしたんですけど、最後はあんな感じで……おめでたいっ!
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んーと…居酒屋で先生に色々言われて初めて大門は音女への恋心を自覚した、という解釈でいいんですかね?
ということは、…え?花火大会で手を握ったままだったり、体育座りで愚痴こぼして慰めてもらったり、音女がチョコやホールケーキを買うたびに彼氏いないか探り入れてみたりしながら…指摘されるまで恋の自覚がなかったの?そこそこ恋愛経験積んだ30代男性が?ウソでしょ?
自覚したとたん顔を真っ赤にして…まるで初恋みたいじゃないですか!大門、本気の恋はあんまりしたことないのかな。
ラスト、音女とスタッフ達に囲まれて働く大門がすごく満ち足りていて良かったです。両親が不仲で「結婚してよくなることが思いつかない」とか言っていた男があっさりプロポーズ(ですよね?あれ)までしちゃうし。仲良し両親に育てられ、正しい愛情の注ぎ方を知っている音女は、大門にとってまさしく運命の女性だったのだろうなぁと思いました。