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松本大洋のマンガってちょっと高いよな。それでも新品で買ってしまう自分がいる。松本大洋ワールドは金銭に換えがたい価値がある。
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松本大洋の作品の特徴だと思いますが、ペコ、スマイル、アクマをはじめとした主要登場人物の精神的な葛藤の描写が群を抜いています。それだけで名作です。スポ根でもありつつ、本当の主題はピンポンを通した友情物語なのではないでしょうか。映画の映像美もなかなかでした。
「ピンポン」が流行っていた一時期、僕は「スマイルに外見や雰囲気が似ているね」とよく言われたものです(笑)。
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ペコ、スマイル、アクマ、チャイナ、ドラゴン。みんな「負け」を知っている。だからみんなに感情移入ができる。
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子宮から顔を出したとき以来の衝撃だ。
んー? / 恐ろしく惨めな孤独が俺を包んでいるよ、コーチ。
はは… お前の人生は今 始まったばかりだよ、文革。
今 やっとスタートラインに着いた所だ。
俺はもう…… 卓球はもう…
卓球の話じゃないよ。 人生の話をしている。
………………
そして、これはコーチとして君に伝えるアドバイスではないよ。
君を良く知る友人としての意見さ、文革。 / ははっ…
救われるよ。
(第22話 5人の卓球選手)
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青春熱血卓球漫画、強敵登場
俺様キャラの星野の影にいたはずの月本(スマイル)が羽ばたき始める。星野(ペコ)をスコンクで負かした留学生を、スマイルが・・・。
スマイル、ペコ、アクマ、留学生、ボスキャラの5人の卓球選手の1年目の夏が終わり、いよいよ、物語は確信へ。
ペコのお供に過ぎなかった、理系眼鏡無口キャラのスマイルが活躍し出すだけでなく、どう考えてもヒーローになれない努力馬鹿キャラのアクマまで活躍しだし、早くも挫折の気配を見せる主人公キャラのペコ。ボスキャラはこの先対戦があるとして、留学生は何処へ行く。
スポ根フォーマットに、あり得ないキャラ設定と卓球を当て嵌め、見事に盛り上げる松本大洋、舞台は湘南、片瀬高校。
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チャイナがニイハオ
柔らかデニム生地っぽい服とか、
よく反射するサングラスとか、
上手だなぁって思います。
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二巻の表紙は「チャイナ」こと文革。個人的にはフォーカスの当たる5人のうち、チャイナが一番好きなキャラクターかもしれない。挫折を知ってなおももがこうとし、それにも敗れるチャイナだけど、その中でもまた新たな道を見出そうとする姿勢は、なにかくるものがある。彼のコーチであり友人の存在もそれを際立たせている。
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いよいよインターハイの予選会が始まった。順調にいけば、月本は3回戦で孔と、星野は準々で佐久間と当たるというカードだった。駅前の卓球場タムラ時代からペコになかなか勝つことができなかった佐久間は、星野との対戦に闘志を燃やす。(Amazon紹介より)
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勝負をする以上
結果は出るのだけど
結果が出るから
次に進んでいける
次の試合であり
次の生き方であり
次の道であり
絵の力を感じる