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紙の本
勇気づけられる言葉の数々
2012/08/06 22:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しろしろくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ROGUE」のボーカリストだった奥野敦士さんが、怪我をして寝たきりになっている
という噂を聞いて数年。頚椎を損傷し、半身不随となりながら、それでも表現し続ける
彼の姿に正直驚いた。
もちろん、ここまでくるのにいろいろなことがあったと思う。
表現者として「歌うこと」「演技すること」「ギターを弾くこと」、それまでは当たり前に
出来ていたことが突然出来なくなる。もし自分の身に起こったらどうなるだろうと
考えても想像することも出来ない。
右手に装具をつけて、携帯やPCから紡がれる彼の言葉がすっと心に入ってくる。
「ちょっと長いはじめに」から始まり、
・【優しさ】の言葉
・【逆境を越える】言葉
・【人生】の言葉
・【感謝】の言葉
・【夢をつかむ】言葉
・【生きていく】言葉
・【愛】の言葉
・【仕事】の言葉
・【友情】の言葉
・【これが奥野敦士】
と区分された言葉の数々が綴られている。
その言葉をひとつひとつ読んでいると、本当にいろいろなことを考えさせられる。
表現者であり続ける彼の凄さを感じる。
日々の生活の中で、落ち込んだり、悩んだり、迷ったり、自分を奮い立たせる
何かが欲しいとき、奥野敦士の言葉がやさしく寄り添ってくれるような気がする。
何度も読み返したい、そんな一冊。
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