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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.0

評価内訳

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  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本

剣の国の魔法戦士以来の手紙は無事に届けたものの…

2004/08/26 09:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ポンポコタヌキ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 執筆スケジュールが合わなかったのか、186ページにいろいろ詰め込みすぎてるようで、話の内容もうすっぺらに感じてしまいます。
 新キャラ5人も登場させるのであれば、厚みはせめて倍欲しかったかも。
女騎士のこころの変化がどうもページ数のわりを食ったようで、ちゃっちゃとかたずけられてしまったように思われます。
あれで納得してるのならば、とっても、男っぽい人なのかも^^;
リウイパーティにまたまた1人?同行者?増えます^^
 剣の国ので、魔法のマントの重ね着とゆうパソコンゲームなどでは、まず、お目にかかれない、荒業を披露していただいてからの、ファンなので、今回も、話のテンポはいつものように軽快でとても楽しめました。
 戦闘シーンなども、あれこれと、創意工夫がなされています。
読み応えは十分にあるのですが、やはり、せめて、300ページぐらいは欲しかった^^

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紙の本

若さゆえの過ち?そして、ライバル出現!

2004/09/20 01:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エルナーク - この投稿者のレビュー一覧を見る

 こんな冒険者、目立ってしょうがない!

 男1人に、女が4人。(他にも、少々)
 口では負けるが、お気楽で 勝ち気な主人公。
 それが、魔法戦士リウイ シリーズです!


●今までのあらすじ
 「西遊記」みたいに、崇高な任務をたずさえて、異国の地へ旅してます。
 過去に、いろいろ騒動もありましたが、なんとか目的地に到着。

●見所
 着いて早々、ケンカに巻き込まれます。
 しかも、実力と自信がある者どうし。 意地の張り合いが、とどまりません…。
 そして、コトあるごとに衝突する、2チーム。 結末は、どうなるのか?

 また、連載では省かれた、物語の核心と 激しい戦いが、新規収録されてます。
 こちらは、ストレートなアクションなので、必見です!


●感想
 雑誌の連載から文庫になり、ライバル描写は増えました。
 しかし、それは リウイ達から見たモノ。

 意地を張ってるから、相手の内面まで見えない?
 作者の中で、キャラクターが育ってない?

 どちらにせよ、ライバル達それぞれの 回想シーンが欲しいかな。(短くても)
 (外伝として発表されると、嬉しいですね)
 リウイを読んでいるファンとしては、
 彼らと比較するコトで、誇らしくもあり、歯がゆくもなる ワケですから。

 世界を マタにかけた、大冒険!
 今後の活躍と、新たなライバル達に 期待します。


 ※ 些細なコト ですが、ソードワールド(SW) ファンならば、
   村の紹介に 違和感を覚えるでしょう。
  (多忙な作者ならではの、誤字や勘違いがあります)

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紙の本

懐かしき黎明期

2004/10/11 22:35

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エリック@ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「魔法戦士リウイ」長編シリーズ4作目。
短編シリーズ終了後の長編であるため、ドタバタが多かった短編シリーズになれた読者には、少々違和感が残るであろう長編シリーズ。しかし、同時に長年「ソードワールド」作品の持つ、ある種ストイックな雰囲気に慣れ親しんでいる読者層からはさらに忌諱されかねない内容であり、両者のバランスを取ることが難しくなってきているのを感じる。

本作はシリーズの最終章に至るまでの序章的扱いであり、特にストーリー的な見所は見当たらない。本作の総ページ数の少なさは、装丁をみれば一目瞭然であるが、内容もそれに比して薄いものであるといわざるを得ない。
新たな登場人物も現れ、今後の伏線として幾つかパーツが散りばめられて入るものの、全般的に中途半端な出来で終わっているのが残念なところ。
シリーズを通して、冒険者としての明白なまでの成長を遂げた主人公や、同じく、政変・陰謀など一介の冒険者では遭遇することのない事件の数々に直面し、それを乗り越えてきた仲間たちの描写など、描くべき部分が全て置いてきぼりにされた内容であるため、作品としてはおざなりな感を否めず、相当期間を経て刊行されたことを考えると拍子抜けしてしまう。
相変わらず豪華な挿絵に支えられて、登場人物の魅力が良い意味で増幅されているものの、内容よりもビジュアル先行という近年の富士見ファンタジア文庫の弊害をまざまざと見せ付けられているようで、個人的には悲哀すら感じる。

唯一、本作で際立っているのは、ソードワールドシリーズ最大の事件のひとつである魔精霊アトン復活が物語の主軸として明確化したことであろう。ソードワールド黎明期1980年代にドラゴンマガジン誌上を飾ったこの大事件が、20数年を経て再び表舞台に戻ってきたことには、郷愁の念を禁じえないところである。

魔法戦士リウイシリーズのラストのみならず、ソードワールドシリーズの1つの幕引きとしての期待は、今後のシリーズ作品に寄せていくこととしたい。
(しかし、次回は呪われた島が舞台となるようであるが、もう1つの呪われた島は一体どこへいったのだろうか。)

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2014/05/19 18:50

投稿元:ブクログ

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