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同業者にとことん嫌われてるなアン…。
しっかしブリジット嫌な女役の見本のようだwで、サミーは切られるといいと思うよ…。
今回のは次に続く!って感じで終わってしまったので、彼が戻る日は来るのかなぁ。
次巻待ち。
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障害をやっと乗り越えたところでまさかの別れが。今回の新キャラたちはこれからどう関わってくるんだろう。
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シャル…何の躊躇もなく羽根差し出すなよシャル…ΩÅΩ;
女人禁制だった世界の厳しさをひしひし感じつつ、やっぱり心が温かくなったり切なくなったりした。
あの子…ブリジットは砂糖菓子職人になりたいんだろうな。今後シャルをめぐっても対立することになりそうだし色々楽しみではあるんだけども、卑怯でいただけないなぁと思ってしまう…。
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今回もアンは一生懸命頑張っています。(本人の与り知らないところで)砂糖菓子職人生命を賭けた2回目の品評会。ジョナスも頑張っていました。悪い子ではないんだよなぁと再確認して、今回も温かい気持ちを頂きました。前回も今回も、素晴らしい審美眼を発揮して下さった王妃様には大感謝です。少しずつ世界観も深くなって満足の1冊でしたが…ええぇっ!?なラストの展開で次回もとても楽しみです。
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思いっきり後を引く終わり方!
一難去ってまた一難どころではありません。
嫌な予感はしてました~!! と叫びたい。
初っ端からの嫌がらせ。
それに屈しないその根性も、努力も、全て彼女が選び取った道を
突き進むためのもの。
それを止められたからと言って、何もしなかった女に
文句を言われる筋合いはないですね。
道を進ませるために、己の『自由』を差し出す。
相手を想う気持ちがあるからこその選択と行動。
それ故に、女がものすごくいらつきます。
騒いでるだけなら誰にだってできる、と怒鳴りつけたい気持ちです。
やっと手に入れた称号。
けれど失ったもの。
…何となく、次の展開が読める気も、します。
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“「にやにやするな。おかしな顔が、さらにおかしい」
塩漬けにした魚のスープを目の前に、シャルがずけっと言う。
「え?にやにやしてた?」
「頭の軽さが、露呈する程度にな」
ひどいコメントに、ミスリルは軽くシャルを睨む。そして、
「シャル・フェン・シャル。いつも注意してるだろう。本当のことを言うもんじゃないぞ」
こちらもけっこうひどいコメントをする。
「だって、嬉しかったから、つい……ごめん。不気味だった?」
「なにがそんなに嬉しいんだ?」
ミスリルはスープのうえに手をかざしながら訊ねた。
「キースが、わたしの砂糖菓子を見て、ほめてくれたの。あんな腕のいい人にほめてもらえたら、本当に嬉しい」
するとシャルは、むっとしたような顔をした。”
今回も、内容がぎゅっと詰まってて一息に読んでしまった。
キースは特に悪巧みをなんかはしていない、普通にアンと砂糖菓子の腕を競いたかっただけなんだなー。
最初は、色々と何を企んでいるのかと想像を巡らしてしまったけど。
アンの立場の弱さがしっかりと描かれてる。もし書いてなきゃ、多分気付かなかった。
銀砂糖師の称号を得ることができたアン。だけど、そんな喜びもよそに、シャルの羽がブリジットの手に。
喜んでる暇もない。
続きがすごく気になる。きっとアンは彼を助けるだろうから、その手段とか。
“胸の前で両手でしっかりと王家勲章をにぎりしめながら、動けなかった。
その目の前に、手が差し出された。
「いけないなあ、女の子がこんなとこに座り込んだら。ドレス汚れちゃうよ?」
エリオット・コリンズだった。愛嬌のある垂れ目で、見おろしてくる。
「知らないというのは、哀れだねぇ。俺は女の子の味方だからね、教えてあげよう」
「コリンズ、さん?」
「あの妖精は、君の銀砂糖のありかを聞き出すために、ブリジットに羽を渡したんだよ」
――羽を……?銀砂糖のために……?
衝撃でうまく頭が働かないアンに、さらに追い打ちをかけるように彼は続けた。
「君のために、彼は自由を売った」
そこでエリオットは、すこし意地悪そうな笑みを浮かべた。
「さあ。君、どうするかなあ?アン」”
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相変わらずの爽やかで骨太な職人さんの物語。アンやシャルのココロの変化や戸惑いにきゅん。キースのことは嫌なヤツに違いないと全力で疑ってかかってました・・・すみません。ある意味ここからが始まりの物語ですが、はたして。
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“えッ!? そこで終わっちゃうの?”
という気持ちでいっぱいの終わり方だった(-"-;)
アンがとうとう念願の銀砂糖師になったというのに、シャルをブリジットに取られたままでは全然喜べない(T△T)
エリオットも、「女の子の味方」とかぬかす前に、自分の婚約者の手綱くらいしっかり握っておけッ!
続きがどうなるのか凄く気掛かりだが、次巻でアンがシャルを取り戻してハッピーエンド(完結)って事になったらちょっと淋しいかも……。
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毎度のことながら、手に汗握る展開でした。最後に行くにつれて嫌な予感がひしひしと……。アンにたいするシャルの思いに胸ときめかせていた後だったのでショックがでかいです。シャル…!
キースやキャット、ジョナスと魅力あふれる職人たちが揃いつつあるので、今後どうなるのか楽しみです。
だけど…シャル!
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いよいよ2度目の砂糖菓子品評会。
男社会で頑張っていくアン。
ライバルながらアンを応援する、砂糖子爵の息子・キース。
妖精としてのシャルに恋する、工房の跡取り娘・ブリジッド。
お約束な展開ですが、良いジュブナイルだと思います。
ただ、番外編を読んでないので、キャットのくだりは置いてけぼりな感じ。
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シュガーアップルシリーズ第三巻。
第一巻から一年が経ち、ついに年に一度の砂糖菓子品評会が迫ってくる。
そんな折、アンの暮らす国、ハイランドでは、なんと銀砂糖の材料となる砂糖林檎が大凶作。
以前アルバーン公から認められた職人として、密かに名を広めていたアンは、他の工房の職人たちから妬まれ、砂糖林檎不作の情報を知らされていなかった。
砂糖菓子職人の最高権力者である、銀砂糖子爵ヒュー・マーキュリーの判断により、今年はどんな職人も三つの代表的な工房へ集まり、銀砂糖生成の手伝いをすること、それを条件に自分の分の銀砂糖を作って良いという取りきめがされることに。
それを知ったアンは、知り合いの職人キャットと共に、宿敵ジョナスの居るラドクリフ工房へ向かうのですが…。
この巻は…もう…。
ついにアンの夢が叶うかというところで、神様のいたずら。
さらに今まで散々意地悪をされてきた、ラドクリフ工房に泊まり込みで仕事をしに行かねばならないという試練。
さらにさらに、曖昧な関係だったアンとシャルの間にも、微妙なすれ違いや新展開が起きて…。
もう、もう、じれったくてジッとしてなんかいられない!
母親のエマと二人で旅をしていた時も、工房などに所属していなかったアンにとって、工房での集団作業は初めての連続。
キースやキャットといった、アンを職人やライバルとして認めてくれる人も居るのが唯一の救いだけれど、女の子であるアンは、職人は男であるべきという古い風潮のせいで白い目で見られたりして。
そこに来てシャルが他の女の子に取られそうになったり…。
ラストには、予想していたのにかかわらず大きなショックが待ちうけていました(;ω;`)
あぁ、ブリジット…嫌いじゃないんだけど…嫌いじゃないんだけどね…あなた…。
本を閉じたまま、しばし呆然とした読後。四巻を一緒に買っておいてよかった、本当に。じゃないと三巻を抱いたまま床を転げまわっていたかもしれない。
キャットやベンジャミン、エリオットやキースなど、今回は一気に登場人物が増えましたね。
誰もかれもが好きになれる人たちばかりじゃなかったけれど、シュガーアップルの世界では悪人にもちゃんと裏があって、心から憎む気にはなれない。
そんなところもアンの作る砂糖菓子の魔法なのかもしれません。
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読んでる間中ハラハラしました…。頑張り屋の見本のようなアンは本当に好印象です。新キャラのキースも爽やかで努力家。作者さんがそういう性格なのでしょうか。細かい背景設定などもチラホラ出始めて物語が広がっていますので、これからどう進むかが楽しみです。
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前作も楽しく読めたので、勢いにのってすいすいと読んじゃった。物語に奥行が出てきたかな。安心して読める一冊。
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人同士でもそうだけど、違う種族でわかりあうのはなんて難しいんだろう
存在するもの同士、なんとか折り合いがつくといい
嫌な人は相手にしなかったりするけどwそれは処世術だよね~
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シリーズ3作目。
いつもながら、アンの職人魂は立派です。
が心臓に悪いよ〜
展開にハラハラしっぱなしでしたわ…
続きが気になるところで終わってます。