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ユリアンが戦場に出たことで、上官サイドにも保護者サイドにも偏るヤンの心情についつい感情移入してしまいます。
どっちにもきれいではない部分があって、完全に片方に感情移入できるわけではないから、完全な傍観者の目で楽しめる。
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イゼルローン要塞 vs ガイエスブルク要塞。ミッターマイヤーとロイエンタールの過去も語られる。キルヒアイスは存在感を保持し続け、ユリアンは初陣以降徐々に頭角を現し、歴戦の勇士メルカッツはどうやら新たな居場所を得る。フェザーンがひたすら胡散臭い&きな臭い。
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銀河英雄伝説第3巻、雌伏編!
今回はユリアン・ミンツ巻。ユリアンも良い漢(あえて「男」ではなく「漢」と書く!)になったものだ…登場時はあんなに可愛かったのに…その可愛さを残しつつ軍人としてめきめき才能を発揮しているユリアンが好きだ!
早く4巻を読みたい!
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絶対的な権力はあるけれど心を開ける相手が居なくて孤独に戦い続けるラインハルトと、同僚には恵まれてるけれど上司から足を引っ張られるヤン。
精神的には後者の方が恵まれてるけれど、どちらの道もなかなか険しい。
ユリアンの今後の成長が楽しみ。
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アニメをすべて観たうえでどうしても小説が読みたく
なったので、入手しました。
あらすじは、あまりにも有名なので割愛します。
このシリーズを読み出してまず思ったことは・・・
登場人物の台詞が自分の頭の中で、アニメの
声優の声に置き換わっているということ。
さらに読み進めていくと、細かな描写や事件に差異が
あるものの、ほぼアニメと同じ(正確にはアニメが小説と同じなんですが・・・。)
ここまで、忠実に再現された映像ものって珍しい。
(私が観た中なので、忠実に再現されたアニメ・ドラマは多いかも知れませんが・・・。)
忠実に再現されたアニメだとしても、やはり、描ききれていない部分ってのもあって、
小説を読み終えると、腑に落ちなかった部分が補完されて、非常にすっきりしました。
それにしても、映像化したスタッフの執念を感じました。
よほどこの小説にほれていたんだろうなぁ~。
惚れ込むほどの仕事をしてみたいものです。
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帝国のガイエスブルグvs同盟のイゼルローン。要塞vs要塞の戦いが本巻の見所。ユリアンもいよいよ兵士の一人として戦いに参戦してきます。蠢動するフェザーンにも注目。
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ロイエンタールとミッターマイヤーの過去に触れる等、「周りの人々」にも多くスポットの当たる第3巻。
ユリアンの初陣とそれに伴うヤンの複雑な気持ちや、キルヒアイスに対するラインハルトの心の整理 etc. の微妙な問題も方向性を定める。
要塞 VS 要塞の戦い(やその中でのユリアンとヤンの、描かれる関係性)も去る事ながら、
前半のヤン VS 査問会部分も、胸糞の悪くなる要素は大いにあるが、ヤンが格好良く且つ人間味を感じられて好き。
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政治とは何かを考えさせられた3巻。
銀河帝国を手中におさめたラインハルトは国内の基盤作りに励む一方で大義のない闘いを仕掛けた。この巻のラインハルトはものすごく危うい線にたっているよう。ふいにみせるキルヒアイスへの語りが、彼の心のうちにある計り知れない喪失感を物語ってるよう。
ヒルダは防波堤になり得るのか。
かたやヤンは査問会なるものでねちっこく虐められる。最後に爆発して良い放った台詞がすごく気持ち良かった!
民主主義とはなにか。その脆さを示されて、私たちが信じている民主制は果たして真に人民の心を反映しているのか、モヤモヤした印象がぬぐえない。
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イゼルローン要塞を攻略せよ!
手加減しない戦闘描写に心が弾むのを抑えきれない。こんなに心躍るエンタテイメントを読めるのが嬉しい。そしてひしひしと感じる、人の命の小ささ。
ロイエンタールとミッターマイヤーが徐々に描写され始めたのが嬉しい。
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未来の空想が、あたかも史実であるかのようなリアリティを持って読者を魅了する。そんな感じ、かな。あと七冊。一気に買ってしまいそうな自分が恐い。
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政治の内部の腐敗に随分ページを費やしてる。自由惑星同盟側は読んでて胸くそ悪い。ナインハルトの帝国側は爽快だ。
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もう色々ありすぎてついていくのがやっとなのだけれど、それでも続きが気になる、となる描写はさすがとしかいえない。ヤンとフレデリカが可愛くって悶え死んだ。
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1、2巻は次から次へと怒濤の展開が待っていましたが、3巻は大きな流れを感じさせるものとなりました。それでも要塞VS要塞という大掛かりなものが軸にあるのですが。
また各キャラクターの掘り下げも楽しくなってきています。ひとりひとりの人物の心情や履歴が書かれることで世界が深まります。
色々とタネをまかれたものが、次巻以降どう芽吹くのか楽しみにしつつ手に取ります。
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同盟側が腐りに腐って自由、民主主義のイデオロギーなんてあったもんじゃない。これならむしろ新体制の帝国側の方が暮らしやすい。いっそ、ヤンは帝国側へ亡命した方が良いのではないかと思ってしまう。何の為に戦ってるのかね。
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どうしたラインハルト!ここまでヤンにやらっれぱなしではないですか。もう少し骨のある戦いをしてくれないと。ミッターマイヤーとロイエンタールの繋がりが出てきて色んな人生模様が見えてきました。