紙の本
ストーリが進まないと思っていたら、急転直下
2008/11/22 22:00
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
鬼将会登場と思ったら、何故か菅田が拉致されてしまった。おかげで秋葉の受け師さんとも離れ離れ。また会える日はいつ?
将棋好き云々以上に、大胆なコマ割りと何よりこの勢いをそのまま受け入れられるかで好悪が分かれる漫画だ。だが、おそらくは「月下の棋士」以来、将棋漫画では長く続いている連載だろう。
「ハチワンダイバー」と「月下の棋士」、それぞれ描き方は全然違うんだけれども、将棋の棋士という人種の特殊性に注目して描いている所は共通している。そう考えると、一般受けするためには、将棋以外の魅力を如何に出せるかが勝負のカギなのだろう。その意味で、ドラマ化もされた今、「ヒカルの碁」程ではないが、この作品も十分成功しているといえる。
ぜひ日本将棋連盟は、何かお礼をしてあげて下さい。
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勢いだけ。
でも、その勢いがすばらしいと思います。
絵はねぇ、ほんとに巧くないです。
氷村と受け師さんとの見分けも、あんまりつかないし……。
でも、勢いが、なによりも大事と思わせてくれます。
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この第9巻を読んで、改めて1分、1秒がものすごくデカイ世界なんだなぁと思った。ものすごくデカクて、ものすごく重い、1秒。その重圧感が表現されていることでこの物語が面白くなっているのかもしれない。まだまだアツイ、将棋バトルマンガ。
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展開が速すぎる!
読み終わって、もう1回読みました。最初と最後の状況が天国と地獄すぎる。
こりゃあ先が気になりますわ。
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賭け将棋の棋士・「真剣師」として
無類の強さを誇ってきた主人公の青年が、
ひょんなことから女性真剣師にボッコボコにされる。
屈辱にまみれ、生きる意味をも否定されかけた主人公が、
気持ちの整理のために呼んだ部屋の掃除屋さん。
来たのはなんと、その彼女だった。しかもメイド姿。何で!?
それをきっかけに、
主人公の闇の真剣師としての世界が大きく広がっていく。というお話。
全てを捧げ、己の命をもかけて、「頭脳の格闘技・将棋」を指す。
その姿・迫力・スピード感・臨場感はまさに圧巻の一言。
この本を開いた時、あなたは既にオーディエンス。
その世界には否が応でも引き込まれ、
将棋のルールなどあまりわからなくても、ページをめくる手が止まリません。
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受け師さんが・・・!すごく好み・・!!!
将棋漫画でも小難しくなく、読みやすい
キャラクターの感情が直接ぶつかってくるような臨場感><
セリフ回しもシュールで面白い。新感覚の漫画。大好きです。
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電子書籍にての読了。新たな生きる道を見つけたマムシは二こ神と共に暮らすことを決意し読者側としてはホットしましました。そしてプロにセコイ将棋で勝っていく鬼将会そしてその鬼将会に拉致されさあどうなるという良い所で無料試し読み終了。将棋のルールが分からなくてもテンポで読めるとても素晴らしい作品だと感じました。