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面白かったです。思っていた理想の終わり方だと思います。
アニメはアニメで面白かったけど、ラストが一緒じゃ無くて良かったと思いました。
ラスト松吉がちょっと可愛かった。お人よしだよね。
この方の本って凄く笑えるとかのめり込むとかそういうのとは少し違うのですが不思議な魅力があるなと思います。ほっとするし、気付けば引き込まれるんだよね。何度も読み返したくなるタイプ。
次回作にも期待です★
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ついに完結ですね~。
オノ・ナツメって「リストランテ・パラディーゾ」「LA QUINTA CAMERA ~5番目の部屋~」といったちょっとほっとする感じの作品が印象的で好きなんですが、「さらい屋」はそういう雰囲気をかもしつつ、シリアスな作品ですね。
最初のほうはどちらかというというと政の物語なのかなーと思ってたんですが、だんだんと弥一の苦悩にシフトしていきましたね。それを取り囲む人たちの物語でもあるんですが、さらりとそこも描かれていて、本当にストーリーテラーとしての力を感じますね。
そこは政が、同心の八木に真剣な勝負を挑んで、はじめて人と政自身が気持ちの上でこれ以上ないというところまで真剣に向き合って戦おうとする。
そして自分の強さを魅せつけた後、剣を捨てるという選択肢を選ぶ。
弥一との再会のときの弥一が
「…おめえ、刀はどうした?」というところまでの一連の流れは無駄な部分がまったくなく、男同士のなんともいえない絆をみせられましたね。
五葉という場所をそれぞれが大事にしているというラストがなんとも味わいがあってよかったです。
モーニングツーで連載されている「つらつらわらじ ~備前熊田家参勤絵巻~」のコミックも出てるらしいので買わなきゃ。
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幕引きと相成りました最終巻、政が男前で驚いた。
笑顔に感無量ですよ。
弥一にとって、あの酒が旨かったかはわからないけど
いい結末になったと思う。
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与力の八木が良かった!イチはほとんど喋らなかったな。政が頼もしくなってるのが急な印象。もっかい通して読もう。ちゃんと段階があったかも。
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八木様がかっこ良かったのと最後の政に泣きました。人斬ったあとの流暢な政がなんかちょっと面白かったです。
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政のしなやかさと強さがだんだんはっきりとしてきて、ここに極まった感じ。最初は頼りないかんじだったのにね・・・・。
とはいいつつ、一番好きなのは八木様。オヤジ好き・・・。
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最終巻の政は今までと全く別人に見えるくらい格好いい。途中までもっと哀しいラストになるんじゃないかと思いつつ読んでたけど、とてもいい幕引きでした。
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1巻を読んだ時には好きになれそうにないと感じた政がここまで頼れる男になるとは…。八木との対話によって弥一の“誠之進”としての表情がぼろぼろと溢れてくる様が見事。凝り固まっていたものがゆっくりと時間をかけて融けていく様子を描いた素敵な漫画でした。
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きれいにまとめて終わりましたね。
良い終わり方だったと思います。
大岡裁き的な面もありつつ、最後にイチがまた一人にならなくてよかった。
一番の大物(肝が座った人物)は政だったという、ね。
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最終刊とは知らず読んだので、『終』の文字に驚きました。ご都合主義ではなく、各々がきちんとけじめをつけ、向き合った結果の未来。ああ、そうか、とすとんと胸に落ちるような読後感でした。すごく、良かった。
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途中どうなるかと思ってたけどこう来ましたか!
政は弟とのくだりでほんと男前に…
買い戻したくなりました。
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終わってしまうのは寂しいけれど、どんな物語にもラストは必要。期待以上のきれいな終わり方でした。政は本当にかっこよくなったと思う。けど、最初から本質は変わってなかったんだよね。
読みながらいつの間にか泣いてて、自分でもびっくりしたり。こんなにも感情が揺さぶられる作品に出会えてよかった。
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かなりよかったです。
家族って、後付けでもこんなにつながりが深くなるものなのか。
絶対に発売順に読んで下さい。
とりあえず最後の泣ける。待っていてくれる人が居るってものすごくいいな~
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仁さんも八木さんもすごくいい人だ。気弱な政だって、結局ブレないとこがかっこいい。
「今のおめえにとっての弥一はこいつなのかと思った。」
・・・よかったねぇ弥一さん・・・
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最終巻が出るのを待って、大人買いした。
イチーーーー!! と完全に感情移入してしまう。
格好いいね。