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こちらも新しい文庫ですが、作者も絵師さんもティアラ文庫で馴染みの方なので、あまり違和感は感じませんでした。
貴族なのに家庭教師として公爵家に仕えることになったロクサーナが、当主のオーガスタと恋に落ちるっていうよくある話かと思ったら、幼い頃に淫魔に取り憑かれてしまったロクサーナを悪魔払いするっていう話になってて、悪魔に取り憑かれている間は、最後までできないとか、あまり見かけない設定になってました。
オーガスタ側の気持ちも書かれてて、やっぱり、こういうのがいいですね。
オーガスタのためを思って、逃げ出したのに、すぐに見つかっちゃったのは、もったいない感じがしましたけど、まあページの都合上ってところでしょうか。
なんとなく続編が出そうな感じで終わってますけど、オーガスタの母親との確執とか、クェンティンが入ってきたりした感じになったら面白いかもしれないです。
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大人向けに新しく創刊されたレーベルっぽいですが、作家さんもイラストレーターさんも割とお馴染みの方だったのでそんなに違和感はなく。入りというか、掴みとしては悪くはなかったかなと思います。続きもありそうな感じ。好きな作家さんでもあったので、それなりに楽しめました。
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ゆきの飛鷹作品ということで、ティアラ文庫モノ以外にも手を出してみた。
この人のは、私的には読みやすくて好き。
まぁ、オチが分かりやすいというのはあるけれど…。
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◎総合評価 3
◆ヒロイン 3 ◆ヒーロー 3
◆純愛 4 ◆情熱 3
◆さわやか 3 ◆セレブ 3
※システム上★3にしてますが、気持ち的には2.5くらいかな。ヒロインもヒーローも基本的に良い人って感じなので、最後まで単調と言えなくもない。
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淫魔に取り付かれた家庭教師ヒロインと退魔師ヒーローという設定さえ受け入れられれば
ヒストリカルとしてはよく出来ている。
身分差で悩むヒロインや辛く当たるヒーロー母が好きではないので再読なし。