ノンストップファンタジー
2015/08/22 13:16
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たこやき - この投稿者のレビュー一覧を見る
スカパーでドラマを見てハマったのをきっかけに原作を読んでみようと思いました。
映像化されたイメージが助けになったのかもしれませんが、すぐに作品世界に引き込まれ、続編も含めて、気づいたら24時間以上ぶっ続けで読み倒していました。ドラマを見ただけではよく理解できなかった異世界の設定の細部がよくわかり、読んでよかった~!昔〇ドカワ文庫で「見てから読むか、読んでから見るか?」という宣伝コピーがありましたが、この「氷と炎の歌」シリーズはどちらでもいけます。ファンタジー好きでイマジネーション豊かな方なら原作を先に、ファンタジーは取っ付きにくい、という方ならドラマを先に観ることをお薦めします。(DVD化されているのでレンタルできますよ)
ドラマと合わせて見るとより面白い
2023/03/16 22:54
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投稿者:月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファンタジーと大河がこんなにマッチしている作品はなかなかないのでは無いかと思います。ファンタジーのワクワクと大河独特の緊張感が合わさって凄く厚みのある内容です。
もともとドラマも観ていたので、より情景が浮かんできて読んでいて本当に楽しい。
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待ちに待ったシリーズの再スタート。
その先鋒になっている改訂新版。
最高に面白い大人のファンタジー。
感想は旧版にて。
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いつの間にやら改訂版が。
久々にコテコテのファンタジーを読む。
キャラ名が一部変わっていたり気になる部分はあるけど、上下2冊にまとまってくれたのはありがたい。(分厚いけど)
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未完結だからと後回しにしていたのですが、文庫の改訂新版を見て買ってしまいました。…いかん、これは面白すぎるぞ。スターク家の面々や“小鬼”ティリオン・ラニスターの運命が気になって仕方がない。分厚い本の残りページを見て「まだあとこんなにある…」ではなく「まだあとこんなに楽しめる!」と喜べるのは久しぶりの感覚です。素直にもっと早く読んでおくべきでした。
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やっぱり面白いですねぇ。
前の版で1部〜4部まで全部読んだので、実質的には再読です。
初読の時に比べると数多い登場人物もかなり理解出来ているし、
「ああ、ここがあの展開への伏線だったのね!」
「おおっ、ここで既に死亡フラグが立ってるやん!」
とか、ちょっと違った読み方が出来て、楽しめました。
ドラマ化もされましたし、日本で放映されたらまた原作がブームになるんじゃないかな?と、期待しています。
で、用語変更ですが、
まぁ、百歩譲って登場人物の表記の変更は良しとしても、特に必要も感じられない団体名や地名の変更はなくてもよかったんじゃないかなぁと、やっぱり思います。
あのゴタゴタの所為で原作を敬遠した人がいたのなら、出版社にも読者にも、やはり勿体ない話でした。
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ウェスタロス大陸の七王国は、長い夏が終わり、冬を迎えようとしていた。狂王エイリスを倒し、ターガリエン家から〈鉄の玉座〉を奪って以来、バラシオン家、ラニスター家、スターク家ら王国の貴族は、不安定な休戦状態を保ってきた。だが、ロバート王がエダード・スタークを強大な権力を持つ〈王の手〉に任命してから、状況は一変する。それぞれの家の覇権をめぐり様々な陰謀が渦巻き……。
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最近の軟弱な「ファンタジー」とは呼びたくない、異世界歴史大河物語。
しばらく遠ざかっていた読書欲に、ド派手に火を点けてくれた大傑作。
特に人物造詣の細やかさ!
各人物の視点から全体の物語を進行させていく点、いかに作者が人物描写に重きを置いているかがよく表れている。
生死、善悪、強弱、愛憎、神魔、清濁など、良い悪い好き嫌いなく直視した描き方も、読んでて気持ちがいい。
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登場人物が多く、それらを把握するのに時間がかかるけど、めちゃくちゃ面白い。続きが気になってしょうがない。
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2013/01/21購入。いつかは読もうと思っていたが、ボリュームのあるシリーズなので今まで手を出さなかった。米国のTVシリーズ化でまた書店の棚で目につくようになったので購入。
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ドラマ版Game of Thronesを観始めたのと同時に読み始めた。
登場人物が多く、混乱しがちになるがドラマを観ているので上手く捕捉されて理解が進む。(ドラマの方は年齢設定が若干上がってる)
キャラクターとして、ティリオンが気になる。敵なのか味方なのかハッキリしなくて、狂言回し的なポジションに居るのに、不意に凄く良い人に見えたり良い言葉を言ったりする。
続きも早く買って来よう。
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2013.3/17読了。
世界観が重厚に作り込まれていて、かなり読み応えのある正統派群像劇ファンタジー。
主人公は一人ではなく、各章ごとにその主観となるキャラクターの名前がつけられているのだが、上巻を読んだだけでもその主役級の登場人物の数は10名近くおり、この先話が広がっていくにつれてさらに多くなるのではないかと思う。
個人的には主観をもつキャラにどうしても感情移入しやすく、特にブランやジョン、アリアたちスターク家の兄弟たちがこの先がどうなるのか楽しみ。
中身も分厚いだけに読むのに時間がかかったが、読み終わるのももったいないという気持ちにさせられるのはさすがと思う。
まだまだ続刊があるので、しばらく楽しめそう。
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ぼちぼちと読み始めたものの、登場人物に感情移入し始めると、もうページをめくる手が止まらず。それぞれの今後辿る道が平坦でないことは明らかだけど、だからこそ早く続きを読みたい!
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巻末にある各名家の登場人物だけでも人が多過ぎて混乱する上、それ以外の登場人物も多く、そこに地名も加わり、更には700ページ超え、流石に手こずった(;´Д`A。これで波乱の導入部分。どんだけ壮大な物語なんだろう。すんごいシビアなファンタジーだ。10歳やそこらの少年少女だろうが否応無く大人の事情に巻き込まれ、勧善懲悪なんぞお構い無し。簡単にこの人は善い人・悪い人と決め付けられないので、読んでいるこっちまで油断できない。
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テレビドラマの「ゲーム・オブ・スローンズ」のDVDをねぇさんの誕生プレゼントとして購入。見ております。これ、凄えできがいい。
で、いい機会なので、改訂新版の方を読み直しております。
まぁ、なんでこんな事になったのかと若干思いますが、こんなことがなければ、なかなか読み返せなかったので、それはそれでよいかなぁと。
やっぱり、このお話、すごくおもしろいですしね。
名称変更は、思ったほど違和感なかったです。映像をみながらで、映像の訳が新訳と対応しているものなので、そのせいもあるかも。
今回、読み直して、映像見て思うのは、やっぱり、ティリオンのかっこよさですねぇ。
ロバート王の弟たちのことが、けっこう話の中心の割には、すっかり忘れていました。
人が多くて、場面があっちこっちに飛ぶ物語なので、こうやって、全体の見取り図を知ってから読み直すと、今まで気づかなかったことがわかって楽しいです。