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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ショートショートのなかで、宇宙のテーマのがたくさん集められています。その中で、冷凍保存は、案外、近い未来かも。どれも、ラストが騙された感になりますね
紙の本
昭和のショートショート
2021/11/30 12:13
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投稿者:ぼんぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る
すぐに読める短編集。扱うテーマや時代の違いから好き嫌いはあると思いますが、隙間時間で1編、2編を読むことができるのが嬉しいです。まとまった時間がなくても読むことができますよ!
紙の本
短い時間で読めて面白い
2013/07/13 08:25
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投稿者:たまに読者になる - この投稿者のレビュー一覧を見る
星新一さんの作品は本を読み始めるようになるきっかけになるような本の一冊でした。
ショートショートは短くて面白いので、楽に読めるというのが読書ビギナーの頃の私にはとても良い娯楽の一つでした。
しかし、ショートショートは意外性が重要な話が多いので、20代になるとある程度オチが予測できてしまったりするので、自分の中では今ひとつ爆発力にかけてしまいます。
「ようこそ地球さん」は星新一さんの本の中でも群を抜いて高評価のようだったので、読んでみましたが、爆発力という意味ではやはり少し物足りなさを感じてしまいました。そういう意味で評価3にさせて頂きました。
ただ爆発力は感じなくてもやはり面白いし、考えさせられるような話もあって満足です。
「ようこそ地球さん」に限らず星新一さんの本は、いつの時代でも10代の読者ビギナーには心躍る作品であり続けると思います。
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「読書に縁のない小学生たちの食いつきがよかった本」。五冊目。
さすがに六年生ぐらいから、になりますが……ものによっては四年生からでもいけると思います。
今さら説明するまでもないという気もしますが、SF界のシェヘラザード(男性ですが)、生涯に1000編以上のショート・ショートを書かれた星新一さん。中でこの一冊をとりあげたのは、ショート・ショートというには少し長いけれど、個人的ベストだと思う「処刑」という作品が収録されているからです。
塾の授業でこれをとりあげた時には、読後の意見発表がものっそい盛り上がりを見せました。
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この短編集の中の”処刑”が忘れられなくて…主人公と共に歩んできた心の遍歴が読後随分たった今でも心の中に鮮やかです。
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昭和47年6月15日 発行
昭和52年6月30日 15刷
98B
カバー 真鍋博
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星新一大好きです!!
これは、タイトル通り結構SF色が強かったかな?
言葉が通じない宇宙人とのやりとりが面白い!!
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人類の未来に待ちぶせる悲喜劇を、卓抜な着想で描いたショートショート42編。現代メカニズムの清涼剤ともいうべき大人の寓話。
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星さんのショートショートはかなり読みましたが、手元にあるのはこれだけ。
「その祈りはかなえられたでしょう。なぜならキリストは、東の果て日本でも、やはり貧しく悩める者の救い主なのですから。」
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今作は新潮文庫『ボッコちゃん』を読まれた方も話が重複しない構成になっている。(その理由は本書あとがきにも記されている)
テイストの違った作品『小さな十字架』や、星氏には珍しい少し長めの作品『処刑』、『殉教』なども収録されている。
少し長めとは言っても個人的にはどれも長さを感じさせないものだった。
個人的には『思索販売業』、『霧の星で』、『見失った表情』、『テレビ・ショー』、『開拓者たち』、『処刑』などが面白かった。
ウィットの効いた奇想天外な作風が悲劇を皮肉の効いた笑いに換える。
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名前は前々知っていて気になってましたが
遂に手にとって読んでみました.
短い作品がいくつも収録されてますので
時間の合間合間で簡単に1つの作品が読めます.
「殉教」が好きかな.
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ショートショート42篇
デラックスな拳銃 雨 弱点 宇宙通信 桃源郷
証人 患者 たのしみ 天使考 不満
神々の作法 すばらしい天体 セキストラ 宇宙からの客 待機
西部に生きる男 空への門 思索販売業 霧の星で 水音
早春の土 友好使節 蛍 ずれ 愛の鍵
小さな十字架 見失った表情 悪をのろおう ごうまんな客 探検隊
最高の作戦 通信販売 テレビ・ショー 開拓者たち 復讐
最後の事業 しぶといやつ 処刑 食事前の授業 信用ある製品
廃墟 殉教
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星新一か山本周五郎か中里介山で卒論をすごく迷って、「星新一氏はリアルタイムな作家だし(そのときは存命されていた)」「大菩薩峠は未完だし」という理由で山本周五郎で卒論を書きました。結果的に就職時の面接のネタになったので良かったのですが、星新一氏の作品はそのくらいすきです。
この本の白眉は、やはり『処刑』!
火星に島流しされた死刑囚に唯一渡されたのは、水の供給を担う…しかしランダムタイミングで大爆発するという、生死両方を握る銀色の球体でした。この球のボタンを押さないと水が出ない、水を飲めないと乾き死ぬ、でもボタンを押し続けたら、いつか爆発する……その恐怖に囚人の心は壊されていくわけですが。。。
ラスト、私の視界も光に溶けました。涙で文字がぼやけたんです。ううっ。
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ショート・ショート集・
収録は
・デラックスな拳銃
・雨
・弱点
・宇宙通信
・桃源郷
・証人
・患者
・たのしみ
・天使考
・不満
・神々の作法
・すばらしい天体
・セキストラ
・宇宙からの客
・待機
・西部に生きる男
・空への門
・思索販売業
・霧の星で
・水音
・早春の土
・友好施設
・蛍
・ずれ
・愛の鍵
・小さな十字架
・見失った表情
・悪をのろおう
・ごうまんな客
・探検隊
・最高の作戦
・通信販売
・テレビ・ショー
・開拓者たち
・復讐
・最後の事業
・しぶといやつ
・処刑
・食事前の授業
・信用ある製品
・廃墟
・殉教
「処刑」と「殉教」は名作だと思う。
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地球に宇宙人がいっぱい降りてくる
色々な宇宙人がいて
敵意のあるものは友好的なもの
対処のしかたが奇抜でとても楽しい作品