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孫正義さんは、1代でソフトバンクを3兆円企業に育て上げた。
その原動力である、世の中のをより良いものに変えたいという孫さん自信の思いをプレゼンを使って具体的に伝え、人々を動かして来たからだ・・・
http://ameblo.jp/148take/entry-11116418267.html
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ある程度のプレゼンの経験や、こうなりたいなど具体的な考えがあるなら、すごく役に立つ本だと思います。
孫さんにはもちろんなれませんが経営者にとって必要なことを再認識させられました。
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■プレゼン
1.孫正義のプレゼンは、一般的な経営戦略論の枠組みに従って、自社の強みや弱みを説明することなどはしない。その代り、その事業の「歴史的な必然性」を訴えるのだ。
2.戦略とは情報を徹底的に集め、枝葉を除去し一番太い幹になるものだけに絞り込み、これをやらなければならないという急所を見つけること。つまり戦略の本質は「略」すること。
3.数字は「比較」して初めて意味が伝わる。
4.プレゼンテーションする人が「主」で、スライドは「従」
5.人間はまず感情が動かされ、興味を持って初めて、論理的に話を聞く準備ができる。
6.経営者は身だしなみに気を配れ。経営の神様、松下幸之助も髪の手入れに余念がなかった。
7.心理学的には、アイコンタクトができないことは自信のなさの表れやうそをついているという印象を与える。
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プレゼンの天才と言われる孫さんのプレゼン術。
本の内容としては、
ジョブスの二番煎じ感が強いけれど、
お互いに共通するものは、
「いかに人の心に訴えかけるか」
という点につきるのだと思われる。
テクニック、心構え、だけでなく、
念入りな準備が必要である点など、
ふむふむと読める。
読むは易し、行うは難し、
と思わせる内容だけれど、
なかなか楽しく読めました。
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最近、仕事でプレゼンテーションをすることが多くなり、何かの参考になるかもと思って手に取った本。
孫社長にしかできないなコレは、という奇抜なプレゼン手法はさておき(笑)、いくつか参考になった手法もあり、次回プレゼンをする際に取り入れてみたいと思った。
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プレゼンの達人と呼ばれ、奇跡とも呼べる企業提携を世界中で実現してきた孫正義であるが、実は、そのプレゼン戦略は非常にシンプルで明確。本書には長年仕えてきた筆者しか書くことができないものであると思います。
孫社長のプレゼンの様子はYoutubeなどで比較的手軽に見ることができますが、何度見てもその名調子に引き込まれてしまいます。本書は長年孫正義社長の側に仕えてきた筆者が明かす孫正義流プレゼンテーションの極意とも呼べるものです。
ここに書かれていることで一番印象に残ったのは『準備』に相当手間をかけている、ということです。同じく、プレゼンテーションの魔術師の異名を取った故・スティーブ・ジョブズ氏もまたプレゼンのリハーサルはそれこそ家族や社員総出で行っていたというエピソードとはまた違いますが、孫社長の場合はまずブレインストーミングというのか。ホワイトボードを徹底的に使い、彼の言葉で言うところの『頭がちぎれるほど』考え抜いたアイディアをプリントアウトし、それを部下が文字通り徹夜で整理して骨子をくみ上げていくというところに、『爺殺し』や『人たらし』などと一部で嫉妬を買うようなあの聴衆を一気に自分に引き込むようなプレゼンができるのかなと思ってしまいました。
僕が印象に残っている孫社長のプレゼンは最後のほうで、自分の祖母の写真をスライドで見せ、『海峡』を14歳で渡ってきた祖母や自分のルーツを語り、『がんばります、よろしくお願いします』と深々と頭を下げた場面でした。ここに書かれてあることをすべて実行するのはすぐには無理かもしれませんが、プレゼンの能力を少しでも上げていきたいという方はぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか?
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類書に『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』があるが本書のほうが日本人には合ってるかもしれない。さすが孫氏直轄の戦略担当であった三木氏だけあってよく分析している、ソフトバンク躍進の源はプレゼンテーションというのは大袈裟ではないのだろう。
シンプルかつ強力なメッセージが本質だが、それが出来るのはとことん考え抜き強い思いがあるからこそ。決算発表の質疑応答で抽象論しか語らないトップたちにも見習ってほしいものである。
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非常に分かりやすく、プレゼンの基本を説いてくれている。
また、孫さんの功績を絡めて説明しているので、読み物としてもそこそこ引き込まれる。
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ジョブズのプレゼンとはまた違った孫正義のプレゼンの極意が収められている本。
元側近が書いた本なのでかなり細かいことまで書いてくれている。
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偉人の考えに触れようとふと惹かれたのがこれ。
終始孫さんが行ってきたことを振り返る自伝形式でした。
とてつもない努力と苦難を乗り越えてきたことからのノウハウはタメになる
部分もありました。
プレゼン自体のノウハウは正直ジョブズなどのノウハウとかぶる点も多かったので普通でしたというのが直感的な印象。
プレゼンをやりなれている人にはもの足りないかもしれない。
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プレゼンの方法論というよりはむしろ孫さんの仕事に対する哲学が描かれたドキュメンタリーといった感じ。
孫さんの何がすごいかって、大衆に対する魅せ方が日本の経営者の中でずば抜けていることだと思う。
プレゼンテーションに限ったことでは無く、むしろ行動それ自体がプロモーションになっていたりだとか
(著者はそれも全て含めてプレゼンテーションだと言っているのだけど)
さて、自分の今やっていることに落とし込むにはどうしたらいいか。。
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具体的な例として載せてあったスライドの作り方はとても参考になった。情報を詰め込みすぎてわかりにくいという悪いプレゼンをよくやってしまうので、要点を伝えることをもっと意識したい。ただ、何を伝えるかというのは、孫さんのように語るのはまだまだ勉強が足りなくて、できそうにない。時代の先を読む力を持つこと、歴史的必然から語ることなど、それは一朝一夕ではできないが、10年後、20年後にそうなれるように、学び、考え、表現し、批判され、話し合い、などなど、考えを深化させる過程を持つことが大切だと思う。
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チェック項目7箇所。孫正義のプレゼンテーションでは、一般的な経営戦略論の枠組みに従って、自社の強みや弱みを説明することなどはしない、その代わり、その事業の「歴史的な必然性」を訴えるのだ、そして、その事業が社会にとってどのような価値があるのかを訴える、このような「歴史的必然性」と「社会的な価値」を訴えることが「共感」を呼ぶのである。「分かりにくくても、詳細なほど本や資料は良いものだ」という考え方は、日本独自の考え方である、なぜか日本では、本や資料は分かりにくく詳細であるほど価値があると考える人が多い。孫正義のプレゼンテーションは、スライドごとの「メッセージ」が非常にシンプルかつ力強い、スライドを一目見れば、「読む」ための努力をするまでもなく一瞬で理解することができる、文字数で言えば20文字程度のことが多い。プレゼンテーション案を練るときには、短期的な視点だけでなく、企業理念やビジョンに基づいてより長期的な視点も持つことが重要なのだ、そして、自社にとっての利益はあくまでも長期的な視点で考えることだ。孫正義はプレゼンテーションの目的に合わせて、どのようなファッションをするべきかよく考えているのだ、大きく分けて言うと、エンドユーザー向けの製品・サービス発表のプレゼンテーションは、ノーネクタイのカジュアルなファッションだ、それに対して、株主総会などの会社の業績に関連するプレゼンテーションではスーツだ、また新規事業でも、その事業戦略を説明する要素が強い場合はスーツ姿のことが多い。一般的にプレゼンテーションをする人は、リハーサルを入念にするべきだという、しかし、孫正義はリハーサルをすることはない、スライドを作る段階から何度も見直してその内容を深く理解しているからだ。孫正義は、自身に対して反感を持つ人々から「ペテンはげ」と呼ばれることがある、孫正義のツイッターで直接、孫正義に対して「ペテンはげ」とつぶやくユーザーもいる、しかし、こうしたつぶやきに対しても、孫正義は「薄いのは事実だが、ペテンではない。100年くらい経ってから理解されればいい」とつぶやき返している。
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孫正義が優秀なプレゼンターということはわかったが、書いてあるテクニックはそれほど目新しい物ではなかった。
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練習はしてないってのは結構な衝撃。
作り込む過程で理解把握して、話すきっかけを思い出すためのものという位置付けなんだなあ。