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まず、『乙嫁語り』は『エマ』の森薫さんの新作マンガで、今回の舞台は中央ユーラシア付近と思われる土地での遊牧民の生活です。
すんごい簡単に言ってしまうと、12歳のカルルクに嫁いできた20歳という年上のアミルを巡る話です。
この物語の時代は現在よりも幼児死亡率が高く、平均寿命が短かったので、必然的に婚礼の年齢が低かったのですね。
とにかく、書き込みがすごいですし、隅々に心配りが行き届いている丁寧な作品だと思います。
絵からの心理描写が強く伝わってきますね。
資料の収集にも力を入れる作家と聞いていましたが、今回も相当力を入れていると感じました。
アンケートはがきまで楽しい。
ついでにもういっこ言うと、乙嫁語りの1巻が発売した頃、某書店に行ったら森薫先生のサイン会やってたんですよね。
別な店でもう買ってしまっていたので、参加できませんでしたが。
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アミル萌え
舞台が19世紀中央アジアじゃ、簡単な病気ですぐ死んじゃうこともあっただろうな。
この時代の20歳は結構年いってることになりますねー。
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ヒロインのアミルがすっごくかわいい…!
細かい装飾品の書き込みが相変わらずすごいです。
これから楽しみです!
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青年誌かな?
『エマ』での先生です^^
がアニメも漫画も未読ですorz
評価が高いようなので今度こそ拝見してみたいものです
追記
買いました^^
民族な話です
20の女の子が12歳の男の子のところに嫁いでの話
民族衣装の細やかさすごい!自然とともに、部族のあれそれ
これから問題になってくるのは部族のあれそれでしょう^^
この年の差もふつふつしそうですね!
でもとてもあたたかいしっかりした話なのでこれから
もっと楽しみです^^
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朝、本屋さんで買いましたーvvもう表紙だけでうっとりだよね…!年の差夫婦は萌えドツボです。ほら現ジャンルもそうだしさ…(苦笑)
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実はあまり買うつもりがなかったんだけど、本屋で実物みたら読みたくなった。
前作同様、服飾の書き込みの量が多い。濃いめの人間関係描写が好き。
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12歳の花婿と20歳の花嫁さんのお話。書き込みっぷりもすごいんだけど、花嫁のアミルがかわいい!!冒頭、初めて会ったときの「あら!」の表情にやられました。編集部コメントによると、「二人の距離がとまどいから興味に変わり、やがて愛へと移っていく」だそうなので、楽しみ!
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突然にしてトんだ話をするが、私の「これは良いショタ」レーダーは、自慢じゃないが外れたことがない。
「エマ」は、私にとっては、ものすごく心に残って、というほどの漫画ではなかったのだが(どちらかというと、緻密な書き込みに見とれる漫画)、
今回はそのレーダーがぴぴっと搬送したので、表紙を見るのみで購入。
まだまだ話に動きと言えるほどのものは少なく、どうして両家の縁が結ばれたのかとか、どうしてアミルはこの年まで嫁に出されなかったのか…それなのに8つも下のカルルクに嫁ぐことへ応じたのか。小さな謎は数多い。
また、夫婦になったはいいものの(そして、互いに互いを大事にしているらしいことは伝わって来るものの)
カルルクとアミル、二人が相手のことをどう思っているのかは、詳細な所は分からない。
しかしながら、今回も私の予感は外れなかったようで、カルルクには「イイ少年」の片鱗が既に見え隠れしているし、アミルは文句なしに「イイ嫁」、魅力的な女性だ。
二巻以降が非常に楽しみである。まだまだ距離のあるアミルとカルルク、ゆくゆくはおしどり夫婦なラブラブの二人が見られるようになることを祈って、のんびりと見守って行きたい。
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エマの森薫の新連載。
かわいい夫婦!こんなかわいい姉さん女房いいなあ、私も欲しい。そしておばあちゃんがかっこいい。
相変わらずページの密度がすごい。
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森薫先生の新作です。
エマの1巻から見ると、本当に絵が綺麗になったなーとしみじみ。
けれど、あいかわらず「好きなもの」が凝縮されたお話となっています。
そして、それらがまったく押し付けがましくないのが森先生の良いところだと思います。
のんびりした家族と夫婦のまわりに、静かに漂う不穏な空気にどきどきします。続きがすごく楽しみです。
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なんで8歳も年上の奥さんなんだかわからないが、とりあえずかっこいい。この作者、しっかり者のの女性が好きなのかな。
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エマが好きならぜひお勧めします。
エマをより純粋にやや野性味を加えると主人公になりそう^^
しかし海外では販売できないでしょうね・・・
旦那が子供で嫁さんが年上・・・日本では999の頃からあまり抵抗はないのですが・・・
森薫さんらしい空気の漂う作品だと思います。
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相変わらずの書き込みと丁寧な考証がさすがですー。
しっかり資料を消化したんだろうなと思わせる、愛のダダ漏れ漫画。(誉め言葉)
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ぶっちゃけ、ただ森薫の趣味を詰め込んだだけの同人マンガなのだけれど、だがそれが良い。
なぜ良いかといえば、ジャンルがマイナだからなのですよ。
中央アジアが舞台だからなのですよ。
シルクロードシルクロードした移動民的な辺りにシフトした物語は日本に溢れてんだけど、固定化したような民族の近くて遠い感は、「世界ふしぎ発見」で1年に数回見る程度の接点しかない。
で、そこを森薫クラスのヲタクが描くってことは塩野七生がローマネタを書くような者なんですよ(言い過ぎ)
物語自体ははじまりの様子しかなくて、今はまだ、こゆ場所が舞台で、こゆ人たちがこゆふうに生きてるんですよっていう、予備知識を読者に仕込んでいる段階だけれど、動き出したら怒濤のように物語が転げ出すと思うので、ホントは全刊揃ってから一気読みするのが正解だと思う。
前作「エマ」からハキムあたりがスピンオフしてきてくれると、面白そうだなぁなどと、個人的には期待しております。
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「エマ」の森薫さんの新作です。
シルクロード、中央アジアが舞台の年の差カップル8才のお話です。
衣装とかすごくジャラジャラしてて、すっごい描き込みです。
森さんは「描き込み魔」とも呼ばれてるらしいです。
もう迷いがないっていうか、突き抜けてるって感じで
好きな物てんこもりに詰め込んでるそうです。
「エマ」が好きならこちらもぜひ読んでみて下さい。
ある意味、森さんますますパワーアップしてます。