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電子書籍
ブレード・チルドレン
2023/05/31 22:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
歩のまどかお姉さんへの想いが真摯的で素敵でした。しかし清隆…言いふらしてたとかあり得ないですね。ブレード・チルドレンについて漸く明らかになり、思ったよりもファンタジーというかオカルトっぽい内容でしたが、例えがわかりやすくて面白い切り口でした。勝手に生み出しておいてのこの仕打ちは、ブレード・チルドレンからすれば堪ったものではないでしょうが。
紙の本
現実はファンタジーに勝てるか?
2004/05/09 13:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:祐樹一依 - この投稿者のレビュー一覧を見る
呪われた子供たち、ブレード・チルドレンが縦横に絡む物語の謎が解かれる、城平氏に言わせれば「解決編」である巻。ようやくやってきました、というか、よくぞここまで続いてこられたなあ、とつい思ってしまうような感慨が含まれますが(笑)、ともかく謎解きの章です。或いは、謎は完全には解かれず、その核心に迫る章、と言うべきか。
作中で語られる「現実的ではない真相」は、確かにファンタジーでしか有り得ないことであるし、広義のミステリであることを意識されてここまで描かれていたことを思うと、多少その方向性に疑問を感じないわけではない。けれどもその「ファンタジー」をどう現実的な解決に導いていくのか(それが正しい道筋であるのなら)、それは作者の手腕によるのだろうけれど、楽しみでないはずもない。いえ、ここ数巻分が正直まどろっこしい展開続きだったなと個人的に思ってたので、これからが楽しみになってきました。
(初出:CANARYCAGE)
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