サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

エントリーで100名様に1000ポイントプレゼントキャンペーン ~5/31

hontoレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー51件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (9件)
  • 星 4 (25件)
  • 星 3 (10件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)
49 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

これぞハードボイルド!

2002/02/07 14:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろぐう - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これぞハードボイルド、これぞクールな男の生きざま。ハードボイルドファンにとったら、バイブルのような作品ではないかと思う。
 日本ではこれよりも『長いお別れ』の方が評価が高いようだが、僕にはレベルが高すぎるのか、いまいちピンと来なかった。でも、この『さらば愛しき女よ』には最初のシーンからノックアウトされてしまった。
 “大鹿マロイ”と呼ばれる凶暴な大男の前科者が、マーローをまるで子供のようにあしらうのだが、それに対してメンタルパワーという面では彼は決して負けていないのだ。そのへんの描写のイキさ加減が絶妙で、一読、とりこになってしまった。
 とにかく、1940年の作品なのに、いま読んで何ひとつ古さを感じさせないのがすごい。人間や街や風景が生き生きとしていて、本の中でひとつの宇宙を形作っている。いま、この瞬間にも別の次元の宇宙でフィリップ・マーローが“卑しい街”を歩いているのではないかと思わせる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

どちらが傑作か?

2001/03/28 00:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:松内ききょう - この投稿者のレビュー一覧を見る

 何度か映画化された作品の原作としても有名だが、そのうちどの版が名作か、はたまた映画は原作を越えるのか、この物語に付いて回る噂は尽きない。
 私立探偵フィリップ・マロウが、ふとしたことから行方を探る女。彼女の消息を巡って重ねられる殺人。いかにもハードボイルドらしい謎ばかり、と嘯くよりも、全てのハードボイルドの基本を作ったシェイクスピア的存在感を堪能。「長いお別れ」が代表作のように言われているが、私の周りにはこちらを勧める人の方が多い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/03/20 00:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/08/24 00:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/03/19 18:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/05/17 18:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/01/04 19:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/05/01 00:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/05/26 12:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/06/26 23:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/06/29 11:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/08/22 18:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/11/08 22:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/04/05 23:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/07/12 01:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

49 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。