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ついに最終巻となる。ビスケットハンマーは破壊されついにアニムスにも勝とうとしている。これからの展開はさみだれの願い通り夕日と一緒に地球を破壊するのだろうか。これまでの仲間と戦うことを選ぶのか。
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普通のバトル漫画ならアニムス倒して大団円なんだけど
夕日がさみだれを救う(騎士団の助けでさみだれより高く!)この流れを読んだ時に涙が止まらなかった。
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ついに最終巻。六巻以降不思議なくらい影が薄かったヒロインさみだれの心の内がこれでもかと描かれ、そしてそれを支えようとする主人公の正にヒーローと呼べる格好良さに、読んでいて涙がぼろぼろと零れること確実です。
そして後日譚がかなり長いのも印象的。このおかげで、すがすがしくも満足感のある読後感が得られます。
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完結。キレイに十巻。
アニムスとの戦いの後、ゆーくんが果たしてどうするのかが心配だったけど。
「意思も変えられない」
「意思は変わらない」
うーむ。とても格好良いじゃないか、ゆーくん。
作者も書いているように各キャラのその後がしっかり書かれていて素敵。白道さんだけは超予想外だったw
とても面白いマンガだったと思う。
あと、アニマのイラストのプラスチックしおりが挟まってたんだけど、これはやっぱり他キャラのもあるんだろうか。
アニマ……なんか微妙……
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いやぁいい作品でした。エピローグを思う存分描いてくれる水上先生大好きですwゆーくんがかっこいいんだこれがw別れのシーンもすごい良かったなぁ、最初から最後までいい作品だった!
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ついに最終巻。
やっぱりこれくらいの長さだと、
飽きなくていいですね。
とりあえず面白かったです。
すごい普通な感じのキャラなんだけど、ちょっとずれたとこがあって、
それが親近感というのか、違和感なく読めたなー
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もう言葉にならない。全編が素晴らしかった。1巻から10巻まで、いろいろ全部含めて差し引いて、楽しく熱くしびれて泣ける大傑作。
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長い戦いを経てきた彼らだからこそのラストとエピローグ。
いい話でした。みんな幸せになれますように。
お疲れ様でした。
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惑星を砕く物語、いよいよ本当の最終決戦、そしてその後。
とにかく最初から最後まで全てがよかったと思う。正直5つ星では足りないくらい。読む前に自分が予想していた全ての結末に裏切られ、最高のラストが用意されていていて涙が止まらず。
最終巻では特に獣の騎士団の皆や夕日、さみだれたちが愛おしく思えてしょうがなかった。たくましく成長した夕日が本当にかっこいい。自分も少しでもかっこいい「大人」になりたいと強く思った。
後日譚はボリュームたっぷりで全くもやもやを残さない内容。こんなに作品を通して一人一人を丁寧に描いた作品は他にないと思う。本当にすっきりとした読後感で読み終えられた。最後の彼らの笑顔がとても印象的だった。彼らのこれからの人生に幸あれ。
これから先何度も読み返すだろう、ずっと大切にしたい作品。
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惑星を砕く物語の最終章。そして星を手に入れる物語。
面白かった。ここしばらくで、一番面白かったマンガでした。
5年、10巻。
長くもなく、短くもなく、良く練られて、ちゃんと仕上げられた物語でした。
物語の中では1年。
捻くれた少年が、エピソードによって、叩かれ、鍛え上げられ、彼を魅了した絶望の少女を真に救える存在になる。
これがあったから成長して、こういう人がいたから成長できて、周りに影響され、周りに影響を与え「大人になる」。
妙なノリを多く含み、一直線の単純さは感じさせないながら、10巻分全部構成されて、一貫して描いた成長物語。
自分もより良い大人にならなければと、思わせてくれます。
見ていて感じたのは、人の死の使い方の巧さ。
取り返しがつかないことの代表で、安易に使われると反発も感じるけど、生きている限りいずれは向き合わなければならないことで、特にこのような運命のやり取りの物語では、避けて通ることはできないものでしょう。それをうまく描けるのは、素晴らしいことと思えます。
最後の巻は特に感動的なセリフを非常に効果的に使えていたし、10巻の間に絵も1段上手くなったし、つけたくなる文句のない、良いお話でした。
キャラクターもそれぞれ良かったです。私も根暗メガネなので、一番の移入対象はやはり夕日ですが、皆に居る意味があって、応援できました。
後日談も良かったです。皆、お幸せに。
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全10巻でこの完成度。エピローグ多めの構成で読後もスッキリ。
表紙で「世界を愛し世界に愛される関係」を表している辺り、さすがです。
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ついに完結。
レビューを書くにあたって、mixi・amazonのレビューを覗いたが計45件全てのレビューが星5つという驚異的な評価となっていた。
それも納得の出来だったと思う。
正直、SFバトルものとしては設定も世界観もB級。
能力に至っては「結構いい加減なモン」として誤魔化している感もある。
ただこの作品の本質は斬新さではなく、人間臭さで勝負している点だ。
その人間臭さもありきたりなのだが、ギリギリのところで成立させていたと思う。
僕自身はもう年齢的に十分な大人だけど、成長するとはどういうことか改めて考えることができたし、熱くなる台詞も沢山あった。
隙だらけながらも人を惹き付ける不思議な作品。
またエピローグまでスッキリと納得のいく形で纏めてくれたのも好印象。
1~2巻でやや苦手意識を持つかもしれないけど、そこを乗り越えれば結末が気になることだろう。
ありきたりな設定でもまだまだ素晴らしいモノを生み出せるということを示してくれた功績も大きいと思う。
鬼頭莫宏作品を敢えて暗くなりつつ読んでしまう人は、この作品で少し明るい気持ちになるのも良いのでは?
敢えて苦言を呈するとすればキャラがもっさりしているところか。
眼鏡キャラは一昔前のタイプだし、萌え要素を出したいのか出したくないのかイマイチ掴みどころに欠ける。
その辺の微妙な危うさを含めて自分は十分楽しめた。
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「本当のラストバトル」と、更にその後のバトル、丁寧に描かれるエピローグ。後日談が超丁寧なおかげで作品に気持ちが残らず(良い意味で)、すっきりと読み終われる。
2010年の後半に1巻から10巻まですべて読んだのだけれど、その年の個人的ベスト漫画に選んだくらいのめり込んだ作品でした。
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すごくすごく熱い、最後まで熱い展開じゃった。
そんな熱い物語が終わった。アフターケアまで完璧だった。
最後のモノローグには鳥肌がたった。
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この漫画は総じておもしろかった!
最後は思った通りの展開でも目が離せないしみんなのその後みたいなのもしっかり描いて終わったしこの漫画には個人的に満足でした!