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惑星のさみだれ(160)
著者 水上悟志
雨宮夕日はごく普通の平凡大学生だった…ハズが、ある日現われたトカゲに「地球の危機」を救う協力を依頼される。拒否する間もなく、既に指輪と能力が与えられ、早くも敵に襲われてし...
惑星のさみだれ(160)
惑星のさみだれ (10)
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惑星のさみだれ 10 The Lucifer and Biscuit Hammer 全部きみのためにある (コミック YKコミックス)
商品説明
雨宮夕日はごく普通の平凡大学生だった…ハズが、ある日現われたトカゲに「地球の危機」を救う協力を依頼される。拒否する間もなく、既に指輪と能力が与えられ、早くも敵に襲われてしまった夕日を救ったのはなんとお隣さんの少女・さみだれ。彼女にはデッカイ企みがあった!?平凡な日常と奇妙な世界が交錯する新感覚ご近所ストーリー!!
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紙の本
空を見上げると
2011/01/19 00:15
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:abikko - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白いマンガを探していて、評価が高いことを知り購入しました。試しのまず3巻、あっというまに読みきってしまう。続巻を急ぎ購入、一気に10巻読了しました。通勤電車の中で読んでいて、涙がこみ上げ、鼻水が出てくるのを感じていても、頁をめくる手は止まらないし、熱い気持ち(又は清々しい気持ち)なので見られて恥ずかしいなんてささいなこと。むしろ、「皆さんもこのマンガ読んでみて」って訴えたいぐらい。
大雑把にいうと、強力な魔法使いに狙われた地球を守るため、地球の守護者である姫と選ばれた騎士団が戦う話です。
騎士の一人だけでは、敵方の泥人形に対抗することが難しいのが面白さをつくっているように思います。
騎士団のメンバーがそろったときは、「全10巻なのに皆に活躍の場があるんかいな」と余計なお世話の心配をしたものでしたが、きっちり全員が(敵キャラクターも)いいところを見せてくれます。
作品のなかでは、繰り返し、大人は子供に未来を見せる責任と役割を担っていて、それを果たす。子供は大人を見て未来を切り開いていく。大人自身も子供とともに成長する。というメッセージが語られているように思いました。下手な文章だと伝わらないですね。ぜひ読んでみてください。大人も子供も男性も女性もかっこいいです。
この作品を読んで、僕は空がより青く見えるようになり、子供にとってかっこいいお父さんになろうという気持ちになりました。
紙の本
新しい未来へ向けた第一歩
2011/01/07 22:19
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニマとアニムスのビスケットハンマーを巡る物語はついに完結。そして、朝比奈さみだれと雨宮夕日を中心とするエピローグが始まる。
1巻から明らかになっていたさみだれの野望、地球を自分のこぶしでぶっ壊す、を果たすため、夕日と幻獣の騎士二人、南雲宗一郎・白道八宵の対決が始まる。彼らの戦いの結末は、そして地球とさみだれの運命はどうなるのか?
32世紀から、現在から見て未来の地球を壊して時間を遡ってきたアニマとアニムスの旅も、ようやく終着点へとたどり着いた。この終着点は、夕日たちが生きるこれからの時間軸の出発点にもなる。
アニマが去り、超能力を失った獣の騎士団はどの様な未来を築いたのか?エピローグとして、獣の騎士団の10年後の姿が描かれます。
紙の本
最終巻
2015/09/08 00:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:setsua - この投稿者のレビュー一覧を見る
これにて完結です。成長物語、王道ファンタジー、ラブコメ、バトル、どれをとっても高いレベルでまとまっていた良作でした。
紙の本
面白かったわ~
2014/08/20 21:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:meru - この投稿者のレビュー一覧を見る
好みによると思いますが、最後まで楽しく読ませていただきました。水上先生のピヨピヨが読みたくなりました。新刊として出ないかな~?
紙の本
年甲斐もなく何度も泣いた。
2013/07/13 11:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぶな - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻を読んだとき、妙な設定の話だなあと思った。2巻でこれはギャグ路線ではないと知った。
それからは巻を重ねるごとに続きが待ち遠しかった。
奇妙な設定、狭い人間関係、たくさんの伏線。よくできているなと思うところもあれば、強引すぎじゃないかなと思うところもあったけれど、最終巻までぶれることなくよそ見させることなく一気に突き進んでいくストーリー展開、作者の力量は見事。
この作品はマイベストと言っても過言ではなく、決して手放すことはしない。