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前任の担当編集者とは離れて私用で二人きりの見仏をしていたが、ひょんなことからホモ疑惑が沸き起き、その否定のために見仏企画を再開。今回は目黒や新宿(文庫版特別付録)といった都内の仏から滋賀、佐渡といったちょっと地味な志向に走ってるように見えますが、二人の絶妙なやり取りも安定感を見せ始め、長期シリーズ化の盤石というか「ザ・スライド・ショー」とオーバーラップして見えます。
一冊目で虜になった方は、是非ともオススメです。
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もう、なんていうか、間違いないですね。
今回のテーマはホモですか?ってくらいホモ疑惑という文字がふんだんに散りばめられていて面白かった。
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なんかはまるのがいやで避けていた本です。わたしもいろんなお寺さんなどに伺いいろんな仏さまにお会いしましたが、他人ごととは思えない行動に、何度も笑ってしまいました。
2はちよっと珍しいところを訪ねているのでお勧めかも。
東京の仏様もお勧めですよね!
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33歳と36歳だったかな?今の自分と変わらない年齢なのに驚く。滋賀、京都、四国、東京、鎌倉、北越、佐渡、新宿。
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1巻に引き続き、見仏スタイルは面白可笑しいのに考察は意外と深く、ところどころしみじみと考えさせられる。
このふたりが機嫌よく見仏をしていられる世の中でずっといてほしいものです。
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笑いあり、考察あり、感動ありの高品質エッセイ。
これまだシリーズ続いているのかな。ぜひ読破したい。
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見仏コンビ、またまた登場!あのなんとも絶妙なコンビネーションのいとう&みうらが、仏像見物の旅を密かに再開した。ある時は、四国でオヘンローラーとなり、またある時は佐渡で親鸞に思いを馳せる。またふと我に返って、男子二人旅の怪しさを文化的に考察してみたりする。二人の好奇心が向く先は、仏像だけにとどまらない…。一見支離滅裂な二人が、お互いへのおかしな友情をしみじみと深め合い、奇妙な絆を確かめ合った、ますます充実の仏友篇!(新宿篇を特別収録)。
目次
滋賀(西野薬師堂・赤後寺・渡岸寺;小谷寺・石道寺・己高閣・世代閣・知善院)
京都(東寺・仁和寺・法金剛院)
四国(極楽寺・井戸寺・丈六寺;蓮華寺・豊楽寺・中島観音堂;雪蹊寺・竹林寺・北寺)
東京(五百羅漢寺・安養院・目黒不動尊・宝城坊)
鎌倉(東慶寺・建長寺・円応寺・鶴岡八幡宮・覚園寺;光明寺・長谷寺・高徳院)
北越(宝伝寺・明静院・西照寺)
佐渡(長安寺・長谷寺・国分寺;昭和殿・慶宮寺)
新宿(太宗寺・正受院・光照寺・龍善寺(文庫版特別付録))