ＳＥ神谷翔のサイバー事件簿 みんなのレビュー

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ラノベ的設定の探偵像がちょっと興ざめな感じ。(^^;
どうせなら、もっとラノベ的に振っちゃっても良かったんじゃないかな。
情報業界の事件についての短編集。
業界に詳しくない人向けに専門用語の注釈も載っていますが、この注釈が面白くない。(^^;
小説なんだから、もう少し読者を楽しませるような書きようもあったでしょうにねぇ。

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企業向けの情報システムを構築する会社に勤務する理沙のもとに
新米SEが配属となった。
自分でプログラミングまでこなせるという新人に期待が高まるも、
その新人、神谷はゆとり世代ド真中な人間で……。

今日も今日とて溜め息も隠さず
オフィスに出勤した理沙の目の前で、
フロア中のパソコン画面に赤い警告文が躍る——

＊

面白かった！
あまりにTHEゆとりな神谷に初めは少なからずイライラしたけれど
その性格も段々と憎めなくなっていく
そんなキャラクタ作り。
正義感が強く思いやりもある上司の理沙にも好感が持てる。

・ウイルス騒ぎ
・犯罪予告
・なりすましブログ

の３話が収録されていて、
どれも身近な問題なだけにわかりやすかったし、
専門的な用語には話の終わりに用語解説をつけてくれているのも親切。

元々ハッカーなどが好きだったこともあり、
神谷が鮮やかな手腕でもって罠を張ったり解析したりを読んでいくのが
楽しい
全話読み切りだけれど、
続編はありそうで、
しかも最終的には大きな事件に関わりそうな
そんな予感を漂わせつつ……
次巻を待つ

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IT系の人間であればさらりと読める小説。逆にITにあまり詳しくない人間には、脚注はちゃんとあるにせよ、何だかわからない小説だと思う。
ネットアングラやセキュリティの話なんかをうまくミステリーに結びつけてる点はおもしろい。ただ主人公のキャラがもう1歩確立できてないと思う。物語の性格上ハッカーという設定はいいけど、ゆとりっぽい若者のキャラは不用だと感じました。

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ハッカーだけどそれ以外はダメな感じの青年のお話。
セキュリティ系の話が主で、こうゆう小説ではお約束の用語解説もある。

読者が推理に参加することは多分無理、手法などは推理できるかもしれないが犯人を確定するにはログが足りない。

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頭を使わずスラスラ読める。IT用語が多いけど、分かる人なら多分何の問題もない。話はリアルに起きうる内容ばかりだが、ネット上で起きる事件を扱うためにどうしても動きに乏しいのが残念。コミックにしてくれたら少し読みやすくなりそうだと思った。

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ＩＴ関係の用語は、なんとなーくのイメージしかできませんが、
読みやすい文章なので、そこそこ楽しめました。
これを機に、勉強しようかな？？！とも思ったりしてｗｗ

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字が大きい！文章も大変読み易い。
気軽に読めるライトミステリ。
そういえば、と久々にウイルス検査をした。

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ハッカーが主人公のミステリ小説。
真っ先に手に取りそうなのに、今までまったく知らなかった。
こういう出会いがあるからリアル書店巡りはやめられない。
大きな布石を残しているので多分シリーズにするつもりなんじゃないかな。次回作が楽しみ。

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ネット犯罪もの３短編。
初心者には読みやすい。
こんな世界があるんですね。アナログ人間にとっては怖い。

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元ハッカーのSEが主人公だからってゆう
ハゲしく不純な動機で買った本←

2個目のはなしがおもしろかったー(*´∀｀)

つづき出ないのかな?

神谷くんの過去が気になりますっ

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短編3つ。タイトル通りのSE（大変やる気のない元ハッカーな新入社員）が探偵役のIT系ミステリ。主人公は探偵の先輩の女性です

知識がなくても注釈がついてるので然程心配なく読めます。知識がある人はニヤリと出来るお話し
大変読みやすいです

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サイバー犯罪を軸にしたミステリー。

ミステリー度はだいぶ低いですが、身近な話ばかりなので、サイバー犯罪を学ぶ入り口だと捉えたほうが良いかも？