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2010/1/16 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2019/10/19〜10/22
チョーモンインシリーズ。表題作を含む計5編であるが、表題作以外はメフィストで読んだはずなのに、10年以上前なのですっかり忘れていた。表題作は、ちょっと捻りの入った作品。先入観を持って読むと見事に裏をかかれる。安定の面白さ。
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超能力犯罪を取り締まるチョーモンインシリーズ第八弾。
相変わらずの不思議なロジックの世界ではあるのですが。
個人的に一番のお気に入りはタイトルにもなっている中篇「ソフトタッチ・オペレーション」。
氏のジェンダーらしい作風が全面に出ていてお勧めです。
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『無為侵入』
自分の意思として他人を引っ越しさせる能力。3人の女性の共通点。美術館の絵を持ち帰り贋作を書く女の逮捕。女の共犯者の秘密。
『闇からの声』
失われた記憶。自宅にいない母親。失われた記憶に隠された謎。
『捕食』
学生時代の保科が出会った男。自分が作った料理を食べた人間が死んでいく謎。
『変奏曲〈白い密室〉』
演奏の練習の為に集まった男女。家主のいない家。家に残された2人分の料理の食材と寿司の折詰の謎。
『ソフトタッチ・オペレーション』
大学近くの飲み屋の女性に誘われお酒を飲んだ男女が監禁された。ドンドン増える被害者たち。双子の姉とのテレパシー交信。テレポーテーションで侵入する謎の人物。
2010年2月18日購入
2010年3月15日読了
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短編4つと中編の表題作1つ
「無為侵入」
作家の保科宅で嗣子ちゃんと相変わらずの会話劇。
一人暮らしの女性の部屋に、サイコキネシスで鍵を開けて留守中侵入する事件が3件発生。共通点は同一犯であること、何も盗まれていないこと、そして被害者3人とも事件後すぐに引越しをしたこと。
果たしてこの被害者の共通点とは?犯人の目的とは?
「闇からの声」
嗣子ちゃんがチョロっと登場。
ある家族の物語。霊と思念波と母。娘の主観で描かれる。
「捕食」
保科さんが大学の頃出会ったある男性に聞いた不思議な話。
その男性が作った料理を食べると、毒とか何も入れてないのに、食べた人が数日後に死んでしまうという。しかも男性はそれを利用して、邪魔だった女性まで料理で殺したというのだが。。。
それは果たして超能力なのか?
「変奏曲〈白い密室〉」
第2のヒロインである神奈響子が登場。
友人宅で発見される死体。そしてテレポートの痕跡。雪による密室も相まって、犯人は一体だれなのか?
「ソフトタッチ・オペレーション」
嗣子ちゃんがテレパシー会話で登場するのみ。
保科さんと同じマンションに住む脚フェチ男子学生が主人公。
大好きな女性がいるBARで酔いつぶれ目を覚ますと、いきなり核シェルターのような密室部屋に閉じ込められていた。そして何故か大学女教師と女子学生も!
そこで双子の姉にテレパシーで助けを求めるのだが、また新たな女子や幼女がテレポートされたがごとく部屋に現れ、、、。
ってゆうか主役キャラがほとんどメインで出てこないのが悲しい
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いつもの西澤ワールドなんだけど、残念ながら今回、チョーモンインの活躍は少ない!
ビジン警部も口の悪い仲間も別れた妻も、そうしてなにより、いつも楽しみな素敵なレシピが少なすぎる!
ってことで、ちょこっと点は低めですんません。
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別にチョーモインものでなくても良かったんじゃ…という気がした。巻末の水玉さんの困惑に納得。伏線はってたこれから先の話が気になってるから、早くすすんだ話を知りたい。ソフトタッチという言葉の意味は興味深かった
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正直、駄作ぞろいだったという感想です。
メインキャラは出てこないという
いままでと違うタイプの流れを作ろうとした結果
完全にから回った印象です。
残念の一言です。
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2010/02/25
西澤保彦の『ソフトタッチ・オペレーション』。
久々のチョーモンインシリーズ☆
短編集なんで、とりあえずこの日は1話目のみ。
2010/03/03
続きを読みました。
『ソフトタッチ・オペレーション』の2~4話。
若いときの保科さんの存在感の薄さに爆笑w
2010/0304
読了!
レギュラー陣の登場少なっ!(笑)
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シリーズ物とは知らずに読んでしまった。超能力とミステリを融合したストーリーは・・・個人的にはいまいちだったかなぁ。