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少年誌で、ここまで息を飲む心理戦を展開することができるのかと誰もが唖然とした『DEATH NOTE』。ていうかその前に、緻密すぎる構成が凄すぎ!表紙のデザインおしゃれすぎ!話の展開が複雑なのと文字数の多さで、一冊読むのにやたら時間がかかる…。内容濃すぎ!
細かいところまでまったく手が抜かれていない画といい、全巻を通して、何だか気迫のようなものすら漂っています。漫画という枠を超えて、サスペンスの金字塔とすら言ってしまって問題ないのではないでしょうか。ライトの目つき、巻を追うごとに鋭さ(=悪の部分)が強調されていますよね。
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全国模試1位を誇る頭脳の持ち主“月”の頭の回転、緻密な隙のない計画に脱帽。でもそのすばらしい頭脳を活かしているのは紛れもない殺人……!!!!!
Lとの複雑な真剣対決の真っ只中、
「えるしっているか
死神は
りんごしかたべない」
と、Lをからかうようなメッセージを送る月。
死神リュークいわく、月はもうすでに立派な“死神”とはよく言ったものだ。
『自分を追うFBI捜査官の名前を知ることに成功した月は、自らの正義を信じ、FBIに裁きをくだす。一方、月を追うLがついにその姿を現し、包囲網を狭めていく…。知性と知性がぶつかりあう本格サスペンス!!』
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DEATHNOTEは見事にハマりました。
絵もとても好みですしVv
何よりストーリー!!
L VS 月 的にイマージが一般的には強いかもしれませんが、
第二のL候補の少年二人なんて最高ですVv
一度は手に取っていただきたい漫画です
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ということで、頭脳戦は、なかなかおもしろいです。
ただ、時節柄、真似する人間がでないことだけを望みます。
これがまあ、デス・ノートがないからといって、直線的な行動に出ちゃうわけだ。バカだから。
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なぜか2巻から読みました。
ですが、2巻だけで読んでも面白く、自分で推理していくのも楽しいな、と思えました。
一応家に1巻はあるので読んでみようと思います。
個人的には松田さんとリュークの林檎の話(?)がツボでした。
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やっぱりL好きだー!でも今読み返すと、かなり強引な展開をしている作品にも見えて、小畑健の絵によってかなり救われてる作品のような気がする。
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ライトとLの心理戦が本格的スタートな巻。Lの顔が初登場。意外と変なキャラクターでびっくりした。
物語は、「キラは心臓麻痺以外で人を殺すことができる。」という『DEATH NOTE』で最後まで重要になってくる情報を得た、美空ナオミを中心に前半はスタートする。
美空ナオミがLにたどり着ければ、結末が代わっていたかも知れないが、ライトの手にかかってしまうことに。
しかし、レイとナオミの失踪を不審に思い、レイが調べていた人物を調べようと推理したLの推理力はさすがであると思った。
そして、ライト家の監視がスタートした。監視カメラ探しにこき使われる死神リュークはかわいげがあった。実は良い死神なのかも知れないとこの頃から思うようになった。
P.S.まさか、ちょっとしたセリフに出てきたロサンゼルスBB殺人事件が小説になるとは。。。
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全巻発売と同時に買っておきながら、最後まで読み通しておらなんだ。
時々一気読みをしようと思うのですが、疲れて挫折ってのを繰り返しております。
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心理戦や頭脳戦でハラハラドキドキ。何度も読んでると、Lが核心に近いところまで迫ってるのに逃げられて、ご都合主義な感じがした。もちろん面白いんだけどね。私ったらひねくれ者だからさ。
リュークのりんご好きが可愛らしい。
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ついに姿を現したL。
ライトとは対照的な天才。
自分に近づこうとするものを、次々と殺していくライト。
FBIまでも手に掛けて、その結果自分が怪しまれる結果になる。ちょっと軽率だったかな。
南空ナオミ…
レイの復讐云々で、もっと主要キャラになると思っていたけど、意外と簡単にライトに騙されたな…
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再読です。読む前は、こんなに面白いとは思いませんでした。絵は、うまいです。ストーリも抜群です。もう一度、まとめて読んでみよう。
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ライトとFBIとの攻防、Lと捜査本部との合流を描いた2巻。
ライトは既に傲慢さを身につけている。こんなに早い展開だったんだ、と改めて読んでみて驚愕です。
初読の時は南空ナオミの退場の早さにばかり気を取られていたけど、確かに彼女を長く残すわけにはいかないですね。相当にライトを追い詰めている。
そして。Lについても変人ぶりばかりに目がいってしまっていましたね。
初読では完全にライト目線で読んでいたんだ、と気付きました。
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レイはともかくナオミは切れ者っぽいのにあっさり騙されてて(?)びっくり。ほんとに死んだのかな? ライトが賢すぎて「こんなやつおらんやろ」ってなってしまうのと、駆け引きが高度すぎて頭がついていかないので、読むのがゆっくりに。こんなんで最終巻までいけるかなあ。
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Lの、『つまり2004年までに』とか、ペンの持ち方変だけど字は読みやすいなとかぜんぜん覚えてなくて面白かった。
月くん、レイやナオミが死ぬ前に声を掛けたりしている辺り、自己顕示というかなんというか、欲が強いんだなあと思う。まあ強くなければあれだけの事をやってはいられないね。
ロサンゼルスBB連続殺人事件が懐かしい。西尾維新先生が書いた奴だよなあ。あっちも余裕があったら読み返す。
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2巻だけどあまりに有名な話なので基本構造は割愛。
ライバル役にあたる捜査側の「L」との知恵比べがメインになってくるあたり。
実際オカルトなわけだが、こうも簡単にそれを受け入れて推理する「L」は逆にポンコツなんじゃないかと思わなくもない。
まぁ実際に法則がある以上、解明されていない何かしらの因果があるという前提で考えるのは、科学的の究極の姿かもしれないけど。
今回思ったのは「名前」の定義って何だろう。
「名前」なんてものは、個を区別するための道具でしかない。
ノートに書かれた瞬間、ちょうどたまたま役場に婚姻届けを提出して受理されたとしたら、どう認識されるのだろうか。
戸籍のない人物は殺せないのか。
知人に戸籍上の名前と本当の名前が別の人がいる(戦後の混乱で死んだ姉の戸籍が自分に適用されてしまったらしい)この人の場合どちらの名前になるのか。
顔と名前が一致すればいいのなら、偽名でも殺せる。
偽名が通用しない以上、名前の定義が何かを把握する必要がありそう。
や。まぁ今後そんなは展開もあるのかもしれないが。
そんなこんな色々考えながら読めるのも楽しい。