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DEATH NOTE カラー版 新着
【デジタル着色によるフルカラー版!】このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。死神 リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATH NOTE」。ここから、二人の選ばれし者「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる!! かつてないスリルとサスペンス!!
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2006/05/27 03:12
緻密な構成、見事な創作
12人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐伯洋一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これだからマンガを馬鹿にしてはいけない。とくにこのデスノートは、少年ジャンプ掲載ということで、大人はこうしたマンガを敬遠するかもしれない。しかし、一度読んでみてから敬遠すべきかを考えた方がいい。
あるとき、全国模試トップの高校生の少年がデスノート(そこに名前を書くとその人が死ぬ。)を拾うところからストーリーは始まる。この全国模試トップというところが味噌である。これから始まるデスノートを巡る極めて高度な頭脳戦を基礎付けるには、それくらいの権威付けが必要である。主人公が模試トップというところといい、容姿といい、東京大学物語の村上を思い浮かべるのは私だけか?
そこに名前を書くと人が死ぬ・・。一見すると「ああ、やっぱ少年漫画だな」と思うかもしれない。しかし、心配は無用。内容は極めて緻密で、創作力もあるし、展開も冗長ではない。
マンガ・アニメとは日本文化の珠玉である。南米や中国などでは、家庭で流れるアニメはほとんど日本製である。欧州においても同様で、ドラえもんなどは「自立心を損ねる」などと理由にもならぬ理由をつけて排斥しているが、要するにディズニー以上に日本アニメによる文化侵略を怖れているのである。フランスははっきりとそう断言している(フランスではドラゴンボールの視聴率が脅威の70%を記録したことが規制のきっかけとなった)。
ぜひ大人も堂々と本書のようなマンガを読んで欲しい。それをみて馬鹿にする者があれば、「文化をしらぬ盲人だ」と笑ってやれば良い。ただし、大人たる者、活字の読書が十分に必要なことはいうまでもないが。面白いマンガを見つけると、新刊発売が楽しみになり、既刊本を本屋で探し回ることになるが、それは結構幸せなことだとつくづく思う。
2006/05/26 18:05
このマンガを評するのに、言葉は要らない。
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うみっぺ - この投稿者のレビュー一覧を見る
騙されたと思って読んでみてください(^^)
ハマります。
2004/05/09 13:22
これはもう立派にミステリ作品
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:祐樹一依 - この投稿者のレビュー一覧を見る
顔を知った者の名を書くことで死を操れる「デスノート」。区分すれば死神モノ、となるのだろうけれど、これは今までになかった角度から話作りがなされているぞ、と僕は相当楽しんでしまいました。現代ファンタジーなのだが、ミステリ的な趣向が沢山盛り込まれてて久々に漫画を「読んだ」気分です。世界各地で原因不明の大量殺人事件が起こったり、正体不明の探偵が「エル」だったりと、清涼院流水みたいだぞ、とニヤニヤしてましたが(笑)。
死神のリュークが、いわゆる擬人化により美青年だったりしたら、この作品、もっと人気を呼んだに違いないのだろうが、それを安易にしてしまったらこれほど面白いものにはならなかったに違いないと確信する。何故なら、この物語において死神であるリュークは「死神」であるに他ならないのであり、そこに余計な装飾は必要ないからだ。彼(?)は傍観者であり、ただデスノートのもたらす死を待つだけなのだ。そういう存在なのだ。だからこそ、デスノートの現在の所持者であるライト(善悪の善は英語でライトと言うね。これは痛烈なイロニィ)は、「死神」の力を得たことによる支配を考えたのだ…、と思う。端緒としてね。
なんだかリーダビリティを呼ぶ小畑氏の絵にも助力を得て、原作者の大場つぐみ…、女版乙一、って感じがしない? と相方と共感す。★5つにしてもいいと思ったのだが、ここでいきなり最高点にて評価してしまったら、今後どうなるのやらと楽しみで仕方ない自分の未来が不安なのと、ちょっと饒舌なネームを感じつつも、実際のところ満点です。
(初出:CANARYCAGE)
2004/11/06 11:33
キャラクターGOO
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ラビット - この投稿者のレビュー一覧を見る
デスノートという書いた名前の人は必ず殺してしまう。
そんなノートを拾ったライトは…。というおもしろすぎるこのストーリ
今一番好きな漫画です。
個性豊かなキャラクターがとってもGOO。
2004/05/04 16:59
ありえない面白さ!
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:豊浜村村長 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近少年ジャンプの中で一番面白い!と思います。今のところ、僕の友人の中でつまらないと言った人はいません。何度読んでも飽きない漫画です。作者は天才だー!と言ってる人もいます。漫画を普段読まない人も読むべきだと思います。
2021/10/23 16:40
名作な理由がよくわかる
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なまもの - この投稿者のレビュー一覧を見る
つい最近気になって読んだのですが、今の時代でも充分通用する絵柄、作画の書き込みのうまさ、そしてなによりこのデスノートの話のうまさ。これからさらに面白くなっていくのだからもう怖い。神作!
2017/06/29 19:15
第12巻。
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シザリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
全てに決着がつく巻です。ニアと夜神月の直接対決は、Death note全12巻の中でも一番の名シーンだと思います。デス・ノートらしい最終巻でした。
2004/07/13 19:31
ジャンプから久しぶりに!
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レジック - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作『ヒカルの碁』と打って変わってダークな雰囲気を漂わせていた1巻でしたが2巻はパッと見、別のマンガかと思いそうな表紙ですね。
2巻ではうしろ姿くらいしか出てこなかったLがお目見えします。でも、カッコイイかと思いきや…。
だらだら長引かないでイッキに盛りあがって6巻くらいでまとめてくれたらなあ…
2023/01/20 06:25
面白い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
何度読んでも面白いです。文字が多めですがどんどん読めます。小畑先生の絵が美しくて大好きです!傍観者であるリュークがいいキャラしてます。
2022/12/28 21:39
すごい展開
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:インディゴさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
Lファンとしては涙無しでは読めない巻。
2022/10/31 22:05
頭脳バトル
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たいやき - この投稿者のレビュー一覧を見る
頭脳バトルといったらこの漫画が真っ先に頭に浮かびます。綿密に作り込められたストーリため、漫画にしては文字数が多めですが、絵がとても綺麗なため見にくくないです。初見の面白さは異常なので是非読んでほしいです。
2022/03/04 21:45
だれもきっと
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ライトのような気持ちになることってあると思う。理不尽で、悪がはびこる世の中、生きている価値の無い奴は死ね!みたいな……平和な世界を作りたいと考えることって。それをたまたま拾ったデスノートで実現していく天才少年。
2021/12/28 17:05
デスノートはここまで
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クラウドン - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても面白いです。この巻を始めて読んだ時の衝撃は忘れませ ん。しかし次からのニアと戦う章は驚くほどつまらない上にニアが不快なので読まなくていいです。
2021/12/24 04:40
新世界の神
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アクセル - この投稿者のレビュー一覧を見る
退屈していた夜神月は授業中、校庭のあたりに何かが落ちたのを目撃する
下校するついでに落ちた物を確認すると、それは名前を書いた人物を殺すことが出来るというノートだった
彼が起こした行動により、Lという探偵も捜査にのりだして……
月とLの推理合戦のような、お互いにお互いを探り合う頭脳戦が面白いです
2021/10/23 17:58
第二のL
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なまもの - この投稿者のレビュー一覧を見る
デスノート第2章開幕。新たなLが現れ、L兼キラをするライトに立ち塞がる。竜崎と比べると批判が多い新Lですが、Lとは違い強引だったり子供っぽかったりと新たな魅力もあります。