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■コミュニケーション設定
何について、何のために、誰が、
誰に向けて書くのかを最初に設定する。
1.テーマの設定
2.期待する反応
-理解してもらう
-フィードバックをもらう
-動いてもらう
3.読み手の確認
-隠れた読み手がいないか注意
4.書き手の確認
■ロジカル・ライティングの構成要素
1.導入部
-コミュニケーションの設定を読み手に説明する箇所
2.本論
-テーマへの「答え」を結論と根拠を論理的にわかりやすく構成して、説明する箇所
■本論
MECE、So What?/Why so?、論理パターンを駆使して説明。
1.MECE
-要素分解、ステップ分け、物事の両面を対象概念で捉える。
※情報の羅列が最もわかりづらい。
■論理とは
問への答えを構成する結論と複数の根拠を縦と横の2つの法則性で構造化したものであり、3つの要件を満たす。
1.結論が問いへの答え
2.縦はSo What?/Why so?の関係
3.横はMECEの関係
※論理パターンとして、
・並列型(帰納法)⇒抜け漏れがなく説得したい、
全体像を伝えて納得させたい
・解説型(演繹法)⇒自身の考えを述べたいとき
■日本語の表現の要件
1.具体的な表現
2.論理的な関係を正しく表現
3.簡潔に表現
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仕事を①インプット⇒②付加価値⇒③アウトプットに分けると、
この本は③アウトプットの方法を示す本。
アウトプットに重要なのは、
「何について、どうしてほしい」が重要。
その詳細は、
■導入
1:テーマ
2:テーマの背景
3:とるメリット/とらないリスク
4:なぜこの読み手に書いたか
■本論
1:結論
2:根拠/理由
結論に達するまでには、
事実⇒判断基準⇒判断内容が大切。
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文書の書き方の教科書です。さすがにスッキリ書かれてました(笑)。文書作成の目的は、受け手に動いてもらうこと。その目的に沿って独りよがりにならず、バランスよく組み立てること…
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基本に立ち返った。
正確に此方の意図を他者に伝える必要性を感じて手にとった。
テーマ、目的を明確にすること、構成を作り込むこと、具体的且つ簡潔な表現を使うこと。
簡単な様で難しい。練習あるのみ。
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ロジカルシンキングの著者の「書く」方についての本。
ロジカルシンキングと同じように、一部では、MECE、So What?/Why So、を使って論理的な組み立てを作る所などが図解を使っていて、論理的とは何かがわかりやすい。2部では視覚化を行い、見出し、記号などを使い、わかりやすくまとめている。
とはいうものの、ロジカルシンキングの本の方が圧倒的に衝撃的だったと思う。
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同じ著者のロジカルシンキングの続編。
ロジカルシンキングを読み込んだ後にこの本を読めば、彼女のいうロジカルシンキングについてハラオチすると思う。
使える例題はひとつのみ。
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プレゼン用の書類を作るまでもなく、日々のメールやメモ一つとっても、わかりやすい、ロジカルな文章が求められる。
読み手を気づかった、明確で澱みのない文章は、ある意味芸術的である。
そんな文章を書くことについてヒントが詰まった書だ。
自分自身も、かなり端折ったメールを書くことが多かったが、読み手のことを考え、MECEやSo what?、Why soを意識するようになってきた。(これでもね)
本書はビジネスマン必読だと思う。
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結論と理由。
理由にMECE。
•列挙
•事実→判断基準→判断がある。
相手にどうしてもらいたいか。
視覚的に分かり易いか。
省略しすぎていないか。
要旨に「以下」を入れるかの判断。
表現の助長。
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研修での課題論文を書くにあたって非常に参考になった。
いい成績を修めることができたのもこれのおかげといっても過言ではない。
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論理的にわかりやすく書くスキル ― http://www.toyokeizai.net/shop/books/detail/BI/abd0fb1e257dcb26d8387a4cb3ddbbe8/
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・受け手から反応を引き出すことが目的
・「◯◯について」というテーマは、文書の目的が曖昧になる要因
・テーマは「問い」に置き換えて「何を答えるのか?」を明確にする
・「読み手に何をして欲しいのか?」=期待する反応を明確にする
・読み手の確認・・・「隠れた読み手」はいないか?
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マッキンゼーのエディター、ロジカルシンキングの作者の書いた論理的に分かり易く説明するためのライティングの教科書。大事な論理展開である「MECE」「So what?とWhy so?」をまず確り認識した上で、導入部でテーマ、期待する反応、読み手、書き手がそれぞれ何かを示すこと。そして、なぜこのテーマなのか、なぜこの反応をとらなければならないのか、なぜこの読み手、書き手なのか、答えについてあらかじめ知っておく情報は何かを読み手になったつもりで自問する。更に、速やかに読み手がが理解できるように、具体的に表現すること、論理的な関係を正しく表現すること、簡潔に表現することという3つの要件を意識する必要があると説く。導入部の組立、本論の組立、組立の視覚化とメッセージの日本語表現までしっかりとチェックしたい。本書は基本からというより実践的な部分をMECEに説明してくれている。さすが、分かり易い。
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ロジカルシンキング第2弾。
今回は論理的に書くスキル中心の内容ではあるが、
基本はロジカルシンキングであり、プレゼンまで包含した幅広く使える内容。
ロジカルシンキングとセットで読んでこそ、理解は深まると思うが、
本書だけでも、かなりの学びと気づきが得られる。
コミュニケーションが何であるかのそもそも論から、
てにをはに近い細かさ指摘まで幅広く網羅。
ビジネスパーソンであれば、読んでおいて損はない1冊。
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特に前半、興奮とともに読んだ。
今、僕が知りたいと思っていたことにぴったりの記述!
論理的な文章はどういう基本構造にあるかを明確かつ簡潔に記述し、具体例もとても納得がいく。
後半は(僕にとっては)蛇足っぽいけど、それを考え合わせても星5つ!
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[ 内容 ]
「ロジカル・シンキング」実践編!
論理的・視覚的に誰にでもスッキリとわかってもらえるビジネス文書作成の技法。
[ 目次 ]
第1部 メッセージの組み立て(組み立ての準備;本論の組み立て(1)―ロジカル・シンキング概説
本論の組み立て(2)―ロジカル・シンキングの実践
導入部の組み立て)
第2部 メッセージの表現(組み立ての視覚化;メッセージの日本語表現)
まとめ―セルフエディティングのためのチェックリスト
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]