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2012年11月10日読了。
うぅぅぅぅ、また外れ。
もう少し、スコットランドの歴史に踏み込んでくれると思ったのに、ただのロマンス(しかもかなり浅はか)だった。
さらわれたイギリス貴族の娘がハイランドの戦士になびくのが早すぎる。それを言えば、ハイランドの戦士が貴族の娘になびくのも早すぎ。
悪役との顛末も唐突すぎるし、バックグランドもちゃんと語れてないし…時間の無駄でした。
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結構後期のハイランダー。18世紀だし。この本を読んで思ったのはレベッカ・ウィンターズの「花婿探し」に似てるってこと。あの話大好きなんだけど、この話は特にそう思い入れが持てないのは後味の悪さが残ってるからかなぁ。このシリーズ次ヒーローは結局裏切り者のレッテルは貼られるわけであって、決して"善"なだけでははないのよね。この時代・この場所では善悪を杓子定規でははかれないのは重々承知なんだけど。しかし、最後の逃走劇、ダグラス神父の唐突さがよくわからんかった。同じスコットランド人だから、ってことで協力してくれたの?
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ヒーローがヒロインを好きになったのは見た目が好みだったからなんだと思うけど、なんだか腑に落ちないというか、急展開がいきなり来てその辻褄合わせも微妙で最後まで何の話だったんだろっていう感じでした。
私の読解力がないのか、ハイランダーシリーズと言えばという紹介を見て読み始めたけれど、面白くなかったです。