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逃亡したセクサロイドの純潔。
最新型ダッチワイフであるが、生みの親の博士とエッチするのが嫌で逃げだした少女が、まじめな青年の下でお世話になる物語。
基本考えが中高生レベルでエロ変換されちゃうヒロインが、ダッチワイフの本能からエッチを仕掛けてしまうのだが、青年の鉄の理性がそれを拒むコメディ。
基本的に、1巻と同じ流れ。
最新型ダッチワイフ・・・本人の談によればラブドールも登場。
そしてその妹分も逃亡し、ヒロインの同居人を狙うライバルに。
古く仮面ライダーはショッカーのバッタ男として改造されるも、悪の洗脳前に逃げ出したから正義の味方になった。
今作の博士は、ちゃんとエロエロダッチワイフ思考にプログラムを完成させているのに、逃げ出したという、辛い役どころ。
・・・ただダッチワイフを真に必要とするのは、異性にもてない系男子なわけで、汚いおっさんから逃げてイケメンの立派なごにょごにょに走るとすれば、ダッチワイフとしては致命的な欠陥品な気がしなくもない。
そうか、1巻との違いは、今巻、いろいろあって先っちょだけ入れているシーンは何回かある。
いろんな作品で言われていることだが…。
先っちょだけ入れるって、すごい忍耐力な気がしなくもない。