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複数の視点で書かれているので、混乱しそうになるのを何とか踏みとどめながらも一気に読了。話の展開も早くひきこまれた。
もう少しこの作家の作品を読んでみたくなった。
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さくさく読めた。
けど、これはじっくり読んだ方が楽しめた…のか?
後半でバタバタと話が展開するから、頭が追いつかなくなる。
多重人格っていう設定からしてストーリーは大体読めるけど、そこから捻れてくから途中から誰が別人格なのか混乱したりも。
最初から怪し気な存在だったあの人が「先生」と呼ばれる設定にした意味も分かったし、
複雑なストーリーも割と上手くまとめてた気がした。
ちょいちょい入るテクノ音楽のタイトルと、当時まだ使われていた分裂病という呼称に違和感を覚えつつ…。
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見事に騙されました。
よく考えれば、題目を考えればわかる内容だったのに。
いくつ疑問点というか矛盾点がありますが、
自分の読解力が足りないせいかも。
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いまいち。トリックは筒井康隆で読んだことあるような感じ。文章は上手くない。エレクトロニカ音楽のうんちくについ買ってしまったが、そのあたりは伊坂幸太郎気味。
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多重人格モノのミステリー。
本屋さんで煽り文句にひかれて買ってみた。
もともと多重人格モノと思っていたので、ミスリードには気づきかけたもの、ラストにびっくり。
ただ、出てくる人物がどうも好きになれず。特に、序盤の貴治と香奈子にイライラして読むのがしんどかった。
後半いっきに展開して読ませる展開。でも1回読んだらもう良いかなーと。
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途中で気付きかけたもののさらにその後の展開で「やっぱ違うか?」と思ったら「やっぱり」なラスト。一気に読める。もう一回しっかり読みたいと思いました!
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『今売れてます!』
ミステリーファンが声を合わせて『傑作』と唸る驚愕作!
帯に期待しすぎたかもしれない…。
途中で気づきながらも、きっとラストにまだ何かある…と思いながら読み進めてのだけれど…
綺麗に収まっている感じがどうもしっくりこなかった。
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こんな状況でおじと妹を2人にしないだろ~と多くの人が思っただろうなぁと。 読み終えて、我孫子武丸の殺戮にいたる病を思い出した。
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多重人格を扱った作品。
ひとつの体の中にもうひとつ人格が生まれてくるのは現実逃避によるものだそうです。
いろいろ考えながら読んでたけど結局は最後騙された><
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多重人格の「妹」。別人格のときの記憶がないなんて怖すぎる。
でも本当にそういう障害なのか演技かどうかってわかるのか?
終盤の急展開からのラスト一行が切ない。
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視点がどんどんずれていって、
一気に読むならいいかもしれませんがぶつ切りで読むタイプの私には向いていませんでした。
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性的虐待と解離性同一障害が根拠のミステリーなんて。
しかも伏線などなく割と早い段階から。。
あまりにもわかりやすく、雑な気がして著者の性差別さえ感じてしまって、ごめんなさい、あんまり気持ちのいいものではなかったなぁ
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ある程度、自分なりにラストは予想していたが、アッサリ覆された。が、決して快い騙され方ではなかった気が、、、あまりにも報われない終わり方が影響しているのかもしれないが。
ともあれ、こうした十数年前の良作が、再び日の目を見るという昨今の現象は喜ばしい限りではある。
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本屋さんのポップと帯に惹かれて…どんでん返し、てほどでもなかったけどやっぱりびっくり展開。個人的には後味悪いラストだったなあ。
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多重人格モノ。登場人物がゴチャゴチャしてる上に、描き方もザツなので何がなんだか・・・ま、それが狙いなのかもしれないけど。最後あぁ、って思うけどそれだけ。途中つまんなかった・・・