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ショートショートのためすぐに読み終える。
少し時間が空いたときにも読めて良かった。
「え、」って思う結末などり、面白かった。何回読んでも楽しめる作品だと思った。
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ショートショート。似たパターンのどんでん返しに慣れてくると、いささか読むペースも落ちてくる。ただ文章は読みやすくずいぶん推敲してると思わせるし、内容もクールで品がある。2022.9.15
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星新一氏のショートショート35編を収録。似た設定の作品が多いがいずれのオチも被ることなくユニーク。シニカルでウィットに富んでいて最後の数行でニヤッとさせられる。著者は生涯を通じて1001編を超えるショートショートを生み出しておりすらすらアイデアマンが湧いてきたのだろうと思いきや、あとがきを読めばなかなか苦労して嫌々ながらネタを捻り出していたようだ。なんとも人間味溢れるエピソードであろう。また、著者の特徴としてSF作家(?)には珍しく主人公が税金や警察の心配をする姿が度々描かれる。これまた現実味溢れるエピソードで著者らしさが垣間見れて妙味ある。個人的に好みの作品としては「三角関係」「妖精配給会社」「ひとつの装置」「ハナ研究所」あたり。
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2022年プレミアムカバーきっかけに購入。
前年度の「妄想銀行」に続き、星新一作品を手に取るのは2冊め。
個人的には妄想銀行よりも妖精配給会社のほうが好みの話が多く、楽しく読み終えることができました。
抜群の読みやすさと話のまとまりの良さに、スラスラと読み進めることができるところがとても良いなぁと思います。
反面、ショートショートの短さが個人的にとてももったいなく感じて、もっとこの話の続きが読みたいと思っているうちに終わってしまうので寂しさを感じたり。それが持ち味なことも理解はしているのですが…笑
巻末の解説の内容も良かったです。
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なかなか、ぶっとんでいた 笑
そしてちょっぴりホラー
ゾクっとする終わり方
私はすっごく好きな世界観
真面目に理解しようとすると疲れるけれど
ピュアな心で読んでほしい
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すばらしい。夢のようだ。暗示とアフターサービスとマッチが特に面白かった。驚異的な効果、科学の勝利…。東野圭吾さんの毒笑小説にもエンジェルという、似た話がある。でもこちらは食べてみて美味しかったはず笑
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う~ん、まぁまぁですかね…星新一さんが相当頭のイイ人だと言うことは何となく分かりましたが…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
しかし、結構な昔に書かれた本だというのに(それこそ”古き良き時代に書かれた本だというのに”)星さんの問題意識というかね、危機感みたいのが令和である現代にまで繋がっているような感じがして…恐れ入りました!
ヽ(・ω・)/ズコー
人間関係が希薄というか、バラバラというか…スマホが連絡手段の主流になった今の世の中はまさに人間関係がバラバラな世の中と言えましょう!
一人一人個々の世界に閉じこもっているように思え、何しているんだか分かりませんね…
現代を舞台に星さんが小説を書いたらどんなものに仕上がるのでしょう!? 読んでみたかったような気がしますね…。
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー
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中学生以来の星新一。
当時は短くて読みやすくて面白い〜!!の一心で読み漁ってたけど、大人になって読むと社会への皮肉を存分に感じられてなんだか感慨深かった。
ショートショートだから、電車移動中や寝る前にサクッと読めて、星新一ワールドに惹き込まれました
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妖精配給会社…自分に甘い言葉ばかりかけてくる妖精はスマホのFacebookやInstagram等の「いいね」に近い点があり、ゾッとする。
「自分」のみに意識を集中してしまうと世界は崩壊してしまうと当時から警鐘を鳴らしていた星氏は本当にすごい。