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イキナリ主人公(っぽいキャラ)が死んで、その後のフォローも無いのをみて初めてダークヒーロー物と気付きました。
今後の展開次第ですが、埋れた名作になりそうな予感はあります。
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ヴォルフムントの通行は硬い。まさに狼の口。見つかれば噛み砕かれてしまう。そんな砦に立ち向かおうとする女将と人々の物語。
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読むときは心してかかれ。主人公かと思ってた人物が次々と殺されていくから。
オーストリアの侵攻側と三邦の反乱側で別れ、主に反乱側が検問所を抜けおうと画策する話がメイン。
まだ二巻までしか出てないがいまだに手を打てていない反乱側の巻き返しに期待
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何となく手に取ったが、衝撃の冒頭に面食らった!敵がかなり強くて、いや、強すぎて、読んでてハラハラした。作画がとっつきやすく、中世ヨーロッパも好きなんで、その辺も良かった。
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ナニコレエ超面白い。ビームコミックスとは思えぬ面白さ。狼の口に挑む善良な人々の無残な死に様といい代官の鬼畜ぶりといい実にそそる。女将も代官も自分の流儀のために同じように人を殺している描写があるのもよろしかった。
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太陽はすべて沈めてしまえ灯り悉く斃れてしまえ真っ白な山の暗がりの獣の道を通るのだ
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最初に出てきた二人が主人公なのかな、と思いきや・・・・
まさかの結末に茫然としつつもどうしてもページをめくる手が止められない。
雪山に代官が現れた時には悪魔だと思いましたが・・・・いやはや本当に性格というか性癖というか…鬼畜というか悪魔というか…本当に怖い人ですよね。でも、その怖さが癖になるというか。
盟約者同盟とハプスブルグとの戦いになっていくんでしょうか。
当面は、この代官を攻略出来るのかがカギになるかと思うのですが・・・・
不思議とこの代官に肩入れしたくなる魅力があります。
話は変わりますが、一話目と二話目で代官の容姿がちょっと変ってますね。
髪色とか分け目とか眉の太さとか服装とか。
女将が全体的に黒を多く使っているからかな~とも思いますが。
どのみち鬼畜な男前であることには変わりませんでした。
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久しぶりにこんな夢も希望もない漫画を読みました。
どこまでフィクションか分からないですが、とにかく中世ヨーロッパはむごい。
胸が悪くなるくらい本格派の漫画です。読めば面白さは伝わるはずです。描写が素晴らしいです。圧倒的画力です。
一巻で唯一生き残って関所を超えたヴィルヘルム・テルの息子、ヴァルターが二巻にしてようやく戻って来て反撃の狼煙が上がりそう…しかし既に作品中唯一の良心だった女将・グレーテはもう処刑された後だっていう……
早く3巻を読みたいと思います。
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これは酷い”当たり”を引いてしまったのかも…
こんなにも「目の前でバッサリ」全てを奪われるというか、全てがなくなる感覚を味わわされる漫画は久々です。じわじわ憔悴させて結果が絶望、とか、悪が正義に痛い目にあわされる、という漫画は多々ありますが…
ただ「そこで全てが途切れている」という感覚です。
舞台は「14世紀アルプス地方、イタリアへ通じるザンクト・ゴットハルト峠にある非情な番人が守る関所」ということになっています。あまり時代背景とかが分からないのですが、それでも全てに惹きこまれます。
人間が死にます。ぷっつり死にます。あまり理由とかはありません。ただ関所を通ろうとした人間が、という共通点だけがあります。
酷い話と思われますが、どうも関所の番人ヴォルフラムが憎めません。
魅力というか、力のあるキャラクターだなぁと感じます。好き嫌いはあるでしょうけどね。
作者さんのことを調べてみたのですが、ベルセルクの三浦先生のアシスタントをされてた方なんですね。
そりゃ絵もうまいはずです。師匠は森薫先生と書いてらっしゃる方もおられますが、画風は似ています。何か関係があるのでしょうか。
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森林同盟三邦がオーストリアに抗う話。
3歩進んで2歩下がったり10歩下がったりはらはらします。
はらわたが煮えくり返ったり焼けたり飛び出たり。
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私が見た時点でのAmazonの評価が良かったので購入。
結果は残念感満載でした。
圧倒的な作画とか煽り文句ににありますが絵はそこそこと言った感じ。
構図が変な感じがするので単調な印象を受けたりもします。
1巻は関所越えを目指す→見つかる→殺されるを3話分繰り返すだけ。
これと言った伏線も無く、意外な展開とか全体的なストーリーを
楽しみたい方にはお勧め出来ません。
3話目でちょっと進むのかな~?と感じましたが
なんとも進行がゆっくりすぎて楽しめませんでした。
バッドエンドをお手軽に楽しみたい方には良いのかも。
一応歴史が下敷きにされて居るようですが、
あまり存在感はありません。と言うかファンタジーでも良かったくらい。
あまり歴史を使う意味が感じられません。これから関わってくるのでしょうか。
でも2巻は買わないと思います。
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絵柄も相まって独特の暗さがある。
一話完結ながらも少しずつ話が繋がっていく。
どのように完結するのかは少し興味がある。
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2012 6/8読了。WonderGooで購入(古書)。
前々から評判は聞いていた漫画。
中古で見つけたので買ってみた。
中世後期のアルプス、自治権を奪われたアルプス領邦国家ではオーストリア・ハプスブルグ家への反抗の機運が高まる。
その中で反乱のために北方への出口にある関所、「狼の口」をなんとか通過しようとする領邦側の人々と、関所の主の攻防。
マジこの関所、絶望的すぎる・・・そして感情移入すべきキャラたちがどんどん殺されていくorz
2巻以降も買おう、これは。
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〈ストーリー〉14世紀初頭、アルプス地方。イタリアへと通じるザンクト=ゴットハルト峠には、非情な番人が守る関所があった。難攻不落をもって知られるその場所を、人々はこう呼んだ。ヴォルフスムント
ものすごく暗くて救いが無い物語なんですけどそれがものすごく癖になる。積み上げられた小さな力がどこで解き放たれるのか、わくわくします!
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新人作家さんだけど、ここ最近のなかで一番面白かった(^^)ベルセルクに既視感を覚えたけど、お弟子さん?なのかな?
救われないんだけど、いつか現れる希望まで乗り越えて欲しい!この漫画でスイスの歴史に興味を持ちました。