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東北の震災からの復活を駅弁と鉄道からの視点で書いてくれるのはこのマンガならではだけど、ここまで描いたなら一冊丸々新作としていろんな被災場所の取材をしてもらいたかったですね。きっとどこの地区に行ってもがんばっている人の物語があったはず。
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仙台、原ノ町、宮古、久慈、八戸、一ノ関。駅弁取材でお世話になった人々、お店を訪ね、震災後の東北を行く旅。女川や野蒜の無残な姿に愕然としながら、被災地で立ち上がろうとする人々の姿に、むしろ励まされるのは私たちの方だ。運転再開した八戸線、三陸鉄道に乗って、かの地を訪ねたいと思った。
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震災によって多くを失ってしまった東北が懸命に復興を目指す姿を駅弁を通して感じることができる作品。
駅弁っていつも思っているより高いし、量が少ないイメージがあって今まであまり身近に感じたことはなかったけど、地元の食材を使い、手作りでこれだけ手間暇かけて作っているということや景色を見ながらゆっくり食べることができるというメリットはとても素敵。
今度は私も駅弁を食べるような旅に出たいなと思いました。
出来るならば作者と同じような東北へ行ってみたいです。
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駅弁にフューチャーされている漫画。
まぁそりゃあるよなぁという感じ。
本当にあんなに美味しいのか?確かに駅弁て特別な感じして美味しく感じる。
多分、味は美味しくないと思う。(高いし)
でも登場人物はめっちゃ褒め上手。
そして駅弁好きの前に電車好きなんですね。
東北の震災は、ちょっと被災された人にとってはナイーブな問題な感じして、「震災どうでした?」って質問はどうなんだ?と思いました。
信頼関係あってのことなんでしょうが…
まあなにもしないよりは来れるようになったらすぐに来たっていう駅弁愛が伝わっているんでしょうね。