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ライト版なので
2016/11/07 12:57
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投稿者:kazoo - この投稿者のレビュー一覧を見る
無料のライト版なので、最初の部分しか読めません。
電子書籍
微妙~でした。
2016/04/02 09:26
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投稿者:ミュー - この投稿者のレビュー一覧を見る
忙しい合間にようやく読み終えましたが、イマイチでした。
映画もやってましたが・・・ちょっと期待してましたが残念でした。自分が映画も見たのでその影響があったのかもしれませんが。
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登場人物のモノローグだけで話が展開していく。
イノシシのモノローグまであったのには笑った。
映画化が既に決定しているが、どんな配役になるのか楽しみである。
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大河ドラマファンを自称する三谷さんが満を持して発表した小説。
数々のドラマで、数々の役者が、数々の戦国武将や姫を演じてきたのを見てきたが、この「清須会議」では、いったい誰が演じるのか。
読み進め、ページをめくるごとに登場人物たちのキャラクターの濃さが増していく。
読み終わったら、自分なりのキャスティングを紙に書いて、本にはさんでおきませんか?
映画の後は、舞台にもなるかもしれませんね!
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歴史小説と思って読むと、ずいぶん不満が残るだろうなー。
冒頭だけを立ち読みして「おもしろそう!」と思ったけど、情景描写なんかも一切なく、ずっとモノローグだけで進んでいくのでちょっと飽きました。
どんな映画になるのかは楽しみです。
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私は幕末は好きですが、織田信長とか秀吉あたりのことは不勉強なので、信長亡き後、このような会議が実際に開かれていたということを、まず知りませんでした。
信長死んじゃった→光秀を秀吉が倒したぞ→そして秀吉が天下取り成功、という流れだと思ってましたが、信長にだって子孫がいたもの、そりゃそんなことになってるわけなかったんでしたね。
私の中で秀吉は、すごく明るくていい人というイメージでしたが、これを読むとしたたかで怖くなります。
この話の中で魅力的だと思ったのは、なんといっても信雄と滝川一益(笑)。
信雄、一緒にぶどう狩り、したいよ…。
映画化が決まっているそうで、どんなキャスティングになるのか、それが楽しみ。
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史実をもとにしたモノローグ形式の小説。
歴史の分岐点とも言えるこの会議における、それぞれのキャラクターの個性に、三谷さんらしいユニークさが強く出ていました。
表紙のイラストもシュールでいいですね。
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本能寺の変の後、
織田家の継嗣、遺領配分を議論した清洲会議のお話…。
三谷さん独特の現代語と、脚本ちっくなカット割りは、
歴史小説が好きな方には、うぅ~んかもしれませんが、
歴史小説に見られる言葉の難しさに難儀することなく、
泥臭ぃ駆け引きを、時に面白おかしく読むことができ、
むしろ、ふつぅの読者にはいい感じ…。
前座の1~3日目、メインの4日目、エピローグの5日目と、
ぐぐ~っと盛り上げていくところは、三谷さん、さすがです。
こぅいう歴史小説もありだと思います…。
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全編が登場人物のモノローグ(現代語訳)という設定なので、時代小説臭さがほとんどなく非常に読みやすい。
あとは、舞台がほぼ、清須城周辺に限定されていて、物理的な移動がほとんどない、というのも時代小説、特に戦国時代を扱った物語の中では、かなりの異色作だと思います。
「超豪華キャスト」での映画化予定作品ということで、人物ごとに配役を予想しながら読むのも楽しいかと。
前田玄以の、小役人的なキャラクターがとてもいいです。映画でのキャスティングは小林隆とかですかね。
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三谷幸喜と「清洲会議」って,かなりミスマッチな気がして,それで興味がそそられて,読んでみました。
すべて,登場人物のモノローグ,しかも現代語の軽い調子で進むのが斬新。気軽に読むには,いいのかも。それにしても,清洲会議の5日間だけでドラマをつくり,映画化とは...さすがは,三谷幸喜。って,映画はまだ,観ていないけど。。。
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結果も流れもあまりにも有名な話、まるでテレビドラマそのもの
色々な人たちの独白でなるこのお話それぞれのタイトルの下に
(現代語訳)との言葉があり、それがこの小説なんだろうなと思う
面白いし,読みやすいし、楽しかったけど
これ、小説にする必要があったのかな
そのまま、もう決定しているという映画でよかったんじゃないかな
歴史小説も色々で、司馬遼太郎さんのように、淡々と語られるものや
浅田次郎さんのように、ドラマチックに嘘も想像も物語にしていたり
和田竜さん、山本兼一さん、葉室凛さん、それぞれの歴史小説で
わたしは結構好きなんだけど
それぞれ、小説ならではの余韻や感慨、想像、切なさがあると思う
でも、この小説すごく面白いけど、ただそれだけ、読み終わって終了
三谷幸喜さんのドラマやラジオが好きなので
どんな小説を書かれるのかなぁと楽しみだったのだけど・・・
でも、きっとこういう小説が好きな人もたくさんいると思うし
否定もしないし、読んでいる間は楽しかったので、よかった
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一日で読み終わりました。通勤と昼休みと帰宅してから1時間程度で
読み終えてしまったので、読みやすくて進みがいいほどおもしろかったのだろうと思いますが・・。だけど「で、何?」という感じ。特に見るつもりのなかった
テレビのドラマを見てしまった感じ。
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信長亡き後、織田家の後継者を決める清州会議。
勝家や秀吉らのそれぞれの思惑で会議に臨むまでと、会議での駆け引きが現代語で楽しめる。
さすが三谷さん!ドラマを見ているようで面白かった。
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出世には人脈作りが欠かせないことを秀吉は知っていた。だから、本来暗かった性格を明るくしている。今夜もただ騒いでいるのではない。これは彼の戦なのだ。大衆の人気を掴んだ者が時代を動かす。
人は思い通りにコトが進まないと腹が立つもの。平常心を失い、判断を誤り、言わなくていいコトまで言ってしまう。だから、すぐ反論が来ると思われていたら、あえて黙っている。
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小説というか脚本というか、独白の形で進めていくのは面白い手法だと思った。賛否両論ありそうだけど。これが映画になったらどんな感じなんだろう?とわくわくしながら読んだ。三谷さんの作品は、いつも終わり方がいいんだよね。今回もすがすがしい読後感だった。