投稿元:
レビューを見る
中年の思いが込められた短編が8つ.ホームステイの顛末を書いた「カントリータイム」が面白かった.戦後の貧しい暮らしを示している「僕が15歳だった頃」も良い.
投稿元:
レビューを見る
カントリータイム他短編7
定年後一念発起して英会話を習う。
そのうえカナダの大学に短期留学決行。
すごいバワー。格好良い!
投稿元:
レビューを見る
定年退職後の人生を歩む男性たちの短編集です。
小説家を目指しカルチャーセンターに通ったり、
英会話を勉強しだしてホームステイ短期留学に挑んだり、
投稿元:
レビューを見る
人生の秋にさしかかった人々が心に思い描くのは、忙しかった30代?楽しかった少年時代?それとも、定年を迎えたあの日?全8篇のそれぞれの人生の中に古き良き昭和を感じることができます。過ぎ去りし思い出と来るべき終の瞬間・・・。だからこそ今を楽しみ、精一杯生きよう、そう思わせてくれる1冊。ちょっと物悲しくなる秋にぴったりです。
投稿元:
レビューを見る
本の帯には、迷える熟年男性に贈る人生の応援歌となっている。定年後の行く末の不安を感じる男たちの生き様を、ちょっぴり哀しく描いている。同年代のぼくは、共感するところも多々ある。
投稿元:
レビューを見る
「あの頃」・・・。人生のあの日、あの一刻が心に浮かんできます。子供の頃、結婚したころ、定年の頃・・・。佐江衆一「あの頃の空」、2012.10発行。定年をテーマにしたものなど短編8話。駅男、僕が十五歳だった頃、あそこ、花の下にて の4話が読み応えがありました。