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某国テロリストに最新鋭のイージス艦が乗っ取られた…。
イージス艦の中で、孤独な戦いを強いられる仙石と行がとにかく熱いです!!次第に2人の間に「何か」が生まれる過程が上手く表現されていて、読めば読むほど作品に引き込まれ、ページをめくる手がとまらなくなります(笑)
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上巻半分までがんばれば、二転三転するスリリングな展開に目が離せない。
自衛隊の意義、日本の防衛について普段考えないことを考えさせられる。
是非、気持ちよくだまされてほしい。
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漫画で解らなかった部分はこっちで補完…みたいな。こりゃあ読むだけで装備とか組織とかに詳しくなれますな…。菊政の殉職シーンは切ない。
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難しそうだな、と思っていたけれど、読み始めたらどっぷりとはまりました。日本の国のあり方が問われていて、自分も無関係ではないのだな、と思わされました。
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最初はうーん?と思って読み始めた本でした。とにかく難しい言葉がいっぱいで…。休み休み読んでいたのですが、ある一点から一気に読み終えてしまいました。
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馴染みのない背景だった為、情景を想像することがなかなか難しかったが、読み進めていくにつれて、面白くなってきた。
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海上自衛隊と東京が壊滅する爆弾を手に入れたテロリストの攻防。裏テーマはおっさんと不遇の青年の心の交流。大はまりしました。だいすき。
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ローレライを読んだあとでしたので多少かぶる部分もあり専門用語等は曖昧な理解でもうまく読めていけたと思います。あり得ない現実を現実的に描くという点では、やっぱり福井さんだなぁと思いました。やはり、おもしろいです。
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この人の本は12YO以来どれを読んでも背骨は同じという感じが。
結局散々馬鹿にしつつ桜吹雪で泣けるタイプだと思う。
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細かい設定までぎっしりで読み応えばっちり。自衛隊とはなんぞや?日本ってなんぞや?を考えさせられる。おじ様&若者は健在。
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冒頭から如月。
それから宮津艦長で仙石さん。
もう仙石さんにトキメキを隠せないのですが。(爆)
交換日記ですよ、もう。
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とにかく良かった。ずっと、何だか特殊な人たち向けのSFか何かかと勝手に思っていて、シリーズも長そうだし、今さら読むのもどうかなあと思って敬遠していたのだけれど、読んで良かった。普通に一般書じゃん。
山崎豊子を読んで社会モノにはまり、フォーサイスで軍事モノに魅入られ、クランシーでスパイの世界に足を踏み込んだ私だけれど、あの頃(高校時代)夢中になって読んでいた彼らの作品を思い出した。
二転三転するストーリーに盛り込まれた、親として、男として、軍人として、プロとして、日本人として、人間としての数多くのメッセージ。いろいろと考えさせられた。
そりゃあ映画にもなるよね。
DVD観たい。
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冒頭の人物描写や、入念な情景描写など、初めはやや疲れるなと思いながら読んでいたのですが、物語が動き出していくにつれてそれらが非常に効果的に作用していて、気が付いたときにはどっぷりとのめり込んでしまっていました。かなり読み進んだところで起こる大どんでん返しや、下巻への引きも(むしろ文庫版の方が効果的なくらい)、読者をぐいっと惹き付けていると思います。(2005.09)
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上巻の半分くらいまでは、主要な登場人物のバックボーンが詳細に描かれています。作中で好きなのは、何人かの自衛官たちが口にする「仕事への誇り」とか「仲間意識」。いくつか印象的な台詞があり、泣かされました。脇役がぽつぽつと死んでいってしまうのが非常に辛い。誰かの子どもだったり、父親だったり。
そんなことをしっかり書いてから死んでしまうから、読んでいて悲しくなります。でもストーリーは首都東京が攻撃範囲内に捉えられ、緊迫。固い文体好きです。
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戦闘モノは苦手。でもなぜか話に引き込まれた。ただ、映画を見てしまってから読むと、上巻の初めの方はだらだらに感じちゃう…かな。