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シリーズものやったんですね。
最近の新刊に惹かれる本がなかったので、以前読んだ有栖川さんの本がおもしろかったので、購入しました。
私達が居る時代と同じ時代なのですが、北海道と列島は分裂しているという設定。
しかも一触即発の関係みたいです。
他にも、探偵は排除されるべき存在で、探偵行為を行なうと逮捕されてしまうという設定。
主人公の両親は共に探偵。
パパは逮捕されて裁判中。
ママは事件を追って、現在行方不明。
もちろん、主人公も探偵を目指しています。
真夜中の探偵の前に、もう一冊出ていたので、最初の事件はそちらだったのかも知れません。
これからの成長が楽しみですし、まだまだ解決してない事も…
気になるので、春に出る新刊を買う事が決定しましたww
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シリーズものだったんですね、うっかり確認するの忘れてました…。有栖川さんの作品を読んだのはこれが初めてです。内容は面白かったですが、後半の謎解きが少し薄かったような…。
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装丁がきれいなのでもう高ポイント。
ミステリ的な部分ではトリックがおよよだけど、
探偵を目指し行方不明の母を捜す少女の成長物語としてはとても面白い。
でもまだまだなぞは解けない…。
もう、明神さんはツンデレだな。
キャラ決まった。
こういう予定調和な中から大きな謎が解かれていく続刊を予想して、今後が楽しみ。
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この作品もなかなか面白かった。
ミステリーとしてより、成長ものとしていい。
もちろんミステリーとしてちゃんとしていますが、物語としてなかなか好き。
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北海道とは対立し、英語は禁止され、探偵は迫害されると言う架空の日本が舞台の話。探偵だった父親は逮捕され、同じく探偵だった母親は事件を追ううちに行方不明になった17歳の「探偵志望」の純が主人公。中途半端に作り話になっており、違和感が否めない。物語の本筋もどこに持って行きたいのか、いまいち分からず…有栖川有栖お得意の見当外れは謎解きもなく、とにかく微妙。
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「闇の喇叭」続編。パラレル現代日本が舞台。今回のトリックはともかく、時代の閉塞感がなんだかリアル…どのくらい続くかわからないけど、ソラは両親と再会出来るといいなあ…
黒い地に紙の淵が濃い青で色づけられていて綺麗。装丁いいな〜
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パラレルワールドの世界設定。個人的には嫌いではない。
探偵という職業が法律で禁止されている世界でどうやって
一人の少女が探偵になっていくのか…。
事件のトリック自体は腑に落ちない感じではあるが
それ以上にキャラクター設定や世界観が面白く
ミステリーというよりはSFに近いのでは?と感じる。
続編が2012年春ということで心待ちにしている。
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物語としては面白いのですが、設定上やむを得ないとはいえ停滞感を覚えます。
シリーズは続くようなので、この本を生かすも殺すも次の作品次第だと思いますので、続きを楽しみに待ってます。
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ストーリー設定が琴線に触れた。
主人公の女の子まじで頑張ってくれ!
こっからストリートに自警団っぽい探偵組織が出てくるのだろう。それぞれ二つ名とかがついていて、様々な過去を背負っている。
最終的には政府機構と大バトル!
ごめんなさい。調子のりました。
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「闇の喇叭」続編。新たな事件と、次の物語へと続く予兆があります。どうやらあの人は無事のようだけれど……?
たしかにこのような唾棄すべき探偵がいるにしても。やはり「名探偵」はいてほしいよなあ。トリックの解決は見事。というより警察しっかりしろ! ほんっとミステリの舞台としてはとんでもない世界なのだけれど。だからこそのスリリングさも魅力のひとつかな。
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有栖川さんの作品を初めて読みました。
舞台は、
近隣の某国に似た日本らしき国。
警察が異様な力を持っているとか、
探偵が迫害されてるとか、
英語を使わないとか、
設定は現代だと思うのですが、
なんとなく戦時中のような。
そのせいか、
どことなく全体的に
暗い感じを受けました。
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闇の喇叭につづくシリーズ二作目。読んでいて世界の設定にどれだけ馴染めるか、興味を持てるか、というのがこのお話を楽しめるかどうかを測っているんじゃないかと思います。個人的には、楽しめたりどこか絵空事っぽく感じたり。媒体がジュブナイルから一般向けに変わったので、余計にその読みやすさ、ライトさが、うわついたもののように思えたのかなと。
事件のトリックそのものは手抜きないですが、終盤の独白からの展開は急ぎ足な気が。一作目のラストの切なさを読んでいて思い出して、やっぱりどこかこのままだったらすわりが悪いので、次作も読みます。
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平世22年―すべての探偵行為が禁止された日本。空閑純は、17歳。両親ともに有名な探偵だが、母の朱鷺子は4年前から行方不明。父の誠は昨年、警察類似行為で逮捕され、収監されている。純は叔父の住む大阪で独り暮らしをはじめる。母の行方の手がかりを探すなか、父母に仕事を仲介していた押井照雅という人物と会える機会が訪れる。1週間後、押井の別宅で水に満たされた木箱に入った溺死体が発見された。被害者は元探偵で“金魚”と呼ばれていた男だった。容疑者リストに入った純は、自ら「水の棺」の謎を解くために調査をはじめる。純は探偵としての一歩を踏み出せるのか
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久々の有栖川作品!
途中までは面白かったのに
最後が消化不良...と思っていたら
続編なんですね。
手を出してみようかな。
二つ名を
「スパイを追ってるみたいでかっこいい」
そんな単純な理由だけど
共感してしまった^///^
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シリーズもので、はっきりしない部分も多いので、これ一冊では評価がし辛い感じ。ミステリというよりは探偵の成長譚というような感じ。