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とっても良い!
読み返すべき本☆
■上司に興味を持つ。
■「相・連・報」:上司に情報を入れ、上司の顔をつぶさない。
■上司はフリーウェア
(1)キャリア・コーチ
(2)アセッサー
(3)トラブルシューター
(4)スタンパー
(5)ハイパー・プロフェッショナル
(6)コ・ワーカー
(7)ネットワーカー
■13.03.09
自分に必要なもの。
ニュートラルになって、日々の流れを見つめてみよう。この本はとても大事。
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日本人は上司との関係が良好とは言えないとの著者の見解について、身に覚えが無い人はいないでしょう。毛嫌いしていても仕方がないので、うまく上司をコントロール出来れば自分にプラスになるよという内容でした。さらっと読めます。
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知識と使えると言うより、上司がどのようなことを考えているのかが少しわかるようになり、視野が広がった気がする。
「上司が悪い」と決めつけることはもうなくなった。
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上司に「仕事させる」というのは、上司に仕事を押しつけるということではなく、部下が上司を戦略的に動かして、自分の仕事やチームの仕事の成果を最大化する、ということを指す。
上司を便利な「フリーウェア」とした上で、7つの便利な機能があると整理している。
・キャリア・コーチ――「こうなりたい!」を実現するための相談相手
・アセッサー――仕事の成果や部下の能力の評価者
・トラブルシューター――トラブルの処理役・謝罪役
・スタンパー――GOサインを出してくれる承認者
・ハイパー・プロフェッショナル――無料でノウハウを教えてくれる師匠
・コ・ワーカー――できない仕事を代わりにやってくれるパートナー
・ネットワーカー――仕事上必要な人脈の紹介者
また、上司との関係づくりの要諦を、「上司を知り」「上司に慣れ」「己を知らせ」「信頼関係を築こう」としているが、とりわけ「上司の信頼を得る」が最も重要なポイントとしている。
「信頼を得る」ための、上司が考える「良い部下」の条件を以下の4点にまとめている。
・「相・連・報(=相談・連絡・報告)」ができる部下
・上司である自分の顔をつぶさない部下
・手が回らないところを補ってくれる部下
・反応力(=リアクション力)が高い部下
まとめとして、「上司と部下は業績をシェアできる関係」であり、「同じ目標に向かって進む仲間」なのだと述べられている。非常にポジティブで、目から鱗の発想である。面白く、極めて有益な仕事論の一冊。
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http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-64798-2
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3年目に入り、役職は違えど、たった一人の同じ立場(グループ)であった上司が異動になった。
新しい上司は、前の上司とタイプも違うし、とにかく慣れるのに必死な感じ。仕事ができないわけでなく、むしろ前の部署では絶賛されてた人なんだけども、私がいるグループとは全く毛色が違うからこれまでの方法は通用しないから大変だろうな。真面目なのが余計に時間がかかってしまう感じがした。
上司がそんな状態だから、これまでは上司がやってた仕事もみーんな私のところに来る。3年目なのにグループのマネジメントみたいな管理職がやるような仕事もやった。やらざるを得なかった。
そんな状態で、どうにかして上司に本来上司がやるべき仕事をやってもらいたいと思ってこの本を読み始めた。
内容的には、私が求めていた直接的な答えではなかった。
けれど、ボスに対しても部下に対してもマネジメントしなければならない機会は多いにあるので、その点は参考になった。
特に、上司によってキャラクターが違うのだから、今まではこうだったのに!と不満に思うよりも、むしろ今までの上司はやってくれなかったような現在の上司の得意分野は任せてしまおうという発想に転換できた。
きっとこれもボスマネジメントの一つなんだと思う。
2014.8
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[2017/03読み終わり]上司に「仕事させる」というタイトルにはなっているが、協力して仕事をするという感じに思えた。自分が今までやってきた事が間違ってないと確認出来て良かった。
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アメリカでは上司は顧客と思え。という考え方が浸透しているのは驚いた。
上司の機能
*キャリアコーチ
*アセッサー(評価者)
*トラブルシューター
*スタンパー(承認者)
*ハイバープロフェッショナル
*コワーカー
*ネットワーカー
上司への過度の期待は捨てる。
まず上司に興味を持ち慣れることが大切。
上司の信頼を得る為の2つのポイント
*相談、連絡、報告ができること。
*上司の顔を潰さないこと。
上司を動かす為にリーダーシップが必要。上司の先手をとる。
誰が最終決裁者なのかをはっきり理解しておく。
短い時間で言いたいことを確実に伝える。
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上司に仕事させる、というよりも上司とうまくやっていくメリットについて書いてある本。
かなりためになった。
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第一章の上司が持つ7つの機能は勉強になった。
これはある意味で業務を委託している会社の方に対しての関係でも、応用が聞くと思う(一部上司のような役割を期待されるという意味で)。
・アセッサー
能力の評価者
・トラブルシューター
トラブル対応・エスカレーション係
・スタンパー
Goサインを出してくれる人
・ハイパープロフェッショナル
技術の指南役
・コ・ワーカー
できない仕事を代わりにやってくれる
・ネットワーカー
仕事上必要な人材の紹介者
・キャリア・コーチ
キャリアの相談相手
なお、第二章以降は一般的な仕事の進め方についての記述しかないため、参考にならなかった。
ページ数も113ページなので、後半はとても読み応えがない。