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投稿者:悟空 - この投稿者のレビュー一覧を見る
東京都葛飾区の亀有公園前派出所に勤務する両津勘吉を主人公に、その同僚や周辺の人物が繰り広げるギャグ漫画です。少年時代が見れてよかったです!
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投稿者:yuyuyuchan - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供神輿を壊してしまった幼少期の両さんたち、トンとチンとカンの悪ガキ3人組は別の町内の神輿と取り換えに行きます。しかし、鉄橋を渡っている時に運悪く列車が来てしまいます。
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今更ですが、「こち亀」は面白いです。登場人物の個性の強さも、1話1話の話の展開も、よくネタが尽きないなあと読んでいて常に唸らされます。僕のドンピシャこち亀時代はだいたい60巻くらいから100巻くらいまでなのですが、特にその辺りの巻は繰り返し読んだものです(今もたまに読み返しますが)。
今年は連載30周年で、また再び盛り上がりを見せていますよね。4年おきに登場する日暮さんが、すでにレアキャラでなくなっているところがすごいです。
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図書館から10冊セットで借りているので、61巻から70巻の感想です。
61巻表紙は、64巻に登場して今後レギュラーとなる麻里愛(あさと あい、通称マリア)。
美女で淑やかで家事も完璧なマリアは両さんに一目惚れ!
両さんを追いかけ警官になり同じ派出所に勤務します!
さすがに悪い気のしない両さん、「ワシもいよいよ結婚か~~」とデレデレ。
しかし!マリアは実は男!
元キックボクサー世界チャンピオンですが、女でいる方が楽だったらしく女装して過ごしています。
本人はめちゃくちゃ強いのに見掛けが女性的のため、ごっつくてむさ苦しいタイプの両さんのような男性が憧れということです。
さすがにガッカリした両さんですが、独身寮で同居したら部屋は綺麗になるし、現場に出れば犯人を蹴り飛ばしてあっという間に逮捕するし、心強い仲間として馴染んでいきます。
何しろ危ない場面では最前列で闘っていた両さんが、マリアの後ろに庇われるくらいに強い(笑)
60巻代はこのままマリア旋風で行くのかなと思ったら、
69巻では中川の父が初登場したり、麗子、中川、両さん、そしてちょっとだけ本田のここに至るまでの半生が紹介されたりとなかなか盛りだくさんだった。
中川父は、3日間で5分しか眠らない!72時間闘えますかのスーパーサラリーマン!!ダンディーかつ厳格なのに背中に無線機しょったり、案外家族思いだったりとなかなかお茶目さん。
両さんたちの子供時代は想像以上に想像通りという感じで(笑)
64巻は両さんの下町案内の話で始まります。
そして巻末の解説は映画監督山田洋二。
山田監督と秋元さんは面識はないけれど、お互いを尊重し合っているメッセージを送りあっています。
山田監督「秋元さんとは一度語り合ってみたいと思っている。
同じ葛飾区なのだから、寅さんと両さんは顔見知りかもしれない。
警察が苦手な寅さんは両さんを見ると避けてしまうけれど、酒を呑み交わしたら気が合うかもしれない。
一度映画と漫画でコラボしてみたい」
秋山さん「男はつらいよ、は繰り返し見ているので、寅さんの口調が両さんに映ってしまっている。
コラボの話はありがたいけれど、両さんは寅さんのように大人じゃないから映画に出したら大変なことになっちゃいますよ、セットを壊して金金金~~ですよ」