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かっこいい。こうありたい。でも難しい。せめて、ときどき読み返す事で少しでも粋に過ごせれば、それで良い。
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俺流を持っている人は芯が通っているから、多少価値観の違う考え方でも納得してしまう物を持っている。この著者がまさにそのような納得感。
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上品、下品、粋、作法
ただ何もなく生きているだけだった最近はこういうことを考えないようにしていたと思う
粋な人間になりたいと思っていた頃を思い出しました
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@yonda4
ビートたけしが「品」「夢」「粋」「作法」「芸」を語る。
昔、日本にあった品格はどこへ行ってしまったのか。
そもそも品格とは何なんだろう?
ビートたけしが辛辣にわかりやすく教えてくれる。
国に品格を問う前に自分自身へ品格を問わなければいけない。
そう考えさせてくれる本
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粋や作法について考えた。
最近鈍くなって、ちょっと傲慢に生きてた気がする。
長い目で、自分の世界をつくっていこう。
年老いたときに、上品なおばあさまになれるように。
(昔は関西の方が質がよくて、関東にいくことを下るといっていた。くだらないの語源は質が悪くて関東にまで回らないもの=くだらないものからきている。なるほどおもしろい)
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すごいなぁ、ビートたけしは。ふざけてるように見えてちゃんと考えがあるし品がある。それが粋なんだろうね。勉強になりました。
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ビートたけしの価値観がわかった気がする。
共感出来るところもあり、そうでもないところもあり、という感じ。
昔はこうだった、ここがよかった、よくなかった。今はこう変わってしまった、というようなことがいろいろ書かれてたと思う。
最初はなるほどと思いながら読んでたけど、最後はちょっと飽きたかな…
価値観ってどうしても時代とともに変わっていくものだから…
市場主義が、いろいろとかえてしまった。
今は更にインターネットっていう同じくらい大きなインパクトのあるものがあるから、きっとまだまだ変わってくる。
確かに壊れてしまうものもあるけど、新しく出来るものもあると思う。
それを楽しめるくらいのでかい感じになりたいな。
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守山:2012.3.25 自己購入 寄贈
たけしの解釈は解りやすくておもしろいな~。この人は実に自分に素直で着飾らないし自分の事を客観的に見る事が出来るので「なるほどの理」が伝わります。芸人としてのたけし、監督としてのたけし、そして下町育ちの貧乏人のたけし。全てたけしだけどちゃんと礼儀や作法をわかりわきまえている人だなと感じました。自伝の中にありますが「粋」をちゃんと知っているところがかっこいい!!
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日本の仏教由来の概念、品。いろんな社会現象があるけど、品っていう概念を礎に考えれば、大切なことって何かみえてくると思いますー。たくさんの人に読んでほしい本。軽い内容だからさくっと読めるし。
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「品」と「作法」を軸に、話を進めている。
著者のいう品と作法とは何かを自分なりに考えたら
品とは、相手の立場を理解しているか?
作法とは、本質に沿っているか?
そして、上品で作法が良い人を「粋」と解釈できるのではないかと思う。
そして作法や品は、時代、人、場合によって変化する、
明文化されていないルールなので、それを感じ取る感覚を
養う機会がどんどん減っている事を、著者は嘆いているようだ。
読んでいると、確かに以前に比べて、利己的な欲求を
全面に出して行動する人が多くなっているように感じる。
そういう人を見たり、何か嫌な事があったら、
「あの人は、下品で作法がなっていない田舎者だなぁ」と
一段高い位置からみれば、腹も立たなくなるなぁ。と思いながら読んだ。
また、下品だと理解したうえで、そのようにふるまっているかと、
下品だと理解せずに、行動しているかの違いがあると思うが、
著者は間違いなく前者だと思う。
禅問答ではないが、上品だからこそ下品になれるのだろう。
普段のちょっとした行動や心がけで、「粋」な人になれる。
そして「粋とかならなくていいし」と言う人は下品な人と言う事だ。
読みやすい本だった。
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たけしさんの考え方って、好きです( ´ ▽ ` )ノ常識をわきまえた上で、更にその上のことを考える。これが粋らしい。
あと、嫌味じゃなく気を使える人。
イチ日本人として、憧れます♡
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社員旅行でまとめ読みした一冊。
ビートたけしの書いた、人生訓の本です。
品とか粋とか作法とか、言葉にしずらい考え方について書いてある感じの本です。
案外読みやすいです。一歩間違えばものすごく説教臭くてなりそうな話を、軽い感じで読めました。
夢は夢のままでいいし、本来は起こりえないから夢、という話を落語を交えて話していたり、慎ましくすることに関して書いている本でした。見習って行動するというわけでなくても、頭の中に置いておいたら素敵なのかなと思いました。そんな考え方に触れられました。
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ちゃんとしよう。相手を喜ばせよう。
気を遣えるようになろう。悪口は相手を認めた上で言おう。
読んでいて恥ずかしくなる。それはきっと、作法や品という部分で自分に欠けてることが多いと気付かされたから。この本には大切なことを教えて貰った気がする。ありがとう!
それにしても
ビートたけしは格好良いな。
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品格、粋について書かれている。何が品格化を考えさせられた。お金がすべての価値基準になりつつある昨今に品がなくなりつつある。
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分厚い学術書を何冊読んでも、人生の本音は語られてはいないけれど、この本には作者らしい毒舌もあるけれど、真実に近い毒舌かなと思う。「粋」な生き方とは、本当の「上品」を再認識できる本ですね。