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BS/PL/CSをあわせて見るポイントを理解でき、理解したい会社の大きな方向性を理解できる。
構成は、1.会計の基本的なしくみを理解しよう、2.これがわかれば会計の全体像が見えてくる、3.財務3表から会社の様子をつかもう の3章から成っている。
本書は、会計従事者として数字をどのように作るのかの説明ではなく、経営状態を思考しどのように見るかに力点が置かれているので、企業に勤める人、投資を考える人も読みやすく、読み気力が続く。
1章、2章を読む上で、簿記3級レベルの知識があるととても理解しやすいと思う。
3章は財務3表からの企業の戦略、将来性の見方があり、経営者、投資家、債権者としての視点からの説明もある。粉飾決算の常套手段もw
良書です。
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とりあえず決算書の中にはB/S、P/L、C/Fといったものがあると分かり、
その中身をザックリとは知っている・・・といった状態の人が、
深い勉強をせずに三表の繋がりをザックリと知りたい。
そんな願いを適える本です。
財務三表の超簡単な見方を教えてくれている本書ですが、
P/L上で最終的に出た当期純利益がB/S、C/Fにどう影響を与えていくか図で分かります。
細かいことは省いていますが、とにかくザックリと理解するにはもってこいの本ではないでしょうか。
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会計初心者(特に経理初心者や起業を意識している人)に是非お勧めな本です。簿記を勉強するよりもよっぽど会計のことが頭に入ってきやすい本です。
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2018/02/05
軽く目を通した程度。時間があるときに、もう一回くらい読みたい。
ローソンとドン・キホーテの連結財務3表がよい例。
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この本の目的は、読者が財務三表をどうつなげて見ればいいか分からない人でも財務三表の見方の大枠、すなわち会社の経営分析の切り口が分かるようになるとことだ。
簿記を取得していなくても、あまり抵抗なく読めると思う。
個人的には、キャッシュフロー計算書、経営分析の指標と基準が有益だった。
この本を読めば、有価証券報告書をもとに自分で会社の経営状況を分析することが可能である。
文字がちいさくないので、軽く読める。内容を覚えるために繰り返し読みたい一冊。
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財務諸表について学びたいなら、最初の一冊はこれ一択と言っていいでしょう。企業活動によって財務三表がどう動いていくかが、図解で分かりやすく説明されています。簿記の知識が無くてもスラスラ読めます。