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上司をマネージメントする、という言葉、興味をもった。上司が何を成し遂げようとしているかを考える、上司の弱みを責めることなく、それを見越したアクションをとる。--- 自分の会社に置き換えようにもイマイチピンとこないあたり、視点の欠陥があるのかもしれない。
主張は明快、腑に落ちるには不断の思考が求められるであろう、読み手を選ぶ不朽の名著。
ところで「実践するドラッガー」が出版された。ぱらぱらめくったところ、こちらとかなりダブりがある。こちらは気付きを具体化できるよう噛み砕いてあるので、あわせて読むと良いかもしれない。
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見開き1ページで1つのトピックが簡潔しているので、通勤電車などすきま時間に読みやすい。他の本からの引用がほとんどなので、既に読んだことがある人にとっては物足りないかも?
引用が多かった「経営者の条件」は面白そう、読んでみたいと思った。
自分が組織の中で「なすべきこと」を改めて考えるきっかけとなった。
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スラスラ読むことはオススメできない
見開き一ページを時間をかけて考え抜き、自分のルーツや考え方、軸、根幹を探すのに◎
自分自身まだ読みきれてはいない
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頂いた本ですが本書をもっと早く読むべきでした。
もっと早く出会うべきでした。実は2、3年寝かしていたのですが・・・
勝手に難しいイメージで放置していましたが
所謂ドラッカーのエッセンス本なのでとても読みやすく
分かりやすい。
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら』
も読みやすいですがこちらもすんなり頭に入ります。
見開き1ページにあるテーマに対して
・とるべき行動
・身につけるべき姿勢
がかかれている。
本書のテーマであるこの『行動』と『姿勢』をいかに
自分自身の生活に落とし込んでいくか。
何度も読み返したい、そんな1冊です。
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当たり前かもしれないが、読んだだけではダメだということが明らかすぎる。この本は実際に使う、活用のために傍に置いて立ち戻る場所だと思う。ガイドラインというか、フレームワークに似ているかもしれない。
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弱みを補うのではなく、強みを活かす。
50歳になったとき、何によって人に覚えられたいかはっきり言えるようにする。
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翻訳本だからか、私の頭が弱いのか、ちと言葉が堅いと思った。
経営者(ビジネスマン)としての心得が書いてある。
もしドラッカーの教えが正しいのならば、これを知って、
これを実践している経営者を見極められれば、
良き会社に投資することが出来るようになるだろう。
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悩んでいたときに出会い、目から鱗の思いでした。一語一語が腑に落ちた思いです。
強みを生かす。この一言に尽きます。ありがとう、ドラッカー先生。
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アラフォーのころ何回も読んだ本。いくつかのフレーズは暗記している。50歳超で管理職になった今、久しぶりに読み返してみた。最重要ワードは「真摯」。これは変わらない。年齢的に響いたのは、
「リーダーのレベルが上がれば全体のレベルは上がる(p75)」
「日常のこととして、第二の人生(セカンド・キャリア)、あるいはもう一つの人生(パラレル・キャリア)を意識し、目標を定め、計画する(p147)」
そして、〆のこの言葉は、より深い意味があると思えた。
「そんなことはない。神々が見ている(p203)」
やっぱりドラッカーは凄い!
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トイレにおいておいてちまちまと読み進めました。実はドラッカー初読みだということは内緒だ。いくつかのドラッカー本のエッセンスをまとめた1ページ読みきり型なので読みやすい。トイレにおいておくのが少しずつ読むのにぴったりの内容です。
感銘を受けた内容としては、
・組織全体への貢献・成果に集中する
・強み(卓越性)を知り、強みを活かす。
・自ら仕事の仕方を知る。
・上司の強みを活かす。上司をマネジメントする。
・捨ててからはじめる。
・意見の不一致を生み出す。
・成果をあげるものは自分自身であろうとする。
とくにフィードバック分析の手法はとても関心がある。
とるべき行動
いま抱えている仕事について期待するものをメモし、
九ヵ月後に実際の成果と照合することによって自らの強みを知る。
「もしドラ」も売れてることだし、この際なので本棚にあるいくつかのドラッカー本を読んでいこうと思う。
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ドラッガーというと、リーダーシップのお手本的な教本だと思っていたが、これは大きな間違いであった。
この本には、決して組織の上に立つ者がリーダとは何かを話しているのではなく、組織に勤める者、全てに当てはまる組織経営の企画書だ!
わかりやすく、なるほどなぁ~と感心しつつ読み返した。
この本は、書棚にしまっておく本ではない・・・
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ドラッカーの教えを、①時間、②貢献、③強み、④集中、⑤意思決定の項目に分けて構成されており、読みやすい。
再度、読み返すときも、読みたい箇所を目次をみて検索できるので辞書のように使える。
特に、時間管理に苦手意識のある私にとって、最も感銘を受けた部分は①時間についての章であり、時間の捉え方を学んだ。時間は増やすことのできない資源であり、自分でコントロール(マネジメント)する必要性があることを肝に銘じたい。
また、③強みについても、自分だけでなく、周囲の人間についても弱みの部分についつい目がいきやすいが、反対に強みについてフォーカスするべきという考えは非常に有意義な考えであると感じた。特にリーダーの立場で複数の人間と仕事をしている立場では特に有効な考え方である。
項目ごとにコンパクトにまとまってあるので、ポイント毎に何度も読み返したい書である。
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以下の視点で95項目にまとめられている。短編形式。
(1)時間をマネジメントする。
(2)貢献に焦点を合わせる。
(3)強みを生かす。
(4)重要なことを集中する。
(5)効果的な意思決定を行う。
(2)と(3)が印象的だった。
役職や置かれている立場によって気になる箇所が変わりそうなので、いつか読み返そうと思う。
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多数のドラッカー書籍からの抜粋なので、ふりかえる人にはいいかもしれない。私ははじめてのチャレンジでこの本だったので、どうも「良さそうな格言の羅列」としか見れず、そこに至るまでも書いてある別の本を読んでみなければと思った。
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本書はドラッカー作品の総まとめと言っても良いだろう。
プロフェッショナルになるために。
その原点に立つために。
キーワードは下記の通り。
・時間のマネジメント
・貢献
・強み
・人事
・上司のマネジメント
・自らのマネジメント
・集中
・意思決定のプロセス
これらの必要要素を
様々な著書で書かれた内容をもとに
ダイジェスト版のような形で掲載されている。
1回読んで理解できるものもあれば、
一呼吸置いて、自分の中で考え込む必要のある内容もある。
自分自身の、そして組織の成果を
これまで以上に本気であげたいと思うなら、
ドラッカーの意図している意味をしっかり理解して、
自分自身の実行に結びつけることを必須としたい。