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父親に薦められて購入した本。
社会人二年目にして、ようやく少しずつ一人で動き出せるようになった自分にとっては学ぶ点の多い本だった。
まずは『頼まれたことはやりきること』を愚直に実践していきたい。
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なんだか評判が良いようなので読んでみた。
書いてあることは至極全うで、割と当たり前のこと。
でも、できてない、実は勘違いしている、という人が実は多いのかも。
こうすべき、という一つのメッセージについて、その根拠を述べる書き方はわかりやすいが
メッセージの数が多くてすべてを実践するのは難しいし、優先順位がつけずらそう。
これを読んで、じゃあ明日からこうなろう!
とはなれないかな。
とりあえず、冒頭の三つだけ念頭に置いてみましょうか。
あとは働いてから読み返してみよう。
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社会人1年目じゃなくても十分読める。小手先のテクニックや即効性のある内容ではない。読めば当たり前だよな、と思う事ばかり。でもそれをやり切ってるか?基本に立ち返ってみたい。
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会社の同期から借りた。新社会人がやるべきことが良くまとめられてると思う。ただ、全てを実行するのは難しい。システム手帳に何項か移して無意識に落とし込むまで読み込もう。
本を読んで一番印象に残ったのは、最後に書いてあった「チャンスをつかみ取る力」。逃さないようにしたい。それも一番最初のチャンスを。
今週から配属になり、日経新聞を読み始めたり、会社帰りにカフェで勉強を始めた。仕事を始めた訳ではないのにそれだけで少し疲れたorz
本にも書いてあったけど、体のコンディショニング作りは大切。
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上司や会社の同僚と深酒をした次の日はいつも以上にシャキッと。
メールは24時間以内に返信。
会議に出席したら何らかの形で貢献するのが社会人のルール。若者の付加価値は現場の感覚を伝えること。現場の生の情報が判断材料になる。
意見を言う若者は議論に貢献しようとする仲間として重宝される。
朝の挨拶は最高の自己紹介。
本には感想文を。アウトプットを想定して書き写す。
英語圏のネイティブよりも非英語圏の非ネイティブの方が多い。
勉強はアウトプットに結びつけるべきだ。
リーダーの資質は、健康と世界で起こる出来事への関心。
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1年目のうちに読んでおいて良かった。
当たり前のことばっかりかもしれないけど、大切なことばかり。
実践できているものは続けて、徐々に自分の行動に落としこむべし。
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一応ブログにまとめました
↓
http://ameblo.jp/nakahisashi/entry-10902491797.html
が、書きたいことは書ききれない内容です。
40を越えた人間が読んでもたくさんの気付きがありました。
それは、僕が未熟だということはおいておくとして、
仕事に取組む基本はいくつになっても変わらない、ということを示しているんだと思います。
若い人にはむろん読んでほしい。でも、それ以上に、
僕らのような(バブル)世代が、これから残りの仕事人生を考え、
基本に立ち返る意味で、とてもいい本だと思います。
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ライフネット生命の副社長が書いた本。BCGからハーバードMBAスクールを上位5位で卒業した人。そんな人が書いた本だから難しいことが書かれていると思いきや、当たり前のこと、簡単なことが多く書かれていた。明日から実行していきたいことが多く書かれていた。
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『"入社1年目の教科書"の要点まとめ』http://bukupe.com/summary/468
岩瀬さんの3原則
①頼まれたことは必ずやりきる:これが信頼を作る
②50点で構わないから早く出せ:こんなに頻繁に相談にくるやつはいないとボスコン時代の上司に言われたという。社内にはとにかくアウトプットを早く出す人間であるとの認識を持って貰う。
③つまらない仕事はない:自分なりの付加価値を作ることに努力する。
新卒にやって欲しいこと
ここが恐らく本題。気になったことだけメモ代わりに残す。本書上は確か50個あります。
・何があっても遅刻しない
・メールは24時間以内にレスする
・何のためにそれをやるかを確認する。特に締切は確認する
・単純作業は仕組み化
・カバン持ちはチャンス。上司の面談に同席
・仕事の効率は5分で決まる。最終的な合意内容を確認する
・予習・本番・復習は3:3:3に。どれも大事
・質問はメモを見せながら。紙に残すことで相手にちゃんと理解させる
・仕事は復習を大事に。次回のストックに
・頼まれずとも議事録を書く
・会議では発言せよ
・アポを先に取りともかく行動、その後に提案を考える
・朝のあいさつはハキハキ
・早く帰りますを宣言する
・仕事は根回し。合意を作る
・仕事は真似る。観察力を磨く、日経の記事でもいい新たに気付きを
・情報は原典に当たる
・仕事は総力戦。周りを巻き込む
・コミュニケーションはメールと電話
・本は速読するな。良書を何度も読む
・ファイリングしない。不要なものは捨てる。
・英語を読めるように。話せなくてもいいので読めるように
・目の前だけでなく全体像を読め
・社会人の勉強はアウトプットがゴール
・脳に負荷をかける
・自分にとって都合のいい先生を探す
・新聞は二紙以上読み、ひとつの事実に対し異なる論調を吸収していく
・仕事に関係ない人とランチへ
・目上の人を尊敬せよ
・感動はためらわずに伝える
・幹事とは特権である。幹事をやることで信頼を勝ち取れ
・宴会芸は死ぬ気でやる。自分をブランディングする
・休息も仕事
・ビジネスマンはアスリート。最高のパフォーマンスのため休む
・同期とは付き合わず視線を外に、社内の人と飲みに行くな
・貯蓄する、貯蓄して投資する。小さな出費は年換算で考える。それでも出費すべきか判断する
最後に
ほとんどすべてが教訓となるような内容だらけですが、下記が一番印象に残ってます。すごい良かった。明日から行動に移していこう。
・仕事は未知の分野への挑戦の積み重ねである。勝負所でチャンスをつかめ。
・会社選びは①何をやるかより誰とやるか②小さい組織で自分らしさ③次世代に残せるか
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1.社会人として当たり前のことを、ちゃんとやる
新卒入社や転職初年度の社員に対して、受け入れる側が最初に持つのは、優秀な人物かどうかという視点ではありません。
「社会人として当たり前のことを、ちゃんとやれる人物か」
人物を値踏みする目が注がれていることを強く意識してください。最初が肝心です。新人時代の印象でその後のキャリアが決まると思って行動してください。
当たり前のことができない人物という、悪い意味で目立つような行動をしてはいけません。遅刻をする新人、よく休む新人などというマイナスイメージを持たれてしまうと、それを払拭し、プラスイメージに覆すのは非常に困難です。
■2.メールは24時間以内に返信する
メールの返信は、対応が早いだけで2割増しの評価を得られると孝えていいと思います。反対の立場に立てば、相手からの返信がすぐに返ってきたら、その人に対する印象が良くなると思いませんか。
まずは「明日までに返事をします」「やっていません」「これからやります」という途中報告でも構いません。自ら期限を設定することで、次のステップに進むスピードがアップするのです。そういった面からも、メールの返信は可能な限り早いほうが望ましいと思います。
■3.質問はメモを見せながら行う
まずは自分で調べる。理解できた部分とわからない部分を認識する。一通り最後までその問題について考える。自分なりの仮説を立ててみる。そのうえで、理解できない部分を質問する。予習、つまり自分なりの準備をしてから質問するのが、正しい質問の仕方であると思ってください。(中略)
予習をする際、仮説まで考えたら、それを紙に書いてください。質問をするときには、その紙を上司や先輩に見せながら行ってください。若者が「質問が3つあります」と言いながらメモを出したら、彼がしっかり準備をしたうえで質問に来ているという印象を持たれます。自分の行動を相手に知らしめるうえでも、効果的な行為だと思います。
■4.頼まれなくても議事録を書く
わざわざ指示を出されないかもしれません。それでも、会議の議事録の作成は自分の仕事だと思って、頼まれなくても率先して取り組んでみてください。
議事録をまとめて文句を言う上司はいないはすです。そして、遅くとも24時間以内に上司や先輩の手元に届けるのです。もっと早く仕上げられるならば、そのほうがべターです。早ければ早いほど、チームにとってもあなたにとってもプラスになります。
■5.小さい組織で自分らしさを表現する
組織でもプロジェクトでも、若いころは大きくて華やかな仕事に携わりたくなるものです。しかし、大きければ大きいほど、自分が関与できる部分は少なくなっていくと思ってください。華やかな大きな仕事より、むしろ誰もがやらない地味で小さい仕事をすべて引き取った方が、勉強や経験になります。その仕事を、自分らしく仕上げることに全力を上げるのです。
■6.まずは英語を「読める」ようになる
これからのビジネスパーソンにとって英語は必須だという意見には、僕も賛成です。何かを調べようと考えたときに、日本語よりも英語のほうが圧倒的に多くの情報を手に入れることができるからです。
僕の感覚では、世界中に存在する情報のうち、日本語と英語の情報量の比は1対100ぐらいだと思います。当面は、話せなくても書けなくても構いません。何の抵抗もなく、しかも速く読める能力だけは、急ピッチで習得してください。
■7.新聞は紙で読む
新聞を紙で読むメリットは、自分が興味のない情報も目に入ってくることです。インターネットだと、オンデマンドで自分が興味のある情報しか見ません。キーワードから検索するので、不要な情報はシャットアウトされます。実は、一見無駄と思える情報の中に、宝が潜んでいる場合さえあるのです(iPad版など新聞紙とほぽ同じレイアウトで配信されているものは別として)。
【感想】
◆岩瀬さんは東大在学中に司法試験に合格し、新卒時には、あのボストン・コンサルティング・グループに就職。
その後、米国のベンチャー企業、投資ファンドを経て、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを修得し、現在のライフネット生命の立ち上げに参画された、といういわゆる「エリートコース」を歩まれた方です。
そんな方の仕事術ですから、どんだけ異次元空間のやり方なのかと思いきや、意外と真っ当。
この辺はもちろん、本書の対象読者が「入社1年目」なのですから、当然と言えば当然なのかもしれません。
例えば同じ岩瀬さんの本でも、「分かる人には分かる次元」という意味では、この本は結構高度でしたし。
132億円集めたビジネスプラン
◆ただ、しいて言えば、新卒時にコンサルティング会社にいらした分、その影響はある模様。
上記ポイントでは挙げなかったものの、本書には「目の前だけでなく、全体像を見る」という項目があったのですが、これこそコンサルタントの「マクロの視点でものを見る」やり方です。
新人だから、そこまでは必要ないのでは、と私は思ったのですが、
そんな姿勢ではいけません。全体像を見る目線を持たない人が成長する姿を、僕は見たことがありません。
とバッサリ。
なお、コンサルタントとして働いていない私たちが、このような目線を持つためには、「すでに全体像を見る視点を持った人と触れ合い、話し合うことが最も効果的」なのだとか。
具体的には、「会社役員や社長、社外の経営者などと積極的にコミュニケーションを取る」。
新人さんにはちょっとハードルが高そうですが、機会があったら物おじせずにトライしてみて下さい。
◆また、本書の「おわりに」では、昨年末にフジテレビの「新報道2001」に出演された際のエピソードが。
「税制と社会保障」というテーマに対応すべく、たった5日でブラッシュアップするために、岩瀬さんは、何をされたのか?
詳しくは本書をお読み頂くとして、本の読み方や質問の仕方等、具体的なアクションが、ことごとく本書で書かれた仕事術に対応しているわけなんですね。
やっぱり、「新人以外でも実践すべき仕事のやり方」だったのだな、と。
◆とはいえ、「本は速読しない」ですとか「同期とはつき合わない」といった内容には、異を唱えたい方もいらっしゃるかもしれません。
あくまで「新聞は紙で読まない」というポリシーも、当然「アリ」ですし。
もっとも、この辺はいつも通り「取り入れられるものだけ取り入れればよい」のではないかと。
何たって「指針」として掲げられているものは50もありますから。
早いうちから読んでおけば、それだけ成長できそうです!
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2011年25冊目。
236頁。
書店で購入。
≪本文引用≫
表紙
仕事における3つの原則
1.頼まれたことは、必ずやりきる
2.50点でも構わないから早く出せ
3.つまらない仕事はない
p.8
勇気を出して、誰よりも早く50点の仕事を提出してください。提出をゴールと考えるのではなく、最初のフィードバックをもらう機会という気持ちでいればいいのです。
p.45
まずは自分で調べる。理解できた部分とわからない部分を認識する。一通り最後までその問題について考える。自分なりの仮説を立ててみる。そのうえで、理解できない部分を質問する。予習、つまり自分なりの準備をしてから質問するのが、正しい質問の仕方であると思ってください。
p.46
予習をする際、仮説まで考えたら、それを紙に書いてください。質問するときには、その紙を上司や先輩に見せながら行ってください。若者が「質問が3つあります」と言いながらメモを出したら、彼がしっかり準備をしたうえで質問に来ているという印象を持たれます。
p.90
ビジネスは総力戦です。
p.93
コミュニケーションはメール「or」電話ではなく、メール「and」電話が基本です。
p.117
ビジネスパーソンの勉強は、必ずアウトプットに結びつけるべきだと僕は思っています。
p.121
仮に1日1冊のハイペースで読みきったとしても、もはやテレビを見ることと同義の「遊び」だと思ってください。
p.164
僕が考える再発防止策は、仕事のやり方を変えることです。ミスが起こらない仕組みを作り出すことだと思います。
p.176
宴会芸を積極的にやらない人は、むしろ社会人としてのポイントがダウンすると思って間違いありません。単なる芸の話ではないのです。チームワークやここ一番での勝負強さを試されていると思ってください。
p.229
繰り返しますが、社会人としての「勝負所」は初回です。
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自己啓発本に分類されるのかな?
自己啓発本はなんとなく抵抗があって読まないけど、この本は気になって購入してみた。
目から鱗のような新しいことは書いてないけど、書いてあることを常に達成するのは大変そう。読んだら、やる気が出た。
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ライフネット生命 副社長 岩瀬氏による、若手社員の仕事の姿勢について。初心を完全に忘れている私に反省。
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6/7
【前】一年目での飛躍の為に。勘違いしていること、意識できなかったことの浮き彫りのため。
【後】スピードを意識して、頼まれたことを完結することをマストで。ゴールではなく、フィードバックを何度ももらう考えを持つこと。
いつまでに、何のためにを意識する。聞く。
質問は出来ればメモを見せながら。
仕事は根回し。
インプットを必ずアウトプットに結びつける意識で。
レアジョブ。英会話。
仕事上の悩みは思い切って会社や仕事に関係のない人に。
オススメする本の紹介が巻末にあり。
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新人指導を任されたので初心を思い出すために前から気になっていた本作を読みました。
4年目でも「あ、そうやって仕事するんだ」と気づきもあり、すんなり爽やかに読める自己啓発本だったな、と感じました。
『仕事は総力戦』
学校の試験と違って、なにかを参考にしたり誰かに頼ってはいけないわけではなく、
むしろ足りない部分を周りにに補ってもらって達成するもの…
確かに!これは新人さんにもしっかり教えようと思います。